今日レンタル開始の映画版 HERO
『HERO』
監督:鈴木雅之
出演:木村拓哉/松たか子/松本幸四郎/イ・ビョンホン/森田一義
上映時間130分
~ストーリー~
東京地検城西支部に戻った久利生公平は、同僚の芝山が起訴した傷害致死事件の裁判を任されるが、初公判でいきなり容疑者が全面否認し無罪を主張し始めた。担当弁護士は、刑事事件無罪獲得日本一の弁護士、蒲生一臣。また事件の背後には大物政治家の花岡練三郎がいることを知るのだが…
~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…
よく言うけど、映画って見方の問題で、その時の気分や心境などで色々変わるけど、今回のこのHEROには自分の心境が作品の感想に影響したということを始めに言っておきます。
で…
ドラマの映画化なんだけど、連ドラから6年。設定上も6年なんだけど、この6年という時間を埋めようとするストーリーに無駄を感じてしまう。
だって、社交ダンスって何の意味があるの?
キャラクターを活かす為のものなのだろうが、尺だけとって何の意味も無い。
まぁ、ドラマのHEROっていう作品を好きな方々に贈るものであって、初見者には迷惑なものだし、そもそも映画なんだからドラマのファンに向ける意味での無駄な長尺は好きにはなれない。それなら映画ではなくドラマでやればいいんだし…
まぁ、個人的にはドラマの映画化には反対派で商業的に走りすぎて一作品としての価値を下げるのは、そのドラマのファンや、単純に映画が好きな方々への冒涜としてしか思えない。
時代がそうさせているのだから仕方が無いが、今後のドラマの映画化には一作品として無駄の無い作品であってほしいと願うばかりです。
まぁ、けなすのはこの辺にしておいて、この作品の正直な感想を言います。
良かったです。
久利生公平が裁判で言った一言。
加害者に罪の重さを解らせる。
この一言に涙が出そうでした。
真実をねじ曲げ、被害者を苦しめる加害者側に対して、自分の信念で真っ向から立ち向かおうとする久利生公平という人物には本当のHERO像を見た気がする。
始めにも言ったけど、自分の心境がこういう感想を導いたんですが、詳しくは言いませんが、自分の身内で起きた事件の加害者も本当に罪の重さを解ってくれないかと、この映画でつくづく感じました。
で…話を戻して、最後に…
木村拓哉ファンには申し訳ないですが、この映画、っていうか、この作品は、すべてが木村拓哉をカッコよく見せるための作品で、登場するキャラや展開すべてがそういう風に見えてしまうのは自分だけでしょうか…
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