レンタル開始の『ドラゴンボール エヴォリューション』
『DRAGONBALL EVOLUTION』
原題:DRAGONBALL EVOLUTION
2009年製作[アメリカ]/上映時間87分
原作:鳥山明
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン/エミー・ロッサム/ジェームズ・マースターズ/ジェイミー・チャン/田村英里子/パク・ジュンヒョン/チョウ・ユンファ/関めぐみ
~ストーリー~
世界征服を企むピッコロ代魔王に殺されたおじいちゃんの遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを探すことになった孫悟空。旅の途中で同じくドラゴンボールを探すブルマと出会い、おじいちゃんの師匠である亀仙人のもとで厳しい修行を積んで武術に磨きをかける悟空はピッコロ代魔王と人類存亡をかけた戦いに挑むのだった…
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そもそも見る前から評価の予想はついているし、実際問題として大半は否定的だというのは周知の事実。
それでも見に行き、結局ツマラナイっていうヤツは多い。
正直、ツマラナイ映画ってことが予想がついているんなら見なければいいのでは?
だって見に行かなければいけないわけではないでしょ。何でツマラナイって分かっていて見に行って、それでいて文句を言うのかなぁ…
…と、この作品に対する批判的な意見に文句を言ったところで…
自分の評価ですが…
良いところを言うなら…
特になし…
まぁ、上映時間が短いってところは誉めておこうかなぁ…
そもそも鳥山明さんは「別モノのドラゴンボールだと思って見てほしい」って言っていたが、別物として見たけど、全体的に感じたのは…
すべてが中途半端で完成されてなく熟成もされていない。
ストーリーについても、とりあえず繋ぎ合わせた感じがして深みや感情移入するような間もない。
キャラクターに関しても、原作を意識しているのは分かるけど、演者の大根っぷりが災いしてか中途半端でやり切れていない。
これを特に感じるのは悟空と亀仙人。
原作の悟空は田舎物で天然っぽいのに、映画版ではそれを見せようとしつつ中途半端に違う感じを見せてるし、エロ全快だけど閉めるところは閉める亀仙人にしてもエロさが中途半端。
別モノのドラゴンボールだということは分かっているんだけど、「中途半端」と「別モノ」は違うよ。
鳥山明さんが完成された作品を見て、「正直、始めは驚きた。」と言っていたのを読んだけど、原作者が驚いた作品なら読者はもっと驚くよなぁ…
ただ自分も驚いたしガッカリした感じはあるけど、もしこの作品をもっとちゃんとキャラクターからストーリーまでしっかり練った状態で世に出してくれれば、個人的には悪くはないと思うんだよね。
たとえばヤムチャなんていらないでしょ。
強引に原作のストーリーを入れちゃうから悟空の旅のストーリーが浅く感じるんだよね。
だから見てて感じるのはジャンプのアニメ映画みたいな浅く狭いストーリーになってるんだよなぁ…
個人的には原作をブチ壊して別モノのドラゴンボールだっていいと思ってる。だから上映時間をかけてでももう少し中身のあるストーリーにしてほしかった。
3部作らしいからあと2作あるんだろうけど、残りの2作は日本人をスタッフに取り入れてでもちゃんとしたストーリーで作ってほしいです。
おススメ度:☆
この作品を見て、昔、「スポーン」なんていうクソ映画があったのを思い出したのは自分だけだろうか…そう思うと「スポーン」よりはマシな映画だと思います。

