映画・テレビ

「2012」

ローランド・エメリッヒ監督の「2012」を観てきたけど…

「おもしろい」というよりは「スゴイ」という感じの映画かな。

これでもかっていうくらいに滅茶苦茶になっていく地球に終始ドキドキものでした。

ただ長い…

もっとコンパクトにしてくれないかなぁ…

滅茶苦茶な様にドキドキしっぱなしだから、最後の方は疲れてきて、終った頃にはグッタリっていう感じ。

これが狙いなんだというなら製作者の勝ちだと思うけど、映画を観て疲れるっていうのは如何なものかとも思う。

あとは地球にエイリアンが攻めてくるエメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」と比べるとヒューマンというか家族のドラマ性という部分が弱く、同じようなパニックを誘う映画なのに「インデペンデンス・デイ」の方がドラマ性の部分は良かったと思いました。

満足度は85%といったところ。

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「イングロリアス・バスターズ」

ブラピ主演で、タランティーノ監督最新作の「イングロリアス・バスターズ」を観たけど…

個人的にこの映画の失敗だと思うのは、「つまらなかったら返金します。」という触れ込み。

こんなハードルを上げるようなことをアピールしてはいけないよなぁ…

普通にタランティーノ作品として見れれば、結構おもしろいとは思うけど、つまらなかったら返金というのは、客のサイドとしては、あら探し的な感じがして良くないというのが個人的な見解。

それにタランティーノ作品は万人に受けるような作品ではないと思うから、こういったアピールはかえって良くて、見終わって返金できるのかを聞いている客が多く見れたのはこの映画の戦略ミスのような気がするんだよね。

まぁ、残念なことに返金は1時間以内に退出した方が条件らしく、全部見ちゃうと返金できないというのは、それを目的にしてきた人にはうまくやられたというか、詐欺っぽい気もするんだけど…

この映画の感想として個人的な正直な気持ちを言うなら、しょうもない触れ込みを用意しなければ結構おもしろかった作品で、タランティーノ作品としては無駄に長い感じはするけど、返金したいとは思わない作品でした。

ただ満足度的には60%くらいだけど…

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レンタル開始の『ドラゴンボール エヴォリューション』

『DRAGONBALL EVOLUTION』


原題:DRAGONBALL EVOLUTION
2009年製作[アメリカ]/上映時間87分


原作:鳥山明
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン/エミー・ロッサム/ジェームズ・マースターズ/ジェイミー・チャン/田村英里子/パク・ジュンヒョン/チョウ・ユンファ/関めぐみ


 ~ストーリー~
世界征服を企むピッコロ代魔王に殺されたおじいちゃんの遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを探すことになった孫悟空。旅の途中で同じくドラゴンボールを探すブルマと出会い、おじいちゃんの師匠である亀仙人のもとで厳しい修行を積んで武術に磨きをかける悟空はピッコロ代魔王と人類存亡をかけた戦いに挑むのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



そもそも見る前から評価の予想はついているし、実際問題として大半は否定的だというのは周知の事実。

それでも見に行き、結局ツマラナイっていうヤツは多い。

正直、ツマラナイ映画ってことが予想がついているんなら見なければいいのでは?

だって見に行かなければいけないわけではないでしょ。何でツマラナイって分かっていて見に行って、それでいて文句を言うのかなぁ…

…と、この作品に対する批判的な意見に文句を言ったところで…

自分の評価ですが…

良いところを言うなら…

特になし…

まぁ、上映時間が短いってところは誉めておこうかなぁ…

そもそも鳥山明さんは「別モノのドラゴンボールだと思って見てほしい」って言っていたが、別物として見たけど、全体的に感じたのは…

すべてが中途半端で完成されてなく熟成もされていない。

ストーリーについても、とりあえず繋ぎ合わせた感じがして深みや感情移入するような間もない。

キャラクターに関しても、原作を意識しているのは分かるけど、演者の大根っぷりが災いしてか中途半端でやり切れていない。

これを特に感じるのは悟空と亀仙人。

原作の悟空は田舎物で天然っぽいのに、映画版ではそれを見せようとしつつ中途半端に違う感じを見せてるし、エロ全快だけど閉めるところは閉める亀仙人にしてもエロさが中途半端。

別モノのドラゴンボールだということは分かっているんだけど、「中途半端」と「別モノ」は違うよ。

鳥山明さんが完成された作品を見て、「正直、始めは驚きた。」と言っていたのを読んだけど、原作者が驚いた作品なら読者はもっと驚くよなぁ…

ただ自分も驚いたしガッカリした感じはあるけど、もしこの作品をもっとちゃんとキャラクターからストーリーまでしっかり練った状態で世に出してくれれば、個人的には悪くはないと思うんだよね。

たとえばヤムチャなんていらないでしょ。

強引に原作のストーリーを入れちゃうから悟空の旅のストーリーが浅く感じるんだよね。
だから見てて感じるのはジャンプのアニメ映画みたいな浅く狭いストーリーになってるんだよなぁ…

個人的には原作をブチ壊して別モノのドラゴンボールだっていいと思ってる。だから上映時間をかけてでももう少し中身のあるストーリーにしてほしかった。

3部作らしいからあと2作あるんだろうけど、残りの2作は日本人をスタッフに取り入れてでもちゃんとしたストーリーで作ってほしいです。


おススメ度:☆
この作品を見て、昔、「スポーン」なんていうクソ映画があったのを思い出したのは自分だけだろうか…そう思うと「スポーン」よりはマシな映画だと思います。

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レンタル開始の『ワルキューレ』

『ワルキューレ』


原題:VALKYRIE
2008年製作[アメリカ]/上映時間120分


監督:ブライアン・シンガー
出演:トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/ビル・ナイ/トム・ウィルキンソン/カリス・ファン・ハウテン/トーマス・クレッチマン/テレンス・スタンプ


 ~ストーリー~
第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を企てる。それはヒトラーを爆殺した後に、国内での反乱鎮圧のための「ワルキューレ作戦」を逆に利用し国内を掌握する計画だった…



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自分はバカなもんで歴史のは疎いです。

だからワルキューレ計画というのも知らないし、ヒトラー暗殺計画というものが数多くあったことも知らなかった。

まぁ知っていることは、ヒトラーは最後自害したということくらい…

そんな自分のこの作品に対しての感想なんですが…

多くのことをすっ飛ばしている感じの作品。

例えば、始まる前に文章で前置きを説明するところとか…

この作品を見ていると、「なぜ?」という疑問に多くぶつかるように感じたのは自分だけなのかなぁ…

たぶん自分がバカで理解できていないだけなのかもしれないけれど、ヒトラーへの反逆者たちはなんで反逆するのかがよく分からない。

決断に躊躇し保守的な人物はなんで反逆者になるんだろうか。そんな疑問が解決されないままにストーリーは進んでいき終わってしまう。

個人的に感じたのは3時間くらいの作品を無理に2時間の作品にしたような作品だったかな。

あとは仕方がないことなんだろうけど、トム・クルーズ演じる主人公中心に描きすぎて周りの人物が薄すぎる。

ラストの展開とかは見ていると、やっぱりもっとちゃんと描いてあげたほうがストーリーとしては活きるし、見ている側としては感情が伝わるような気がするんだよね。

まぁ、ブライアン・シンガーだけあって緊迫感は十分伝わるし、展開もスピーディで2時間があっという間に経過するあたりは見事だと思うんだけど、やっぱり印象としては

浅く広いストーリー

といった感じ。

こういったストーリーはもう少し時間をかけても良いから、しっかり描いてほしいような気がしたのは、たぶん自分だけか…


おススメ度:☆☆☆
おもしろくないってことはないけど、他の歴史上の事件を描いた作品と比べるとインパクトはないかな。たぶんトム・クルーズが主人公ではなかったら、もっと周りを活かせるストーリーにはできたんだろうけど…

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本日レンタル開始の『ベンジャミン・バトン』

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』


原題:The Curious Case of BENJAMIN BUTTON
2008年製作[アメリカ]/上映時間167分


監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/タラジ・P・ヘンソン/ジュリア・オーモンド/ジェイソン・フレミング/イライアス・コーティーズ/ティルダ・スウィントン


 ~ストーリー~
ボタン工場の社長夫婦の間に男の子が産まれる。しかしその赤ん坊は産まれたばかりなのに老人のように老いていた。出産が原因で妻を亡くした夫のトーマスはその赤ん坊を施設の前に置き去りにしてしまう。施設で育てられた赤ん坊はベンジャミンと名付けられるが医者からは死期が近い80代の老人のようでいつ亡くなってもおかしくない状態と宣告するのだったが、時間の経過とともにベンジャミンは若返っていくのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



個人的には「フォレスト・ガンプ」のような映画なのかと思っていたけれど、全然違いました。

たしかに人生をテーマにおいているのだけれど、より深いテーマは「死」

80代の肉体で産まれるということは人生は80年だというところや、老人ホームで育てられるというところでもやっぱり「死」なんだよね。

だからなのか、まだ若いと言われるだろう自分にはイマイチしっくりくるものがない。
特別優秀な作品と称するに値する作品とはならなかった。

ただ中盤からラストまではかなりよく、テーマの「死」という人生の終焉へと向かう各々のストーリーには感動し、ちょっと泣けてきました。

たぶんこの作品。若い人に本当の良さが理解できるのかなぁ…
「死」という部分に近づいて「死」というものを感じてきてその良さが分かると思うのですが…

まぁツマラナイなんて思わなかったし、感動して泣きそうにもなったのは事実です。

脚本や演出も良いので約3時間という上映時間も全く苦にはならなかったです。

個人的には魅力的なキャラの多い脇役だけでも見る価値はある作品になっていると思います。


おススメ度:☆☆☆☆
あと10年、20年したら再度見てみようと思います。きっとその時はボロ泣きして評価を5つ星にする気がするんですよね…

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「ノウイング」を観てきました。

ニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』を観たけど…

パニックムービーと思って見てしまった自分としては、ホラーっぽいつくりのこの作品には戸惑いしかなく、ちょっとシラケムードで見てしまったため、変なアラが多く見つかったというのが自分の感想。

50年前に書かれた数式の予言

という設定から地球が滅びる予言がされているというのには、パニックムービーとしての面白さのほうが強かっただけに音楽・演出が完全にホラーの演出というのは完全にガッカリしかない。

でもなんでアメリカ人の発想ってこんなしょうもないのしかないのだろう…

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『守護天使』を観てきました。

『守護天使』を見たんだけれど、率直な感想は…

ツマラナイのひとこと。

原作を読んでないけど、あきらかに原作をスケールダウンさせた上に、一つの作品として完成されてない感じが出過ぎ。

前作の「キサラギ」もそうだけど、舞台を見ている感じ。

ただ「キサラギ」は舞台レベルのスケールで十分だけど、この作品は舞台映画ではいけない気が…

あとは観てて終始、違和感を感じるんだけど、その違和感は映像だけでなく、演者の演技にも言えるんだよなぁ…

どう見てもこの作品に出る役者は、舞台演技そのもので演技がオーバー過ぎる。

なんだろう…

舞台は舞台でやってくれって感じ

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『MW -ムウ‐』を観てきました。

手塚治虫原作の「MW -ムウ-」を見てきたんだけど…

見ていてすごく感じるのは

チンケな感じ

という感想。

世界観を描き切れてないからスケールが小さくて、見ていて物足りなさと多くのギモンが湧いてくる。

たぶん連ドラのように長期のストーリーにすればそのあたりも解決できると思うんだけど、たかだか2時間チョイの尺ではこの程度のものになっちゃうんだろうなぁ…

まぁ、第0章としてテレビで放送したやつもハリウッドの作品のパクリのようなストーリーでガッカリ感は強かったけど、あの0章をやるんなら、完全な序章として映画版のキャラクターをちゃんと掘り起こすべきだったのでは?

たぶん原作は素晴らしいのだろうと思う。

そう思わせるだけのものを部分的にこの映画版では感じることは出来るんだけど、全体的に通して見るとガッカリ感の方が大きいかな。

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本日レンタル開始の『ミラーズ』

『ミラーズ』


原題:MIRRORS
2008年製作[アメリカ]/上映時間111分


監督:アレクサンドル・アジャ
出演:キーファー・サザーランド/ポーラ・パットン/エイミー・スマート


 ~ストーリー~
元警官のベンは同僚を誤って射殺し停職処分になって以来、アルコールに溺れ、妻のエイミーや子どもからも見放されている。妹アンジェラのアパートに寝泊りする彼は、火災に遭ったデパートの夜警の仕事につくが、仕事中、デパート内の鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始めるのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



「ラスト予測的中率0%」

この映画の宣伝で言っているフレーズなんだけれど、このフレーズがすべてを台無しにしたかな。

まずこれを言っちゃうとこの映画がサスペンスやミステリーホラーなんだろうと思っちゃうけれど、単なるホラー映画です。

確かにこの映画のラストは予想できないです。
だけど映画のラストなんてほとんど予想できないものでは?

正直、「マトリックス」のラストだって予想できないものでしたし…
そういう意味ではこんなフレーズは必要ないし、このフレーズがない方がラストに驚きもあるのでは?

で、内容に関して言うなら…

さっきも言ったけれど、単なるホラー映画です。

「リング」や「呪怨」のようなジャパニーズホラーにハリウッド的な効果音で驚かせ、グロテスクな映像で恐怖心を煽るだけの映画でした。自分は特別怖い映画とも思わなかったです。

ただ…
キーファー・サザーランドがやけにブルース・ウィリスに見えたのは自分だけだろうか…


おススメ度:☆☆☆
残念ながらこういった映画は映画館で観ないと怖さが伝わらないような気がするんだよね…だから音響状況が完全じゃないと伝わらないような気も…

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本日レンタル開始の『007/慰めの報酬』

『007/慰めの報酬』


原題:QUANTUM OF SOLACE
2008年製作[イギリス]/上映時間106分


監督:マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ/オルガ・キュリレンコ/マチュー・アマルリック/ジャンカルロ・ジャンニーニ/ジェフリー・ライト/ジュディ・デンチ


 ~ストーリー~
愛するヴェスパーを失い、失意のボンド。彼女の裏切りの真相追及のためMと共に尋問した男から地球を揺るがす危険な組織の存在を知る。ハイチに飛んだボンドは謎の女カミーユを通じて組織の幹部であるグリーンに接近、恐るべき計画を突き止める。彼らは貴重な天然資源を支配することにより、ある国の滅亡を企てていた。個人的感情が許さない007としての任務、愛する彼女を自殺に追いやった組織への復讐に揺れるボンド。同じく心に傷を持つカミーユはいつしかボンドに魅かれていくのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



正直、自分は007フリークではない。
それほど見ている作品でもないから、007に対する見方というのが分からない。

前作、「カジノ・ロワイアル」を絶賛している人が多かったんだけれど、自分としてはあまりにも中途半端な作品で、この続きが知りたいし、結局は2コ1の作品ではないのか?
という想いしかなかった。

結局のところ、2コ1なわけで…
前作を見ていないと何のこっちゃ分からない作品なんだけれど、個人的にはこれで前作も良かったと思える作品になったと思います。


いきなりのカーチェイスにはいろんな意味で驚かされた。
だって、直すぎる続編じゃんかよ、これ…

いろいろ調べたら、前作の1時間後のカーチェイスなんでしょ?

完全に前作を見てなきゃダメじゃん。

もう個人的に気になることがあるならば、前作を見ていない人はこの映画をどう見るんだろうってことくらいかな…

あまりにも過ぎる続編なんで、アクション映画的にはどうなんだろうって気もするけれど、一応自分は前作を見ているのでこれはこれで悪くはなかったし、終始おもしろく見れる映画でした。


おススメ度:☆☆☆☆
続編色が強過ぎるので満点はあげずらいけれど、結構おもしろかったと思います。

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