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ゴールデンスランバーを読んで…

伊坂幸太郎さんの新作、ゴールデンスランバーを読んだ。

感想は…

今年読んだ本の中では自分のなかのベスト3には入るかな。

内容は日本の総理大臣が仙台でのパレードの最中に爆発事故で死亡。その容疑者にされた主人公の青柳は友人からお前は陥れられていると忠告を受け逃げ回る…というあまりにも簡単に説明した感じだけど…

この作品の良さは、ストーリーの進め方。

第1章で事件が起き、

第2章では事件をテレビで目撃し、犯人の逃走から出頭するまでをテレビ中継を見ている人からの視点で描き、

第3章に事件の20年後にその事件について本を書いた人の中身を書き、

第4章で事件そのものを事件の実行者にされた主人公とその周りの人物の視点で描き、

最後に事件の3ヵ月後のストーリーを描くという展開。

だから読んでいくうちに前のストーリーを読み戻したくなるほどうまく作られていて、会話の中にヒントがあったり、行動にも実はヒントが隠されているといった巧妙なストーリーにビックリしっぱなしでした。

最後の事件の3ヵ月後には涙が出そうになるくらいグサっと突き刺さる何かがありました。

かなりのオススメ本です。是非、一度読んでみては?

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投稿 みんな の プロフィール | 2007年12月18日 (火) 12:04

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