映画日記(レンタル作品編)

レンタル開始の『ドラゴンボール エヴォリューション』

『DRAGONBALL EVOLUTION』


原題:DRAGONBALL EVOLUTION
2009年製作[アメリカ]/上映時間87分


原作:鳥山明
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン/エミー・ロッサム/ジェームズ・マースターズ/ジェイミー・チャン/田村英里子/パク・ジュンヒョン/チョウ・ユンファ/関めぐみ


 ~ストーリー~
世界征服を企むピッコロ代魔王に殺されたおじいちゃんの遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを探すことになった孫悟空。旅の途中で同じくドラゴンボールを探すブルマと出会い、おじいちゃんの師匠である亀仙人のもとで厳しい修行を積んで武術に磨きをかける悟空はピッコロ代魔王と人類存亡をかけた戦いに挑むのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



そもそも見る前から評価の予想はついているし、実際問題として大半は否定的だというのは周知の事実。

それでも見に行き、結局ツマラナイっていうヤツは多い。

正直、ツマラナイ映画ってことが予想がついているんなら見なければいいのでは?

だって見に行かなければいけないわけではないでしょ。何でツマラナイって分かっていて見に行って、それでいて文句を言うのかなぁ…

…と、この作品に対する批判的な意見に文句を言ったところで…

自分の評価ですが…

良いところを言うなら…

特になし…

まぁ、上映時間が短いってところは誉めておこうかなぁ…

そもそも鳥山明さんは「別モノのドラゴンボールだと思って見てほしい」って言っていたが、別物として見たけど、全体的に感じたのは…

すべてが中途半端で完成されてなく熟成もされていない。

ストーリーについても、とりあえず繋ぎ合わせた感じがして深みや感情移入するような間もない。

キャラクターに関しても、原作を意識しているのは分かるけど、演者の大根っぷりが災いしてか中途半端でやり切れていない。

これを特に感じるのは悟空と亀仙人。

原作の悟空は田舎物で天然っぽいのに、映画版ではそれを見せようとしつつ中途半端に違う感じを見せてるし、エロ全快だけど閉めるところは閉める亀仙人にしてもエロさが中途半端。

別モノのドラゴンボールだということは分かっているんだけど、「中途半端」と「別モノ」は違うよ。

鳥山明さんが完成された作品を見て、「正直、始めは驚きた。」と言っていたのを読んだけど、原作者が驚いた作品なら読者はもっと驚くよなぁ…

ただ自分も驚いたしガッカリした感じはあるけど、もしこの作品をもっとちゃんとキャラクターからストーリーまでしっかり練った状態で世に出してくれれば、個人的には悪くはないと思うんだよね。

たとえばヤムチャなんていらないでしょ。

強引に原作のストーリーを入れちゃうから悟空の旅のストーリーが浅く感じるんだよね。
だから見てて感じるのはジャンプのアニメ映画みたいな浅く狭いストーリーになってるんだよなぁ…

個人的には原作をブチ壊して別モノのドラゴンボールだっていいと思ってる。だから上映時間をかけてでももう少し中身のあるストーリーにしてほしかった。

3部作らしいからあと2作あるんだろうけど、残りの2作は日本人をスタッフに取り入れてでもちゃんとしたストーリーで作ってほしいです。


おススメ度:☆
この作品を見て、昔、「スポーン」なんていうクソ映画があったのを思い出したのは自分だけだろうか…そう思うと「スポーン」よりはマシな映画だと思います。

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レンタル開始の『ワルキューレ』

『ワルキューレ』


原題:VALKYRIE
2008年製作[アメリカ]/上映時間120分


監督:ブライアン・シンガー
出演:トム・クルーズ/ケネス・ブラナー/ビル・ナイ/トム・ウィルキンソン/カリス・ファン・ハウテン/トーマス・クレッチマン/テレンス・スタンプ


 ~ストーリー~
第二次世界大戦下のドイツ。戦地で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐は、祖国の平和のためにヒトラー暗殺計画を企てる。それはヒトラーを爆殺した後に、国内での反乱鎮圧のための「ワルキューレ作戦」を逆に利用し国内を掌握する計画だった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



自分はバカなもんで歴史のは疎いです。

だからワルキューレ計画というのも知らないし、ヒトラー暗殺計画というものが数多くあったことも知らなかった。

まぁ知っていることは、ヒトラーは最後自害したということくらい…

そんな自分のこの作品に対しての感想なんですが…

多くのことをすっ飛ばしている感じの作品。

例えば、始まる前に文章で前置きを説明するところとか…

この作品を見ていると、「なぜ?」という疑問に多くぶつかるように感じたのは自分だけなのかなぁ…

たぶん自分がバカで理解できていないだけなのかもしれないけれど、ヒトラーへの反逆者たちはなんで反逆するのかがよく分からない。

決断に躊躇し保守的な人物はなんで反逆者になるんだろうか。そんな疑問が解決されないままにストーリーは進んでいき終わってしまう。

個人的に感じたのは3時間くらいの作品を無理に2時間の作品にしたような作品だったかな。

あとは仕方がないことなんだろうけど、トム・クルーズ演じる主人公中心に描きすぎて周りの人物が薄すぎる。

ラストの展開とかは見ていると、やっぱりもっとちゃんと描いてあげたほうがストーリーとしては活きるし、見ている側としては感情が伝わるような気がするんだよね。

まぁ、ブライアン・シンガーだけあって緊迫感は十分伝わるし、展開もスピーディで2時間があっという間に経過するあたりは見事だと思うんだけど、やっぱり印象としては

浅く広いストーリー

といった感じ。

こういったストーリーはもう少し時間をかけても良いから、しっかり描いてほしいような気がしたのは、たぶん自分だけか…


おススメ度:☆☆☆
おもしろくないってことはないけど、他の歴史上の事件を描いた作品と比べるとインパクトはないかな。たぶんトム・クルーズが主人公ではなかったら、もっと周りを活かせるストーリーにはできたんだろうけど…

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本日レンタル開始の『ベンジャミン・バトン』

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』


原題:The Curious Case of BENJAMIN BUTTON
2008年製作[アメリカ]/上映時間167分


監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/タラジ・P・ヘンソン/ジュリア・オーモンド/ジェイソン・フレミング/イライアス・コーティーズ/ティルダ・スウィントン


 ~ストーリー~
ボタン工場の社長夫婦の間に男の子が産まれる。しかしその赤ん坊は産まれたばかりなのに老人のように老いていた。出産が原因で妻を亡くした夫のトーマスはその赤ん坊を施設の前に置き去りにしてしまう。施設で育てられた赤ん坊はベンジャミンと名付けられるが医者からは死期が近い80代の老人のようでいつ亡くなってもおかしくない状態と宣告するのだったが、時間の経過とともにベンジャミンは若返っていくのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



個人的には「フォレスト・ガンプ」のような映画なのかと思っていたけれど、全然違いました。

たしかに人生をテーマにおいているのだけれど、より深いテーマは「死」

80代の肉体で産まれるということは人生は80年だというところや、老人ホームで育てられるというところでもやっぱり「死」なんだよね。

だからなのか、まだ若いと言われるだろう自分にはイマイチしっくりくるものがない。
特別優秀な作品と称するに値する作品とはならなかった。

ただ中盤からラストまではかなりよく、テーマの「死」という人生の終焉へと向かう各々のストーリーには感動し、ちょっと泣けてきました。

たぶんこの作品。若い人に本当の良さが理解できるのかなぁ…
「死」という部分に近づいて「死」というものを感じてきてその良さが分かると思うのですが…

まぁツマラナイなんて思わなかったし、感動して泣きそうにもなったのは事実です。

脚本や演出も良いので約3時間という上映時間も全く苦にはならなかったです。

個人的には魅力的なキャラの多い脇役だけでも見る価値はある作品になっていると思います。


おススメ度:☆☆☆☆
あと10年、20年したら再度見てみようと思います。きっとその時はボロ泣きして評価を5つ星にする気がするんですよね…

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本日レンタル開始の『ミラーズ』

『ミラーズ』


原題:MIRRORS
2008年製作[アメリカ]/上映時間111分


監督:アレクサンドル・アジャ
出演:キーファー・サザーランド/ポーラ・パットン/エイミー・スマート


 ~ストーリー~
元警官のベンは同僚を誤って射殺し停職処分になって以来、アルコールに溺れ、妻のエイミーや子どもからも見放されている。妹アンジェラのアパートに寝泊りする彼は、火災に遭ったデパートの夜警の仕事につくが、仕事中、デパート内の鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始めるのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



「ラスト予測的中率0%」

この映画の宣伝で言っているフレーズなんだけれど、このフレーズがすべてを台無しにしたかな。

まずこれを言っちゃうとこの映画がサスペンスやミステリーホラーなんだろうと思っちゃうけれど、単なるホラー映画です。

確かにこの映画のラストは予想できないです。
だけど映画のラストなんてほとんど予想できないものでは?

正直、「マトリックス」のラストだって予想できないものでしたし…
そういう意味ではこんなフレーズは必要ないし、このフレーズがない方がラストに驚きもあるのでは?

で、内容に関して言うなら…

さっきも言ったけれど、単なるホラー映画です。

「リング」や「呪怨」のようなジャパニーズホラーにハリウッド的な効果音で驚かせ、グロテスクな映像で恐怖心を煽るだけの映画でした。自分は特別怖い映画とも思わなかったです。

ただ…
キーファー・サザーランドがやけにブルース・ウィリスに見えたのは自分だけだろうか…


おススメ度:☆☆☆
残念ながらこういった映画は映画館で観ないと怖さが伝わらないような気がするんだよね…だから音響状況が完全じゃないと伝わらないような気も…

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本日レンタル開始の『007/慰めの報酬』

『007/慰めの報酬』


原題:QUANTUM OF SOLACE
2008年製作[イギリス]/上映時間106分


監督:マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ/オルガ・キュリレンコ/マチュー・アマルリック/ジャンカルロ・ジャンニーニ/ジェフリー・ライト/ジュディ・デンチ


 ~ストーリー~
愛するヴェスパーを失い、失意のボンド。彼女の裏切りの真相追及のためMと共に尋問した男から地球を揺るがす危険な組織の存在を知る。ハイチに飛んだボンドは謎の女カミーユを通じて組織の幹部であるグリーンに接近、恐るべき計画を突き止める。彼らは貴重な天然資源を支配することにより、ある国の滅亡を企てていた。個人的感情が許さない007としての任務、愛する彼女を自殺に追いやった組織への復讐に揺れるボンド。同じく心に傷を持つカミーユはいつしかボンドに魅かれていくのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



正直、自分は007フリークではない。
それほど見ている作品でもないから、007に対する見方というのが分からない。

前作、「カジノ・ロワイアル」を絶賛している人が多かったんだけれど、自分としてはあまりにも中途半端な作品で、この続きが知りたいし、結局は2コ1の作品ではないのか?
という想いしかなかった。

結局のところ、2コ1なわけで…
前作を見ていないと何のこっちゃ分からない作品なんだけれど、個人的にはこれで前作も良かったと思える作品になったと思います。


いきなりのカーチェイスにはいろんな意味で驚かされた。
だって、直すぎる続編じゃんかよ、これ…

いろいろ調べたら、前作の1時間後のカーチェイスなんでしょ?

完全に前作を見てなきゃダメじゃん。

もう個人的に気になることがあるならば、前作を見ていない人はこの映画をどう見るんだろうってことくらいかな…

あまりにも過ぎる続編なんで、アクション映画的にはどうなんだろうって気もするけれど、一応自分は前作を見ているのでこれはこれで悪くはなかったし、終始おもしろく見れる映画でした。


おススメ度:☆☆☆☆
続編色が強過ぎるので満点はあげずらいけれど、結構おもしろかったと思います。

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本日レンタル開始の『K-20 怪人二十面相・伝』

『K-20 怪人二十面相・伝』


2008年製作[日本]/上映時間137分


原案:北村想
監督:佐藤嗣麻子
出演:金城武/松たか子/仲村トオル/國村隼/高島礼子/本郷秦多/今井悠貴/益岡徹/鹿賀丈史


 ~ストーリー~
極端な格差社会の架空の都市“帝都”では、富裕層のみを狙い、美術品や骨董品を鮮やかに盗み出す“K-20”こと怪人二十面相が世間を騒がせていた。ある日、サーカスの曲芸師・遠藤平吉は、財閥令嬢・葉子と名探偵・明智小五郎との結納の儀に潜入して写真を撮ってくるという依頼を引き受けるのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



どうも2時間を越える映画には抵抗を感じ始めた自分。
2時間を越えてはいけないとは言わないけれど、越えるなら中身の詰まったものにしてほしい。

この映画もそうなんだけれど、2時間20分の作品で、序盤はグダグダ。終盤は展開も良くおもしろいとは思うんだけれど、如何せん序盤のグダグダは本当にしんどかった…

すべての世代が見れるような作りになっているせいか、ミステリー的にはベタで、ストーリーも邦画の王道的な展開。
見せ場がハッキリしている映画なんだから、もっとコンパクトで単純なストーリーにすれば大絶賛できるんだけれど、変に狙いすぎたよね。

まぁ中盤からはおもしろいので終わり良ければ的で良いんだろうけどね…


おススメ度:☆☆☆☆
「あぶない刑事」が好きな自分的には、仲村トオルさんの過剰っぽいコミカル演技がツボだったけれど、果たして今の世代にはどう映るんだろう…

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本日レンタル開始の『チェ 39歳別れの手紙』

『チェ 39歳 別れの手紙』


原題:CHE part2
2008年製作[スペイン/フランス/アメリカ]/上映時間133分


監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ/デミアン・ビチル/フランカ・ポテンテ/カタリーナ・サンディノ・モレノ/ロドリゴ・サントロ/ルー・ダイアモンド・フィリップス/マット・デイモン


 ~ストーリー~
「キューバ革命」を成功に導いたチェ・ゲバラは、1965年3月。忽然と姿を消した。突然の失踪に様々な憶測が飛び交う中、盟友であるカストロが、ゲバラが残した別れの手紙を公表するのだった。
手紙に別れを綴ったチェ・ゲバラは、独裁政権下にあるボリビアの地に潜伏をしていた。彼はキューバのみで終わらず、南米大陸の自由を求め新たな革命戦争を起こすのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



前作の感想でも言ったけれど、自分はチェ・ゲバラについては多くを知りません。
そういうヤツの感想だと思って読んでください。

まぁ前作の感想でも言ったけれど、この映画はゲバラに関する予備知識がないと解らない映画です。

チェ・ゲバラを知ってもらうための映画ではなく、チェ・ゲバラをより知ってもらうための映画でした。

ただそれに対する批判はありません。
製作側がそれを意図してやっているのだから…

で、ゲバラについて何も知らない自分の率直な感想を言うなら…

前作と同様、退屈な部分もあるけれどクライマックスに向けてのストーリー展開は観る価値はありました。
それとゲバラについて知ってみたいという興味もわいてきたのは事実です。

あとは無音のエンドロール。

すごく惹き付けられるものがあり、観ていた客も席を立たないという異常な雰囲気にはちょっと驚きました。

ただ一つ。文句を言うなら、ラストに子供に対しての手紙を紹介しても良かったと思うんだよなぁ…

それと最後に…

観に来ている年齢層が異常なほど高い。

やっぱり前作でゲバラに対する予備知識がないといけないと分かっているせいか、前作に比べてゲバラを知る世代が多かったのには驚きましたね。

まぁ自分みたいに軽はずみに観に来るものではないってことなんだろうなぁ…

ゲバラを体感してほしいとして作られた作品だけあって、そういった臨場感は良かったと思います。


おススメ度:☆☆☆☆
前作を見ていなくても大丈夫な作りになっています。ただゲバラを知らないと退屈な作品かもしれません。

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明日レンタル開始の「フェイク シティ」

『フェイク シティ ある男のルール』


原題:STREET KINGS
2008年製作[アメリカ]/上映時間109分


監督:デヴィッド・エアー
出演:キアヌ・リーブス/フォレスト・ウィテカー/ヒュー・ローリー/クリス・エヴァンス


 ~ストーリー~
ロス市警のラドロー刑事は正義のためなら手段を選ばず、誰もが嫌がる闇の仕事に手を染めてきた。そんな時、彼はかつてのパートナーを目の前で殺され、犯人を取り逃がしてしまう。ところがそれは単なる殺人ではなく、事件の裏には想像を超える何かが隠されていた。彼は巨大な悪に操られていたに過ぎなかったのだ…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



この映画に関しては言いたいことを言うと間違いなくネタばれになるので止めておこう。

でもそうなると言いたいことが無いのも事実。

だからあえて抑えた感じで言うなら、クライム・アクションやクライム・サスペンスっていうジャンルの作品は、結局のところ、水洗便所みたいなもんでしょ。

悪いことをしても水に流して終わりみたいな。

別にそういう世の中だから仕方がないんだろうけれど、なんかなぁ…
まぁ、そういう文句は言ってもしょうがないんだろうなぁ…

話を変えて褒めるとすると、いろんなクライム系の似たような作品があるけれど、個人的にこの作品はスピーディで見やすかった作品でした。
なんかキアヌ・リーブスもキャラクターに合ってたし…

あと、邦題の「フェイク シティ」っていうタイトルはイイね。
サブタイトルの「ある男のルール」っていうのはどうかと思うけど…
どうせなら「ある男たちのルール」の方が良いかな。

ただアメリカってこういうクライム系の映画が好きなんだねぇ…



おススメ度:☆☆☆
悪い映画ではないけれど、特別おススメするものでもないと思います。

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本日レンタル開始の『252 生存者あり』

『252 生存者あり』


2008年製作[日本]/上映時間128分


監督:水田信生
出演:伊藤英明/内野聖陽/山田孝之/香椎由宇/木村祐一/MINJI/山本太郎/桜井幸子/大森絢音/阿部サダヲ/温水洋一/西村雅彦/松田悟志/杉本哲太


 ~ストーリー~
東京で震度5の地震が発生した数日後。地震の影響で海水温度が急上昇し史上最大規模の台風が発生、大気は不安定になり銀座ではこれまた観測史上最大のヒョウが振り、最大級の高潮が首都圏を飲み込んでいった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



この映画を見て思った日本のパニック映画の問題点。

それはドラマ色を強くし過ぎて、パニック映画としての見所を消すというしょうもないことを平気でしてしまうこと。

正直、キャラクターが多く、そのキャラクター個々にストーリーを用意してしまうのはパニック映画としては完全な致命傷。
もっと単純でよかったんじゃないのかなぁ。

それと邦画独特の間。
この間はパニック映画には必要ない。
たぶん製作者側はじっくりと間を取ることでシーン一つ一つを味わっていただきたいんだと思うんだけれど、それはドラマの作り方であって、パニックアクションとしては完全なミス。
こういったものをとり省いてスリムにすれば、まだマシな作品になったと思うんだけれど…

まぁ、こんな映画でも最後は劇場で泣いている人がいるんだよなぁ…

そんな中、自分は大爆笑してたんだけど…

あのラストは泣けるの?

あれは笑わせようとしてるんじゃないの?

正直、スティーヴン・セガールじゃん。

そう思ったのは自分だけなのかなぁ…


おススメ度:☆☆
個人的には「伊藤〝セガール〟英明」を楽しむという部分では結構楽しめます。笑える作品という意味では結構評価は高いんですが…

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明日レンタル開始の『ハッピーフライト』

『ハッピーフライト』


2008年製作[日本]/上映時間103分


監督&脚本:矢口史靖
出演:田辺誠一/時任三郎/綾瀬はるか/吹石一恵/田畑智子/寺島しのぶ/岸辺一徳


 ~ストーリー~
副操縦士の鈴木は、機長昇格の最終訓練である乗客を乗せて飛ぶ実地試験でホノルルに向けて飛び立つことになる。彼は試験教官として同乗する威圧感たっぷりの機長の原田を前に緊張感を募らせていた。そんな中、キャビンアテンダントの斎藤は夢にまで見た国際線フライトに臨み、緊張感がピークに達していた…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



いやぁ~。
矢口史靖監督は素晴らしい。

「ウォーターボーイズ」しかり「スイングガールズ」しかり、今まで注目されないものにスポットを当てて描いていたところにおもしろさがあった。

今作は「空港」。
すっちーを描いた作品ならドラマにもあるけど、「空港」全般を描くというスゴサ。
しかも100分くらいの上映時間ですべてやろうという無茶苦茶ぶりだけど、これがうまく凝縮されている。
やたらと無意味に上映時間の長い作品しか作れない亡くなった昔の巨匠にこういう短い時間でも中味のある作品はどう映るのだろうね。

でもこれくらいの上映時間で満足できる作品を作った監督の技術はさすがの一言。

しかもホントに凄いのは、キャラクターを一線に描いるところ。
誰が主役なんだという疑問が生まれるけど、すべてのキャラクターをしっかり無駄なく描いていて、人間みんながみんなそれぞれのストーリーがあって、それぞれみんなが主役なんだというのを言っているかのような作りには素晴らしいという以外に何を言えばいいのだろう…

まぁ個人的には、「ウォーターボーイズ」にも「スイングガールズ」にもあった大爆笑ポイントが今作には無かったのが残念だけれど、作品としてうまく作られていることには凄いとしか言いようがありませんでした。


おススメ度:☆☆☆☆☆
久々におもしろいエンターテイメント性たっぷりの作品でした。これはかなりオススメです。

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明日レンタル開始の『チェ 28歳の革命』

『チェ 28歳の革命』


原題:CHE part1
2008年製作[スペイン/フランス/アメリカ]/上映時間132分


監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ/デミアン・ビチル/サンティアゴ・カブレラ/エルビラ・ミンゲス/カタリーナ・サンディノ・モレノ/ロドリゴ・サントロ/ジュリア・オーモンド


 ~ストーリー~
1964年。ニューヨークで開催される国連総会にキューバの首席代表として訪米したチェ・ゲバラ。
一方、遡ること1955年。メキシコシティーでキューバのバティスタ政権打倒を呼号するフィデル・カストロと出会ったゲバラは、意気投合し革命運動に参加、その後革命戦争を戦うためにキューバを目指すのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



ある程度の予想や覚悟はしていた。

きっとこの映画は予備知識が必要なのだということを。

この予想は見事なまでに当たっていたね。

そもそも日本の配給会社も予備知識が必要な映画っていうのは分かっているようで、本編上映前にチェ・ゲバラの予備知識を上映してるんだけれど、その程度の予備知識でこの作品を理解するのは無理だよ…

土台の無いところから深い話されてもついていけないよなぁ…

まぁ最近で言う「レッド・クリフ」スタイルだよね。

三国志を知らず、キャラもよく分からないのに「レッド・クリフ」を見たって、三国志の世界は分からないでしょ?

それと同じです。

と言うか…

この映画を見て、そしていろいろと調べた結果。
この作品は、ゲバラを知ってほしいという映画ではない。
この作品は、ゲバラをより知っていただくための作品。

革命家として生きたゲバラを観て感じてほしいというのを見ていて思いました。

だからきっと「28歳の革命」「39歳別れの手紙」を二つ見たところでチェ・ゲバラのことは分からないです。

正直、この作品を見て知りたくなったのは、革命前のゲバラの心情なんで…

なぜ革命に参加したのか?

そっちの方が知りたい。でもきっとこの後公開される「39歳別れの手紙」を見てもその辺は分からないだろうなぁ…

まぁ、ゲバラをより知るための作品だと思うんでなんで、この作品に対する「説明不足」だとか「予備知識を入れなかった」なんてことを批判してはいけないんだろうね。

ただ、あえて文句を言うなら、このタイトルは良くないかな。
「28歳の革命」と「39歳別れの手紙」というタイトルは違う気がする。
どうせならもっとシンプルに「革命」と「別れ」だけの方が良かったのかも…

まぁ意味のない文句ばかり言ってるけれど、要は予備知識が必要で、予備知識が無い人が見ると退屈な映画ってことです。


おススメ度:☆☆☆
もともと4時間半の映画です。2コ1の作品なんでもう一つ見て評価ってするもののような気が…

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明日レンタル開始の『地球が静止する日』

『地球が制止する日』


原題:THE DAY THE EARTH STOOD STILL
2008年製作[アメリカ]/上映時間106分


監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーヴス/ジェニファー・コネリー/ジェイデン・スミス/キャシー・ベイツ


 ~ストーリー~
ある日、地球に謎の飛行物体が近づき、その中から宇宙からの使者クラトゥが現れる。クラトゥは地球を守るという任務遂行のために地球へとやってきたと言うのだが、政府は侵略者と考え聞く耳を持たない。科学者たちはクラトゥや飛行物体から現れた謎のロボの解明にやっきになるのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



正直、はなっから期待はしていなかった。

で、見ていて思ったのは、『アイ・アム・レジェンド』と同じような雰囲気の映画だなぁっていう感じ。

所詮、B級映画をリメイクしてもB級でしかないんだよなっていう想い。

そんな感じかな。
ただ悪い映画ではないんです。伝えたいメッセージは良かったんだけれど、盛り上がりに欠けていることと、いろんな意味でバランスが悪いと言うのがこの映画の印象かな。

あとラストに感じた矛盾もそうだけれど、なんか強引で雑な印象も強かった。

それと自分の見方が変なんだろうけれど、この映画、見方を変えると、

「アメリカは傲慢で暴力的」

という風な感じになっているように見えたんだけれど、気のせいなのかなぁ…

アメリカの映画で、こんなことを皮肉っているのはちょっと笑えたね。


おススメ度:☆
期待をしなければそこそこ見れますが、正直、おもしろいとは言えません。高いお金を払ってみる映画ではないかな。

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本日レンタル開始の『ワールド・オブ・ライズ』

『ワールド・オブ・ライズ』


原題:BODY OF LIES
2008年製作[アメリカ]/上映時間128分


監督:リドリー・スコット
出演:レオナルド・ディカプリオ/ラッセル・クロウ/マーク・ストロング/ゴルシフテ・ファラハニ/オスカー・アイザック


 ~ストーリー~
ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャー・フェリスは組織に潜入しようと試みる。そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマンらの協力が必要だった。味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、潜入作戦実行の期限が迫ってくるのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



個人的には、ツマラナイ映画ではなかった。
見終わって、まぁまぁおもしろかったと思えたんだけれど、正直、物足りなさもあった。

それは何なんだろう。

きっと、派手さが無いんだよね。

ディカプリオとラッセル・クロウの共演作なのに直接の共演シーンは無く、二人は味方通しだから期待ハズレな感じも否めない。

それとストーリーもキャストも悪いものではないと思うけど、脚色が悪いのが問題かな。

ただ言い争うシーンは良かったと思う。
こういうのを自分は期待してたんだよなって見終わって思ったんだけれど、それは仕方が無いことか…

まぁ、そういった共演で直接絡むシーンが無いこととは別に、ストーリー的にも派手さは無いし、この作品ではなくてはならないはずの緊迫感も伝わらなかったのは非常に残念。

「ウソ」という言葉を入れておくと、心のどこかで大どんでん返しを期待してたのかもしれないけれど、そういう映画じゃないんだろうね。
あまりそういった期待を持って見てしまうと、きっとツマラナイとか言われそうだけれど、現実感あるストーリーという部分では結構見れる作品だと思います。


おススメ度:☆☆☆☆
映画として興行的にヒットするとは思えないし、個人的にも薦める作品ではないけれど、レンタルで見る分ならオススメできる作品です。

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本日レンタル開始の『デス・レース』

『デス・レース』


原題:DEATH RACE
2008年製作[アメリカ]/上映時間105分


監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ジェイソン・ステイサム/タイリース・ギブソン/イアン・マクシェーン/ナタリー・マルティネス/ジョアン・アレン


 ~ストーリー~
脱獄不可能な孤島の刑務所で繰り広げられる過激な死のレース「デス・レース」を放映し、人気番組となっている近未来のアメリカ。殺人の濡れ衣を着せられたジャンセンは刑務所の所長ヘネシーからレース出場を迫られ、美人ナビゲーターのケースを乗せレースに参加するのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



軽い気持ちで観たこの映画。

カーアクション映画なのでストーリーも滅茶苦茶で、ただクラッシュシーンを売りにしているだけの映画だろうくらい気持ちで観たんだけど、これが結構おもしろい。

たしかにストーリーは滅茶苦茶でベタだし、クラッシュシーンを売りにしているだけの映画なんだけれど、見せ方、演出が良かった。
一つのアクションも演出の良さで際立たせる監督の手法は良かったです。

でも一番おもしろかったのは、ラストのクレジット。
劇場で爆笑してしまうほどだったんだよね…


おススメ度:☆☆☆☆☆
期待しないで見るにはとっても良い作品です。ただこの映画の良さは『迫力』。これは映画館でしか伝わらないのがツライところ…DVDで伝わるのだろうか…

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本日レンタル開始の『トロピック・サンダー』

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』

原題:TROPIC THUNDER
2008年製作[アメリカ]/上映時間107分

監督&脚本&出演:ベン・スティラー
出演:ジャック・ブラック/ロバート・ダウニー・Jr/ブランドン・T・ジャクソン/ジェイ・バルチェル/ニック・ノルティ/トム・クルーズ

 ~ストーリー~
落ち目のアクション俳優スピードマン、コメディー役者のジェフや演技派でオスカーを5度獲得した名俳優のラザラスら大物スターが戦争大作映画『トロピック・サンダー』に出演。しかし、俳優陣のわがままや行き違いなどでクランクイン5日目で予算オーバーに陥ってしまう。プロデューサーは激怒し監督に対し製作打ち切りを示唆。ただ、あきらめ切れない監督は俳優陣を実際の戦場に送り込みリアルな戦争映画の撮影を強行しようとするのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

毎回思うんだけれど、アメリカのコメディって子供のレベルなんだよね。

べつに否定しているわけではない。

ただ至って単純なレベルなんで、きっと日本の人には否定されるような気がするんだよね。

まぁ個人的に感じたこの映画のオモシロさは、カメオ出演の役者の使い方。

トビー・マグワイア、ジョン・ヴォイド、マシュー・マコノヒー、アリシア・シルヴァーストーンなどなど…
自分が見ていて分かった限りではこの人たちだったけど、まだいっぱい出ているらしい。

そんなカメオ出演陣で一番凄い驚いたのは、トム・クルーズ。

これはホントに驚いた。
予備知識が何も無いなかで見たもんだから、カメオ出演陣を探すもの楽しみだとは知らなかったけど、トム・クルーズはね…

正直、出てると思わなかったから余計におどろいたね。


おススメ度:☆☆☆
個人的には結構好きですが、日本人にはどうかな…

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明日レンタル開始の『ICHI』

『ICHI』

2008年製作[日本]/上映時間120分

原作:子母澤寛[座頭市物語]
監督:曽利文彦
出演:綾瀬はるか/大沢たかお/中村獅童/窪塚洋介/柄本明/竹内力/利重剛/佐田真由美/杉本哲太/横山めぐみ/渡辺えり

 ~ストーリー~
三味線を背負い、人とかかわることを避けながら、一人で旅を続ける目の不自由な“離れ瞽女”の市。とある宿場町に流れ着いた彼女は、一風変わった浪人・藤平十馬と出会う。やがて二人は、若き2代目・虎次率いる白河組と、万鬼を首領とする万鬼党の争いに巻き込まれるのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画については何を言おうか…

人それぞれ好き好みがあるんで、座頭市の女性版と言うだけで評価を下げたい人もいると思う。
たぶんネット上では、そういう輩がいると思うんだけれど、でも端から貶すくらいなら見なければイイじゃんってことだよね。
だって勝新太郎版の座頭市と、女性版と銘打って作られている「ICHI」を比べる理由はあるのかなぁ…
個人的には「女性版座頭市」と言っているんだから比べる理由が無いんだよね。

ただ自分がこの映画を見て感じたのは、

「ハヤシライス」

昔からある古典的な時代劇をカレーライスとするならば、そんな時代劇を好んでいる人からすれば邪道と言いたがるのがこの作品。

そういった意味ではハヤシライスと言っておいた方がぴったり合うと思うんだよね。
まぁ、良いと思う人は良いというし、悪いという人は悪いというそんな映画でした。

ただ…

CGなどの現代の映像技術での殺陣シーンには迫力を感じないんだよね。
なんか緊迫感が無い。
映像技術で誤魔化しているというか、映像技術自慢っぽい感じがして見応えを感じないのは自分だけだろうか?


おススメ度:☆☆☆
TBS系映画という意味で「あずみ」だとか「どろろ」だとかあるけど、なんかそんな系統の映画でした。
あと、やたらと勝新太郎さんの「座頭市」を引き合いに出したがるけど、個人的には勝新太郎版というよりは、北野武版のほうが近い感じがするんだけれど…

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本日レンタル開始の『バンク・ジョブ』

『バンク・ジョブ』


原題:THE BANK JOB
2008年製作[イギリス]/上映時間110分


監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ジェイソン・ステイサム/サフロン・バロウズ/リチャード・リンターン/スティーヴン・キャンベル・ムーア/ダニエル・メイズ


 ~ストーリー~
1971年、イースト・ロンドンで中古車店を営むテリーは資金繰りに頭を悩ませていた。そんなある日、彼は昔なじみのマルティーヌから銀行強盗の話を持ちかけられる。早速彼は仲間のケヴィンとデイヴに相談し実行を決意するのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



これは実話というけど、正式には事実を基にした作品でしかないんだろうね。
だって国家機密で真実はまだ公開できないわけでしょ。一応、関係者からの話を聞いてできるだけ真実という形にはしているんだろうけれど、どこまで事実かはまだ闇だよね。

まぁ、そんなことはどうでもいいか…

要は、銀行に泥棒に入り金品を盗んだんだけれど、その中には王室スキャンダルネタ写真や、警察への賄賂手帳が混じっていて、さぁ大変っていう映画なんだよね。

個人的にはこれが実話でなくても、こういった設定のフィクションだったとしても率直な感想は一つ。

非常におもしろい映画!

まぁ、序盤のグダグダな展開はどうかと思うけど、それを一気に挽回できた中盤から後半のクライムサスペンス全開なストーリーは大満足です。

でも本当に良かったのは、たぶんきっとこの映画を全国一斉公開というメジャー作として扱わなかったことだろうね。

単館、ミニシアター系という作品にしたから良さが出る映画ってあるだろうけど、まさしくこれはそんな感じの映画だと思います。


おススメ度:☆☆☆☆☆
注目し過ぎず見てください。ミニシアター系の映画のおもしろさはこの作品にはあると思います。

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本日レンタル開始の『1408号室』

『1408号室』


原題:1408
2007年製作[アメリカ]/上映時間104分


原作:スティーヴン・キング
監督:ミカエル・ハフストローム
出演:ジョン・キューザック/サミュエル・L・ジャクソン/メアリー・マコーマック


 ~ストーリー~
作家で、今はアメリカ各地の超常現象などをルポするマイクのもとに、一通の手紙が届く。その内容はドルフィンホテルの1408号室には絶対に入ってはならないというもの。好奇心をかき立てられたマイクはホテルに出向き、入るのをやめさせようとする支配人のオリンを説得し、何とか1408号室に入るのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



予想はしていたんだよなぁ…この展開…

アメリカのホラー映画っていつも思うんだけれど、現実的に成立していない。

中盤までの恐怖(ホラー)というのは見所として挙げられるけど、終盤に辻褄が合わなくなるんだよね。

結局のところ、ゴリ押し。

アメリカでは怪奇現象を認めているから、こんな無理矢理なストーリーも許されるんだろうけれど、自分には理解ができない。

だからアメリカではこれでもいいんだろうな。
だけど日本では現実的に説明できないオチは受け入れられないから、きっと評価は低いだろうね。


おススメ度:☆☆☆
中盤まではホラー映画として、怖さはあります。ただオチは期待しないほうがいいです。

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本日レンタル開始の『saw5』

『saw 5』


原題:saw Ⅴ
2008年製作[アメリカ]/上映時間93分


監督:デヴィッド・ハックル
出演:トビン・ベル/コスタス・マンディラー/スコット・パターソン/ベッツィ・ラッセル/マーク・ロルストン/カルロ・ロータ/ジュリー・ベンス/グレッグ・ブリク/ローラ・ゴードン/ミーガン・グッド


 ~ストーリー~
倉庫の中に作られた病室。FBI捜査官のストラムはその室内で喉が切られたジグソウの遺体のほか、協力者のアマンダなどの遺体も発見するが、ジグソウの仕掛けたゲームにはまってしまう。なんとか九死に一生を得たストラムは、その倉庫でほぼ無傷でゲームを生き抜いたホフマン刑事こそがジグソウの後継者なのではないかと疑い始める。一方そのころ、密室になったとある部屋のコンクリートの床の上では、犬の首輪をはめられた男女5人が目覚めていた…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



今作がシリーズ最後だと思っていたんだけれど…

正直、サスペンス的にはガッカリだったね。
驚いたことがあるとするなら、前作の終わりから予想していたパターン通りだったことかな。
ビックリするくらい、予想通りだったので一緒に見た友達が驚いてたし…

ただ…
1・2・3のパターンでいくなら、ジグソウの後継者はこのパターンしかないでしょ?
そういうサスペンス的な意味でこの映画を評価するなら駄作に近いかな。

まぁ、スリラーというジャンルでの評価としては、かなり良くって、バトルロワイヤル的な要素や、その本質みたいな部分は評価できるかな。

ただ、もういいでしょ。

1~3までの三部作なら十分評価できる。
4での時間軸のトリックは良かった。
だから5で終わらせれば締まりが良いはずなのに…

いやっ…もし終わらせないのであるなら真新しいトリックを用意してくれればいいのに、ベタでしょ。
これじゃあ駄作としか言いようがない。

期待した自分が馬鹿だったと言えばそれまでだけれど、引き際が解らない製作者もどうなんだろうね。

次が完結編で、納得する終わり方をしてくれることを期待します。


おススメ度:☆☆
変な詮索をせず、純粋に見ればこのトリックもアリなのかもしれない。でも謎解きを売りの一つにしている映画でこれはねぇ…

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本日レンタル開始の『アイアンマン』

『アイアンマン』

原題:IRON MAN
2008年製作[アメリカ]/上映時間125分

監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー JR./テレンス・ハワード/ジェフ・ブリッジス/グウィネス・パルトロー

 ~ストーリー~
億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スタークは、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、胸を負傷してしまう。やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑むのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アメコミ映画なんだけど、久々に、と言うよりも初めて1作目を飽きることなく見れた作品でした。

どうも基本的に説明じみたストーリーが特徴的なアメコミ映画の1作目だけれど、この作品は登場人物が少なくて複雑な設定や関係などが無く、説明じみた部分がまったくに近いほど無かったおかげで、最初から最後までダルくならないほどスンナリ見れたのはかなり良かったね。

まぁツッコミどころは随所にあったけど、その辺は元が漫画なんだから目をつぶっておきます。

続編がほぼ決のエンディングだけれど、これなら続編も見てみたいって思えるくらいのおもしろかった作品でした。

ただ…

一番おもしろかったのは、アイアンマンが空を飛ぶシーン。

キューピーちゃんみたいなカッコで飛ぶのには結構笑えました。
これだけでも観る価値はアリかな。

おススメ度:☆☆☆☆
5つはあげすぎだろうから4つにしたけど、娯楽作品としては5つあげれる作品です。ストーリーにウエイトをもってき過ぎているアメコミ映画の中では異色な作品で個人的には単純な娯楽作品だと思います。

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明日レンタル開始の『容疑者Xの献身』

『容疑者Xの献身』


2008年製作[日本]/上映時間128分


原作:東野圭吾
監督:西谷弘
出演:福山雅治/柴咲コウ/北村一輝/品川祐/渡辺いっけい/真矢みき/松雪泰子/堤真一


 ~ストーリー~
ある日、顔がつぶされ、手足の指も焼かれた男性の絞殺死体が発見される。身元は富樫慎二であることが判明。貝塚北署の刑事・内海が富樫の別れた妻である花岡のアリバイを確認していたら、隣人の石神が物理学者の湯川と同じ帝都大出身者であることを知る。石神は現在、高校で数学教師をしているが湯川にとって石神は本物の天才と評するほどの男。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神がその事件にかかわっているのではないかと推理するのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



まずはじめに。
自分は原作を読んでいます。
そしてドラマ版も見ています。
そういったヤツの感想だと思って下さい。

ドラマ化されるときからきっとこの作品が映画化されるんだろうなっていうのは解っていたけど、この容疑者Xは湯川シリーズが好きな自分としてはちょっと違うテイストの作品だし、ドラマの延長で作ったら大失敗になるだろうとは思っていたけど、タイトルに「ガリレオ」を付けなかった事、そして主題歌の「最愛」を聞いたときから、これは期待できるかもっていうのがあった。
そんな思い通り、結構良かったです。

まぁ正直なところ、ファーストシーンの実験を見せられたときは、失敗作かぁっていう不安には陥ったけど、それはきっとドラマ版を好きな人に対するサービスなんだろうなぁっていうことにしておこうかな。

原作を読んだときに感じた、この作品は大人のラブストーリーだという印象を映画版でもちゃんと伝えてくれたことには原作ファンとしてはかなり良かったね。
それと湯川と内海の恋の発展もしなかったのはかなりポイントが高い。
もしこれをやっちゃうと全てが台無しになっちゃうんで…

ただムカついたシーンもあったんだよね。
それはドラマの映画版になると、どこの局もバカの一つ覚えのようにやる“あれ”。
主人公が死んでしまうのか?
というような演出。
正直、イヤな予感はあったけど、まさかやるとは…
あの瞬間、席を立とうと思ったけど、引っ張らなかったからとりあえず許そうかな。

まぁ完璧な映画とはいえないけど、これはこれで良しとしとこう。

ただ、ガリレオは月9ドラマでしょ。
子供のファンを多く増やしての映画化は良いけど、子供にこの映画は理解できるのかなぁ?
まぁ、謎解きという部分では子供でも楽しめるだろうけど、「容疑者Xの献身」という意味はきっと解らないのでは?
少なくとも「恋空」のような、お子チャマの妄想恋愛作品なんかが好きな人にはきっと理解できないだろうね。


おススメ度:☆☆☆☆
個人的には「容疑者Xの献身」はガリレオシリーズの完結編だろうと思っていた。そんな作品を早々にやっちゃったってことはもうこのシリーズは無いって事なんだろうね…

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本日レンタル開始の『ハンサム★スーツ』

『ハンサム★スーツ』


2008年製作[日本]/上映時間115分


監督:英勉
脚本:鈴木おさむ
出演:谷原章介/塚地武雅/北川景子/佐田真由美/大島美幸/池内博之/本上まなみ/佐々木希/山本裕典/ブラザー・トム/温水洋一/中条きよし/伊武雅刀


 ~ストーリー~
大木琢郎は優しくて料理上手。イタリアへ料理留学の経験もあり、現在は亡くなった母親が残した庶民的な定食屋を営んでいる。しかしブサイクが災いし、33年間彼女がいない。ある日、紳士服屋を訪れた琢郎は店長から着るだけでハンサムになれる「ハンサムスーツ」を勧められる。言われるままに袖を通した琢郎は顔も体型も見違えるようなハンサムに変身したのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



こういった作品はどう評価して良いのか…

一度でも笑えればOKってことなのかなぁ…

懐かしさを売りにしているこの作品。
音楽やギャグなど昭和終盤から平成初期の懐かしさを見せているけど、まさかストーリーまでもが昭和終盤のベタ中のベタなものになっているとは…

それとハンサムに変身できるスーツというありえない設定はいいんだけれど、ショーという舞台でのあのベタな告白は呆れるばかり…

こんなの映画じゃなくてテレビドラマでやれば良いじゃんって思ったのは自分だけではないと思う。

所々クスリ程度の笑いはあるけど、一番のツボはハンサムスーツ試着する時のいろんな人に変わるシーン。ここ来るかぁっていう笑いはありました。

ただ一つ。
常に自分が思っていることをこの作品ではうまく皮肉ってくれているんだよね。

それは、人は見てくれではない。心だっていうヤツがいるけど、見てくれが悪ければ心も見てもらえない。
ブサイクはそれだけで損をするんだから、そんな『心だ』なんて寝言は言うなというのは同感なんだよね。

基本的に人は心だっていうヤツは最悪の偽善者だと思っている自分としてはこの映画のやっていることにはベタだけれど良い事やったって評価はしたいんだよね。

ただ、この作品を見てもそんなことを抜かす馬鹿はいるんだろうけど…


おススメ度:☆☆☆
この映画での懐かしの音楽にウザさ感じたのは自分だけだろうか?

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本日レンタル開始の『レッドクリフ』

『レッドクリフ Part-1』


原題:赤壁
米題:RED CLIFF
2008年製作[台湾/中国/アメリカ/日本/韓国]/上映時間145分


監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/チャン・チェン/ヴィッキー・チャオ/フー・ジュン/中村獅童/リン・チーリン


 ~ストーリー~
西暦208年。中国で絶大な権力を握る曹操は、その兵力にものをいわせて敵国を攻めたてていた。彼の天下統一の野望を打ち砕くため、孔明と周瑜はともに協力し、連合軍を結成。だが連合軍の数はわずか6万、片や曹操の軍勢は80万で、その兵力の差は誰の目にも明らかだったが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



まずはじめに…
自分は三国志を知りません。
そんなヤツの感想だと思ってこの先をお読みください。

まず見ていてすごく感じたこと。

三国志というのをまったく知らない自分。
最初にそういう自分みたいな人のために多少の説明をしてくれるのは良かったんだけど、この映画の描かれ方は果たして正しいの?

曹操という人が完全な悪役になっているけど、三国志という世界ではこの曹操は悪役なの?

どうも見ていてアメリカ的主観が入っているような気がするんだよね。

一方的な物の見方みたいなものがあって、この作品では劉備や孫権を正義として良く描き、曹操は悪として描かれている。でもそれは正しいの?
三国志ファンはこれでOKなの?
曹操のファンはこの描かれ方に満足しているの?
この辺が良く解らないんだよね…

それとキャラクターに対するジョン・ウーの好みみたいなものがあって、良く描かれているキャラ、簡単に処理されているキャラがハッキリしているけど、この描き方も果たしてどうなんだろうね。
上映時間が長くなりすぎて2部作とかにするのは良いけど、それならこういった偏りはなくすべきでは?

まぁ、アクションシーンはさすがジャン・ウーといえるくらい凄いです。

三国志を知らなくても楽しめるというのは、知っている人の勝手な言い分。
確かに知らない自分でもアクションに限っていえば楽しめたけど、正直に言えば、知っていたほうがより楽しめると思います。


おススメ度:☆☆☆
完全な1/2の作品。一つの作品として作ったものを二つに分けたのだから評価は二つ揃ってからじゃないと何とも言えない…だから3つです。

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本日レンタル開始の『ジャージの二人』

『ジャージの二人』


2008年製作[日本]/上映時間93分


原作:長嶋有
監督&脚本:中村義洋
出演:境雅人/鮎川誠/水野美紀/田中あさみ/ダンカン/大楠道代


 ~ストーリー~
会社を辞めたばかりの息子が、グラビアカメラマンの父に誘われ避暑地の山荘へやってくる。息子は妻の不倫、父は三度目の離婚の危機とそれぞれに悩みを抱えながらも、 2人は亡き祖母が集めてきた古着のジャージを着て、夏休みをのんびりと過ごす…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



ゆるい!ゆる過ぎる!以上。

と、これしか言いようがない作品。

もう雰囲気だけの作品で、この雰囲気にハマればおもしろいって言えるけど、ハマらなければツマラナイって言うだろうという感じだね。

まぁ、典型的なB級映画ってやつですね。

ただ正直、この映画の狙いがわからない。
境雅人さん主演でやりたい映画っていう感じがしてならないのは自分だけだろうか…


おススメ度:☆☆☆☆
自分としては結構おもしろかったんだけど、万人に受けるとは思えない作品です。

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本日レンタル開始の「ウォンテッド」

『ウォンテッド』

原題:WANTED
2008年製作[アメリカ]/上映時間110分

監督:ティムール・ブクマンベトフ
出演:ジェームズ・マカヴォイ/モーガン・フリーマン/アンジェリーナ・ジョリー

 ~ストーリー~
仕事では理不尽な上司に毎日怒鳴りつけられ、恋人は親友と浮気をし、人生にうんざりしているウェズリー。そんな負け犬人生を送っている彼の前に突如、謎の美女フォックスが現れ、ウェズリーの亡き父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言うのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ハリウッドでは度々、映像革命的な映像を売りとする映画があるけど、まさしくこれはそういう映画として作っているよなぁ…

冒頭から魅せつける映像技術。素晴らしいことだとは思うけど、これって今だけなんだよね。
何年か経つとこの映像自慢映画って映像だけでは見せられず、内容で勝負しなければならないってことに気付かないと失敗作になるんだよなぁ…

で、ストーリーの方なんだけど…

まず前フリが長い。
もうこれはアメリカっぽいって言っちゃえばそれまでなんだけどね。

あとはミステリー的要素を含めているけど、個人的には何の驚きもない。
だって見始めてからずっとこの組織って何なのっていう変な違和感あったし…

まぁ、ツマラナイってわけではなく、十分おもしろかったけれどね。

ただ、映像勝負を強調し過ぎてるのは一歩間違えればシラけるだけだと思うんだけどなぁ…


おススメ度:☆☆☆☆
アクション映画として十分良かったと思います。今の時代だけがスゴイと言える映像技術も見モノです。

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本日レンタル開始の『イーグル・アイ』

『イーグル・アイ』

原題:EAGLE EYE
2008年製作/上映時間118分

製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
監督:D・J・カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ/ミシェル・モナハン/ロザリオ・ドーソン/マイケル・チクリス/アンソニー・マッキー/ビリー・ボブ・ソーントン


 ~ストーリー~
謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリーと法律事務所の事務係レイチェルは、愛するものを奪われ、謎の女の指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫ってくる…


~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


この映画、スピルバーグが長年温めてきた作品だったらしいけど…

あれっ???

この映画…

『マイノリティ・リポート』に似てない?

『マイノリティ・リポート』の根本的な設定を変えてストーリーを作っただけの映画のように思えるんだけど、気のせいか…

まぁ正直なところ、トム・クルーズに独りよがり的な映画だったマイノリティ・リポートよりも、目立ちたがりがいないイーグル・アイの方が見れる作品にはなっているけど、ホンネを言うとあのラストには不満アリかな。


おススメ度:☆☆☆
SFアクションというジャンルの中では久々の当たり映画な気がします。だけど最高に面白い映画とは思いません。

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明日レンタル開始の『デトロイト・メタル・シティ』

『デトロイト・メタル・シティ』

2008年製作[日本]/上映時間104分

原作:若杉公徳
監督:李闘士男
出演:松山ケンイチ/加藤ローサ/秋山竜次/細田よしひこ/大倉孝二/岡田義徳/鈴木一真/高橋一生/美波/大地洋輔/大谷ノブ彦/宮崎美子/松雪泰子/ジーン・シモンズ


 ~ストーリー~
オシャレなミュージシャンを目指す心優しきゴボウ男の根岸くんは、なぜかインディーズ界デスメタルバンドのカリスマ、デトロイト・メタル・シティのボーカルのクラウザー二世として人気急上昇中。憧れの相川さんや大分のお母さんには、もちろん内緒で活動を続ける根岸くん。「ボクのしたかったのは、こんなバンドじゃない。」との思いも虚しく、クラウザーさんはどんどんカリスマになっていくのだった…


~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


おもしろいとか、つまらないとか、そういうことを言う前に、ここまでやったことがスゴイ。

だってこれって放送できるの?

まぁ深夜なら大丈夫だろうけど、ゴールデンタイムで放送できる内容じゃないよね。

歌の歌詞だとか、社長の発言だとか…

それを原作のままでやったことは賞賛に値すると思う。

ただ漫画の映画化作品と一緒に列として並べると、この作品は「20世紀少年」やチラシにある「NANA」「DEATH NOTE」「クローズZERO」なんかと一緒の系列では決してない。

どう考えてもコメディだし、一緒にするなら「ピューッと吹く!ジャガー」となんら変わることはない。

それと、ジーン・シモンズを出演させるところはスゴイけど、ダイノジの出し方は絶対違うよね。

と悪く言っている風に聞こえるかもしれないけど、結構おもしろいです。

あっ…

この映画観てて、小沢健二だとか、小山田圭吾とか、カヒミ・カリィとか、カジヒデキっていう名前が懐かしいなぁって思ったのは自分だけ?
たしか渋谷系とか言われてたよね。

そうそう…
この映画を見始めてから、小沢健二と小山田圭吾が組んでたグループって何だっけ?ってずっと思ってたんだけど、終り際にフリッパーズ・ギターって思いだした時はちょっと嬉しかったなぁ~。


おススメ度:☆☆☆☆
完全なブラックコメディと思って見れば笑えます。真面目な人には勧めません。

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「長州ファイブ」

Vol.104
『長州ファイブ』

2006年公開/上映時間119分

監督:五十嵐匠
出演:松田龍平/山下徹大/北村有起哉/三浦アキフミ/前田倫良/原田大二郎/榎木孝明/泉谷しげる/寺島進

 ~ストーリー~
幕末期の1863年。長州藩の若き志士、伊藤俊輔(のちの伊藤博文)、井上聞多(のちの井上馨)、野村弥吉(のちの井上勝)、遠藤謹助、山尾庸三の5人は、新時代の日本の革命を目指すべく、見つかれば死罪の覚悟でイギリスへ密航するのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品の登場人物は実在する人物で、この作品は事実に一部の脚色を加えているとされている。
さすがにそうだけあって良作な出来である。

日本を変えた5人。この5人というより、山尾庸三を描いている作品だけど、感動する作品というよりは見終わって頑張ろうっていう元気を頂ける作品だと思う。

真の革命家は技術者である。

この言葉。確かにそうではないだろうか。
武装蜂起した者が革命家として歴史的に名を残すが本当は技術者こそが革命家だというのをこの作品で感じました。

日本の歴史の1ページ。知って損は無いと思います。見る価値は十分ありです。

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本日レンタル開始の「ランボー 最後の戦場」

『ランボー 最後の戦場』

原題:JOHN RAMBO
2008年製作/上映時間90分

監督&脚本:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン/マシュー・マースデン/グレアム・マクタビッシュ/レイ・ガイエゴス/ティム・カン/ジェイク・ラ・ボッツ/ジュリー・ベンツ/ポール・シュルツ/ケン・ハワード

 ~ストーリー~
ベトナム戦争の英雄だが、帰還兵に厳しかった故郷のアメリカを離れ、現在タイの北部の山地で暮らしているジョン・ランボー。そんな彼の前にキリスト教支援団の一員がミャンマーに医療品を届けようとランボーに道案内を依頼する。一度は断るも純粋な気持ちに動かされたランボーは一行をミャンマーへと導きタイへ引き返すのだったが、数日後、支援団がミャンマー軍に拉致されたという知らせが届くのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画は1980年代の典型的なアクション映画です。

事実のようなストーリーにしているけど、やはり古いアクション映画。ストーリーなんてあってないものと思った方がいいです。

こういう映画の見方は一つ。

アクションだけ。

アクションが良かった。
スタローンがカッコ良かった。

これだけです。
これ以上のものは求めてはいけません。

スタローンが頑張って演技しているけど、彼からは何も感じ取れません。だって彼は演技派ではないんですから…

彼の魅力はアクションスターという点。

スタローンが闘う。元軍人としての動き、50過ぎたおっさんがこれだけやれば、それだけで十分評価は出来ます。 というより正直、個人的には前3作品と比べてもアクションは魅力あります。

しかし残念なことは…

リアリティーを追求し過ぎたせいで、目を背けたくなるような残虐なシーンが多いです。
R-15指定は伊達じゃないです。

ただし、90分というコンパクトさでこれだけのことをやってのけたスタローン。これは評価に値します。

おススメ度:☆☆☆☆

ハッキリ言います。残虐なシーンが多いです。と言うより多過ぎです。そう言った意味で気分を悪くする可能性はかなり高いです。それを理解した上で見て下さい。

ちなみに昔ながらのアクション映画です。ストーリーには期待しないでください。

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本日レンタル開始の「20世紀少年 -第1章-」

『20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり』

2008年製作[日本]/上映時間142分

原作:浦沢直樹
監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明/豊川悦司/常盤貴子/香川照之/石塚英彦/宇梶剛士/宮迫博之/生瀬勝久/小日向文世/佐々木蔵之介/石橋蓮司/中村嘉葎雄/黒木瞳

 ~ストーリー~
1969年。大阪万博を翌年に控え、人類が初めて月に降り立った年。小学生のケンヂは、同級生のオッチョ、マルオ、ヨシツネ、モンチャン、ドンキー、ユキジ、フクベエといった仲間達と一緒に空き地の原っぱに秘密基地を作り過ごしていた。
1997年。大人になったケンヂはロックスターという夢を諦め、コンビニ経営をしながら失踪した姉の子供カンナの面倒を見ていた。ある日、お得意先の教授一家が謎の失踪と、同級生のドンキーが亡くなるという事件が発生する。関係ないと思われる二つの事件だったが、二つの事件には「ともだち」と呼ばれる教祖と、謎の教団が関係していることが判明。そしてその事件はケンヂ達が昔つくった「よげんの書」と関係していることが明らかになる…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

先に言っておきますが、原作の漫画を読んでいるヤツの感想です。
そう思って読んでください。

堤監督は原作を忠実に再現したと言っていた。
たしかにカットカットが原作を意識しているカットばかりで、原作を読んでいる人たちには、こんな場面あったあったと楽しめるものはあるんだと思うけど、「忠実に」という言葉の解釈が正直、自分とはちょっと違う感じがするんだよなぁ…

いやっ…
監督は忠実に再現したのだろう。

自分が言いたいのは、忠実に再現していないのは映像ではなくて、ストーリーなんだけど…

仕方がないのは知っている。
3部作にしたとはいえ膨大なストーリーをすべて描くなんて無理なんだけど、ただ浅い感じが否めない。
言わば要点だけを抑えたストーリーでしかなく、深みが一切ないんだよね。
キャラクターにしてみてもケンヂの視点のみで描いていて、周りは完全な脇役でしかないし…

正直、個人的にはもうちょっとオッチョをちゃんと描いてほしい気がするんだけど…
その方がこの先の2部や3部にも活きる気がするんだけどなぁ…

まぁ散々文句ばかりにはなっているけど、それは原作が好きなだけに仕方がないってことで…

ただ…
漫画の映像化だからね。
多少その辺は解っていたつもりだから、その辺を差し引いて見るならば、それなりに楽しめる映画だと思います。

さっきも言ったけど、要点だけ抑えたストーリーになっているから話が結構スピーディーで2時間20分も苦にならない。

しかもミステリーという部分においても、「ともだち」の正体が解らないままなのに消化不良感を残さず、逆に原作を読んでみたくなるような感じにしてあると言うのは商業的にもうまく作られてるようなぁってうのがホンネ。

たぶん幅広い年代が楽しめるような娯楽エンターテイメント作品としてうまく作られた作品になっていると思います。

そうそうそう…
原作とは異なりいきなり2015年に話が飛んでた時は「えっ」って思ったけど、考えてみれば3部作。1/3のストーリーという意味で考えれば、リレーで言うバトンゾーンが必要になるわけで、そのために2015年を先に持ってくることでバトンが渡せるストーリーにしてあるんだね。
その辺は見事だなぁって思うところかな。

おススメ度:☆☆☆☆
原作を映画化した際、原作を超すことが出来ないのは普通のこと。そう考えれば十分OKな作品だと思います。深く知りたい人は原作を読めばいいってことだろうし…

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本日レンタル開始の「ハンコック」

『ハンコック』


原題:HANCOCK
2008年製作[アメリカ]/上映時間92分


監督:ピーター・バーグ
出演:ウィル・スミス/シャーリーズ・セロン/ジェイソン・ベイトマン/エディ・マーサン


 ~ストーリー~
スーパーパワーを持ち、不死身の体で空を飛び、イヤイヤだが人助けをするが、やりすぎて街中を破壊し市民からは嫌われているハンコックは、強がってはいるが本当は孤独を感じていた。そんなある日偶然命を救った宣伝マンのレイの言葉を受け、生まれ変わることを決意。しかしレイの妻、メアリーはなぜかこの計画には反対していた…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



これってアメコミじゃないんだね。

ちょっとアメコミ映画だと思って見ていたせいか、説明重視で見どころが無いものなのかと思ったけど違ったね。

まぁ確かに説明は重要視されている映画だけど、そこにキャラクターの持つ笑わせるポイントを混ぜているせいか、うんざりするような変な感じはなかった。

要点だけ抑えて簡潔に作った感じのが良いね。

昔の映画っぽい脚本なのか、必要なポイントを抑えて、余計な遠回りをしないストーリーだから上映時間が短いし、見始めれば結構あっさり終わるオモシロい作品でした。

まぁ続編ありきっぽいけど、個人的には続編は見たいね。


おススメ度:☆☆☆☆
このキャラクターに愛着もてるかどうかだと思うんですが、結構、愛着もてるキャラだとは思います。

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『地獄の黙示録 -特別完全版-』

Vol.100 『地獄の黙示録 -特別完全版-』

原題:Apocalypse Now
1979年製作(特別完全版は2001年公開)/上映時間202分

監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド/マーティン・シーン/ハリソン・フォード/デニス・ホッパー/ロバート・デュバル/ラリー・フィッシュバーン

 ~ストーリー~
1960年代末のベトナム。ウィラード大尉は、ジョングル奥地で王国を築いたとされるカーツ大佐の暗殺を命じられ、部下4人を引き連れてベトナム戦争の真っ只中のナング河を溯っていくのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品にはオリジナル版と特別完全版がある。

普通、オリジナル版を最初に見ちゃうとそのインパクトの凄さで後に公開される特別版は付け足し位にしか感じられず良いものと評価されない作品とかがある。

この作品に関しては、自分はオリジナル版を見たのが幼い頃。
その頃の人生経験なんてたいしたこともなかったせいか、戦争の怖さを知ったくらいだけだった。

その後、特別完全版が公開され見るのだけれど、その時に初めてこの作品の本当の怖さを知ったのを憶えている。

人間の狂気の沙汰。

戦争での人の生き死にを描く戦争映画というよりも、人間の内面的な恐怖を描いている作品で個人的には1番の戦争映画であろう。

202分は長いと思う。でも見て損は決してない映画。見るべき映画だろうな。
ただ人間が未熟なうちは、この作品の本質を理解できないと思います。個人的な勝手な見解ですけど…

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「ハムナプトラ3」

No.99 『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』


原題:THE MUMMY:TOMB OF THE DRAGON EMPEROR
2008年製作[アメリカ]/上映時間112分


監督:ロブ・コーエン
出演:ブレンダン・フレイザー/ジェット・リー/マリア・ベロ/ジョン・ハナ/ミシェル・ヨー/ルーク・フォード/イザベラ・リョン


 ~ストーリー~
リックとエヴリンのオコンネル夫妻は、幸せに暮らしているが、刺激のない毎日で退屈感を感じていた。そんなある日、二人は「シャングリラの目」と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するために上海へやってくる。そこで留学しているはずの二人の息子アレックスと再開。アレックスは親に内緒で遺跡発掘をしていたのだが、そこで2000年前のものとみられる皇帝のミイラを発見し、親に見せようと二人を連れてくるのだが…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



B級映画として予想外の大ヒットしたハムナプトラ。
あの当時は、インディ・ジョーンズの二番煎じとか言われながらも、期待しないで見ると結構楽しめるなんて言われて結構大ヒットしたよなぁ。

あれから何年か経って、インディ・ジョーンズが復活したと思ったら、ハムナプトラまでもが復活。
しかも内容が息子が登場し家族で大活躍なんていうところまで一緒という…
これって偶然なんか、それとも狙っていたのか…

まぁ、そんな前フリはどうでもいいんだけど…

でも何なんだろう…

ハムナプトラには期待をしてはいけないと思う自分がいる。

そもそもB級映画としての扱いだから良かったこのシリーズ。
だから期待は禁物。

気楽に期待はしないで見る程度だと、この映画は良いと思うし、楽しめるんじゃないのかな。

3ともなると人気のシリーズというイメージが付きまとうけど、人気のシリーズと言う看板が付いちゃうとこの映画の評価は下がっちゃうかなぁ…

やっぱりこの映画にはそういう余計な看板は付けずに気楽に見ることを勧めます。
それがこの映画シリーズの見方だと思っているんで…

ただ…

シリーズの中で今作が一番、続編臭が強い!

夫婦のストーリーとか、家族間のストーリーとか、そういったことに無駄な時間を使うのはどうだろう?

続編がツマラナイって言われる典型的なストーリーを取り入れているところは、正直ツライところだね。


おススメ度:☆☆☆☆
今年の夏の映画のなかで、娯楽映画という部分では一番のおススメです。時間的のも敵度ですが、無駄な部分を排除して、もっとアドベンチャーという部分だけに絞っていけば最高作だと思います。

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『悪夢探偵』

No.98 『悪夢探偵』

2007年公開/上映時間106分

監督&脚本:塚本晋也
出演:松田龍平/hitomi/安藤政信/大杉蓮/原田芳雄/塚本晋也

 ~ストーリー~
自室のベッドの上で自身を切り裂くという謎めいた猟奇的事件がたて続けに発生する。事件を担当することになったのはキャリア組だが現場勤務を自ら望んだ刑事、霧島。捜査を進めると被害者たちは死の直前、ケータイから0と表示される何者かに電話をかけていたことが判明する。霧島はその何者かが携帯電話を通じて被害者に暗示をかけ、自殺に至らしめたのではないかと考え、他人の夢の中に入り込むことが出来る特殊な能力を持つ通称“悪夢探偵”と呼ばれる影沼京一に捜査の協力を求めるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アメリカなどのホラー映画って暴力的な恐怖を描いているイメージが強い。
逆に日本のホラー映画って人間の精神的な部分からの恐怖を描くから本気で怖くなるというのが自分の感想。

この映画もそういう精神的な恐怖を描いている作品。

自殺するシーンは観ていてションベンちびりそうなくらい怖かった。

ただし…
いまいちというか、消化不良というか…

演出が悪いのか最後のほうがゴチャゴチャしているのがちょっと…

もっとスマートに作ってくれれば恐怖が引き立つ感じがするんだけど…

ただ、怖いのは怖い。最後のゴチャゴチャがなければ絶賛するんだけど…

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『プロジェクトBB』

No.97 『プロジェクトBB』

原題:ROB-B-HOOD
2006年製作/上映時間126分

監督:ベニー・チャン
出演:ジャッキー・チェン/ルイス・クー/マイケル・ホイ/ユン・ピョウ/シャーリーン・チョイ

 ~ストーリー~
サンダル、フリーパス、大家は盗みはしても人は傷つけないのを真情にするお人好しの泥棒3人組。私生活ではだらしなく金に困る日々を送るのだが、ある日、切羽詰った事情で3000万ドルの身代金で大金持ちの赤ん坊を誘拐することになるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ファーストインパクトって大事で、それが今後の基準になっちゃうんだろうけど、ジャッキー・チェンの映画ってそのファーストインパクトが強烈過ぎて最近の作品の評価は衰えたとか、昔のほうが良かったとか言うのが多い気がする。

でも人間だから年は取るし、それに伴い衰えもするのは当たり前の話で、それを基準にしちゃうのはどうだろうっていつも思う。

で、今作は…

アクションの魅力というより、ストーリーに比重を置いている感じがする。
そのせいなのか在り来たりな展開、在り来たりなオチ、全てが普通…

自分だけではないと思うけど、ジャッキー・チェンにこういうのは求めていないのでは?

ただジャッキー・チェンだって人の子。
こういう普通な映画にちょっとアクションを加えた作品があってもいいのかな。

とりわけ魅力はないが、香港の懐かしのスターが同窓会みたいな感じで集まって年取ったし、孫が可愛いんで赤ちゃんを題材にした感動モノでもやろうよっていう雰囲気、懐かしさを感じられればいいんじゃないの?

最後に一つ。

この作品で電気ショックのシーンがあるけど、あれは実演なのかな?

周りの役者のそこまでやらなくてもいいのに的な演技にリアリティがあって、実演なんかなぁって思ったのは自分だけだろうか…

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『となり町戦争』

No.96 『となり町戦争』

2007年公開/上映時間114分

原作:三崎亜記[となり町戦争]
監督:渡辺謙作
出演:江口洋介/原田知世/瑛太

 ~ストーリー~
とある都市、舞坂町で旅行会社に勤める北原は、ある日突然、隣町の森見町と戦争を始めたことを知る。しかしその後も何の変化も無い日々を過ごしていたのだが、ある日、舞坂町役場対森見町戦争推進室の香西という女性から電話がかかってくる…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

自分が見たい映画や読みたい本を選ぶとき、タイトルで選んだりすることが多い。
出演者ではなく、原作者ではなく、ファーストインパクトに賭けて、当たりかハズレかを運命に託す。
当たる時もあれば、ハズレることもある。

で、この作品。

本屋でこの本を見つけたときから興味はあった。
だけど映画化されると知ったため読むのを止めたんだけど、見た感想はどっちなんだろう…

この原作は賞を獲っている作品だけど、果たして原作に近付いたのか?

まぁ、そんなことはどうでもいいんだけど…

この映画では、タイトル通り戦争がテーマなんだけど、実際戦争をしているシーンがない…いや、あるにはあるか…爆破音程度…

戦争に対してのうんちくや原作者の考えを言っているだけで、肝心の

【何で隣町と戦争をするのか?】

については、すべてを「業務」という言葉にして誤魔化している。

それだけではない。大半のことを業務という言葉で逃げるという、ある意味では荒業なみの強引さを見せ付けている。

芸に失敗しても「ハイ~」って言って終わらせようとするエスパー伊東みたいな映画なんだよなぁ…

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『ダークナイト』

No.95 『ダークナイト』

原題:THE DARK KNIGHT
2008年製作[アメリカ]/上映時間152分


監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル/ヒース・レジャー/マイケル・ケイン/ゲイリー・オールドマン/アーロン・エッカート/マギー・ギレンホール/モーガン・フリーマン


 ~ストーリー~
悪の蔓延るゴッサムシティ。警部補のジムや地方検事のハーベイ・デントの協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。しかし、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者が突如現れ、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵ジョーカーを前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら戦っていくのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画に「バットマン」というタイトルを省いたのは正解だと思えるほど、作品の雰囲気が今までとは違います。

今までがアメコミ映画だったり、アクション映画だったりするんだけど、この映画はドラマ性が強い、とくに人間性、人間関係といったヒューマンな部分が強い作品です。

だから純粋にバットマンというアメリカン・コミックを好んでいる人には受け入れられるか疑問だけど、一つの作品としてはかなりの良作ではないだろうか。

とは言っても、アクションが無いわけではない。
結構アクションシーンはあるし、それはそれで魅力満載だし、新兵器のスゴさも見ていて興奮するくらいなんだけど、アクション映画として見ちゃうと上映時間の長さやドラマ性の強さが目立ってツライところでは?というのがホンネ。

それと変なところで注目を浴びてしまっているのが残念なんだけど、故人の演技のスゴさを体感してしまうとやっぱり注目を浴びるだけのものはあるね。

まぁ、こんなとこなんだけど気になる点が…

この作品によって、バットマン・シリーズは滅茶苦茶になったのでは?

ネタばれになるので言いません。
気になる方は、シリーズを見ていけば自分が感じた疑問の数々が分かるはずです。

ただ、いまさら昔の作品を見るのは映像技術の差が歴然としているのでツライとこでもあるんだけれど…


おススメ度:☆☆☆☆☆
あまり絶賛し過ぎるのはどうかと思うし、やっぱり売りが故人の遺作となっているところも賞賛したくなくなるのだけれど、フラットな気持ちで見るなら、と言っても見れないんだけれど、良い作品は良い作品ですとしか言えません。

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『ザ・シューター 極大射程』

No.94 『ザ・シューター 極大射程』

原題:SHOOTER
2007年公開/上映時間124分

原作:スティーヴン・ハンター[極大射程]
監督:アントワーン・フークワ
出演:マーク・ウォールバーグ

 ~ストーリー~
米軍海兵隊一等軍曹の敏腕狙撃手、スワガーは、戦場で軍に見放され相棒を失ったことで心に傷を負い山奥で隠遁生活を送っていた。すべてを遮断して生活してきたはずの彼に大統領の暗殺阻止に協力して欲しいとアイザック大佐が依頼。愛国心という言葉に結局協力に応じるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

原作が良いというのは映画では大きなハンデのような気がする。

この作品も原作は、このミステリーはすごい!で2000年に海外ミステリー部門年間1位を獲得した作品なんだけど…

正直なところ、この映画ではミステリーというイメージが薄い。

原作を読んでいないので比較は出来ないけど、驚きの展開があまりない。

しかもマット・デイモンのジェイソン・ボーンシリーズにちかく、似ている感じがするというのが良いのか、悪いのか…

別に作品が悪いとは言っているつもりはなく。十分見れるし、楽しめたけど、このミス1位という冠を付けての作品としてはあまりインパクトが無いというのが印象かな。

まぁ、さっきも言ったけど、ジェイソン・ボーンシリーズが好きな方には十分楽しめる作品。というかあっちよりも面白いかな…

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『ドラゴン・キングダム』

No.93 『ドラゴン・キングダム』

原題:THE FORBIDDEN KINGDOM
2008年製作[アメリカ]/上映時間105分

監督:ロブ・ミンコフ
出演:ジャッキー・チェン/ジェット・リー/マイケル・アンガラーノ/リー・ビンビン/リュー・イーフェイ

 ~ストーリー~
アメリカに住むカンフーオタクの気弱な青年、ジェイソンはチャイナタウンの老主人が営む質屋でカンフーDVDを物色中に店の奥にある古びた金色の棒をを見つける。その夜、ストリートギャングに脅され嫌々質屋襲撃を手伝わされるのだが、その際、撃たれた老主人から棒を託されギャングから逃げるのだが、追い詰められたその時、棒が突然動き出し次の瞬間古代の帝国に迷い込むのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アクション映画なんだからアクションが良ければ良い。

正直、ストーリーに期待はしてなかった。

さすがに冒頭の30分くらいは説明に重きを置いているものだからツライところだけど、そこからがスゴイ!

ジャッキーとジェット・リーが戦うシーンは正直、スゴイしションベンちびりそうだった…

なんだろう…

この映画を見て、ジェット・リーとリー・リン・チェイの二つが見れたと感じたのは自分だけだろうか?

もしそういう風にジェット・リーが演じたのであれば、それは演技役者としてもジェット・リーが凄いんだろうなぁ~

もうホントにスゴイの一言。

ただ…

このスゴさを理解してくれるのは昔からの生粋のアクション映画ファン、というかカンフー映画ファンだけなんだろうなぁ…

おススメ度:☆☆☆☆☆
純粋に見てもこのスゴさは理解できると思えるくらいのアクション映画です。と言っても近代的な破壊的のアクションではなくて、肉体的のアクションですよ。

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『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』

No.92 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』

2008年製作/上映時間118分

監督:樋口真嗣
出演:松本潤/長澤まさみ/椎名桔平/宮川大輔/甲本雅裕/生瀬勝久/古田新太/上川隆也/高嶋政宏/國村隼/阿部寛

 ~ストーリー~
時は戦国、弱肉強食の時代。とある地方に国境を接する三つの国があった。海に面した大国の早川と、早川と同盟を結ぶ秋月、そして覇権拡大に野心を燃やす山名。そんなある日、山名は圧倒的な軍勢で秋月を攻め落とし秋月城は陥落する。しかし、山名の狙いだった秋月の莫大の軍資金は、生き残った秋月の雪姫と共に消えていたのだった…


~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

リメイクって前の作品に喧嘩を売っているイメージが強く残ってしまうと思うのは自分だけでしょうか?

この作品も黒澤明監督のリメイク作品だけど、日本の偉大なる監督の一人である黒澤明に喧嘩を売れば、大半の人間は観もせず否定するだろう。
しかも主演はジャニーズと今をときめくアイドル。妬む人も多いのでは?
公開前から批判的な意見が多く、評価を下げていたどっかのサイトがあったけど、それって映画好きな人の正しい意見なんだろうか?
まぁ、そんな批判はどうでもいいんだけど…

自分は黒澤監督版を見ています。
でも黒澤監督版がおもしろかったとは思いませんでした。
その理由を書くのは別の機会でします。

そしてこの作品。

一番感じたのは、時代設定と登場人物の思想・思考が合っていない。
どう考えても登場キャラが現代人のような思想や思考であって、その時代背景とあっていない。
それに対しての違和感はあるけど、慣れればなんてことはないし、気にしなければ大して気にもならないとは思います。

まぁリアルな完璧主義者の黒澤明監督と、比べてしまうのであれば残念な作品かもしれない。

でも現代版としてリメイクしたのであれば、キャラクターの思想や思考が現代人的でも良いわけだし、それが今の人たちには逆に受け入れるのかもしれないと思う。
そういった意味ではこの作品は問題ない作品だと思います。

黒澤監督版にはない金と技術で作品を蘇らせるというのは自分としては良いことだと思っているし、これからもどんどんリメイクされていくのが良いものだとも思います。

で、この映画。

裏切り御免

という言葉を強調しているようにも思えたけど、それって…

黒澤監督のリメイクを期待した人たちに向けたメッセージでは?

と思ったのは自分だけだろうか?

まぁ、良い意味で裏切ってくれたと個人的には思いました。


おススメ度:☆☆☆☆
大絶賛はしません。でも娯楽大作としては問題はないし、見れる作品ではないでしょうか。

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『ザ・マジックアワー』

No.91 『ザ・マジックアワー』

2008年製作/上映時間136分

監督&脚本:三谷幸喜
出演:佐藤浩市/妻夫木聡/深津絵里/綾瀬はるか/西田敏行/小日向文世/寺島進/戸田恵子/伊吹五郎/寺脇康文/谷原章介/中井貴一/鈴木京香/香川照之/天海祐希/唐沢敏行

 ~ストーリー~
街を牛耳るギャングのボスの愛人に手を出してしまった手下の備後。命の代償に伝説の殺し屋・デラ富樫を連れて来るように命じられるも期日が迫ってもデラ富樫は見つからない。窮地に陥った備後は誰もデラ富樫の顔を知らないことをうまく利用し、無名の俳優・村田大樹を雇い、デラ富樫を演じてもらおうとするのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画に思うことは、よくこれだけの豪華なキャストを集めたよなぁっていうこと。

そしてこの豪華なキャストに普段やらないことをよくやらせたよなぁっていうことかな。

だって監督役に市川崑監督だよ。

一瞬、そっくりさんかと思ったけど、本物でしょ?
亡くなる前に撮ってたんだね。

まぁ市川崑監督だけじゃなくて、いろんな俳優がチョイ役で出てるけど、その出方のオモシロさだけでもこの映画は評価できるかな。

でも…

この映画で本当に良かったのは、佐藤浩市さん。

ホント、最高でした。
もう出てくるのが待ち遠しくなるほどです。

だけどこのオモシロさは、西田敏行さんや寺島進さん、香川照之さんがいてのオモシロさなんだけど、でも登場すると何かやってくれると思わせてくれるのが良かった。

まぁ、三谷幸喜監督作品特有の舞台まるだしの作風はどうなんだろうと思うけど、今さら言うことでもないかぁ…

ただ…

この映画に対しての一番の不満を言うなら、上映時間が長い。

もっとコンパクトに出来るのでは?

やりたいことをやり過ぎて、ムダが増えて上映時間が長くなる。
ホントはもっとコンパクトに出来るのに残念だよなぁ…
正直、110分くらいに収められるし、そっちの方が良い作品として評価されたんじゃないのかなぁ…

まぁ、だけどこの作品について、

『おもしろかったか?』

と聞かれたら、自分としては…

『おもしろくは無いけど、くだらない映画かな。』

って答えます。
べつに批判しているわけではないです。
自分としては、この評価が最高の評価ではないかと思います。

おススメ度:☆☆☆☆
佐藤浩市さんだけでも観る価値はあると思います。

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『THE焼肉MOVIE プルコギ』

『THE焼肉MOVIE プルコギ』

2007年公開/上映時間114分

監督:グ・スーヨン
出演:松田龍平/山田優/ARATA/桃井かおり/前田愛

 ~ストーリー~
人気テレビ番組「焼肉バトルロワイヤル」により日本中は空前の焼肉ブームとなっていた。その中で連勝をし続けキングと称されるトラオ。彼は巨大焼肉チェーン店「虎王」の御曹司で全国的にも有名だが、唯一、売り上げが低いのが北九州地区。そこには焼肉の達人といわれる老人が経営する「プルコギ食堂」があり、そこでは達人の孫のヨリと、達人の味を習得中のタツジの二人が店を切り盛りし繁盛させているのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

日本映画ってタイトルで大体、中身のある映画か、そうでないかが分かってしまうけど、そういった意味ではこの作品は典型的な中身の無い映画のような気がする。

正直、上のストーリーだけで大体展開が読めると思うけど、まさしくその通り!

こういう作品は結局のところ、俳優陣の魅力だけで作品を成り立たせなきゃならないけど、そういった意味では問題は無いかな。

松田龍平も山田優もARATAもその他の人たちも魅力的なキャラで作品を良くしている感じはする。
強いて言うならARATAの出来上がった品を説明するときに若干セリフが棒読みに思えたくらいかな…

作中の爺ちゃんのセリフ

仲良くなりたかったら一緒に飯を食え

このセリフが自分の中でズバーン!と突き刺さった一言で、この作品を見て誰かと一緒に焼肉でも食いに行こうよって思えれば良いんじゃないのかな…

まぁ、これといって目立つ要素も無い映画で、テレビではゴールデンタイムより深夜にひっそりとやってる映画だと思うけど、見る機会があったら見てみるのも良いのでは…

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『ラスト・キャッスル』

『ラスト・キャッスル』

原題:THE LAST CASTLE
2002年製作/上映時間132分

監督:ロッド・ルーリー
出演:ロバート・レッドフォード/ジェームズ・ガントルフィーニ/マーク・ラファロ/デルロイ・リンドリー

 ~ストーリー~
米軍刑務所に輝かしい戦歴を誇り英雄と称された三つ星中将のユージンが入所する。そこでは刑務所長ウインター大佐が囚人達を虫けらのように扱う非人道的な管理が行われていることを知り立ち上がるのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

どうもアメリカの刑務所を描いた作品って囚人を人間とは思わない所長対囚人という図式がお決まりのようで、この作品もそういう話。

でもこの映画の良いところは、刑期を全うするために多少のことでは動じないと頑張るロバート・レッドフォード演じる伝説的な英雄と、自己中で思い通りにならないと平気で処分を下す憎たらしいジェームズ・ガンドルフィーニ演じる刑務所長の演技のうまさ。

ストーリーは普通でありきたりっぽい感じなのにこの二人の演技力でストーリーに惹きこまれ、最後の衝突では緻密な戦略に見事に見惚れ最終的には感動のドラマになっている。
ただオチのベタさにはちょっとガッカリするかなぁ…
まぁ、あれはあれでいいのだけれど…

結構感動する良作というのが評価かな。

まぁ、一度は観てみてください。

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『アフタースクール』

『アフタースクール』


2008年製作/上映時間102分


監督&脚本:内田けんじ
出演:大泉洋/佐々木蔵之介/堺雅人/田畑智子/常盤貴子/北見敏之/山本圭/伊武雅刀



 ~ストーリー~
母校の中学校で働く人の良い教師の神野のもとに、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵が訪ねてくる。探偵は神野の親友で同じく同級生の木村を探していた。一流企業に勤めるサラリーマンの木村が浮気をし、姿をくらましたと言い、心ならずも神野は木村探しを手伝うことに…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



甘くみてるとダマされちゃいますよ

この言葉をキャッチコピーにしているこの映画…

いやぁ~…見事にやられました…

中盤までは伏線。そこから一つ一つダマしの部分を説明していく本筋という展開なんだけど、急展開は急展開だけど、ゆっくりと観ている人たちが納得していくのを図るかのように進められるストーリーには爽快感を感じました。

とくにガッカリすることもなかった映画でしたが、あえて言うなら大泉洋イジリが浅い。

「もじゃもじゃ」というフレーズを使いたいなら、ちゃんと使った方が笑えるのに、さらっと言って、さらっと突っこんでいるものだから笑いが薄く感じちゃうんだよね。

まぁ、スッキリした良い映画でしたけど、悪く言っちゃうならファーストインパクト勝負な映画です。
もう一回、理解した上で見たいとは思うけど、3回目は無いかな。そんな映画です。


おススメ度:☆☆☆☆☆
とにかく良かったです。去年公開の「キサラギ」を良かったという人にはおススメです。

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『ブラックサイト』

『ブラックサイト』

原題:UNTRACEABLE
2008年製作/上映時間100分

監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン/ビリー・バーク/コリン・ハンクス/ジョセフ・クロス/メアリー・ベス・ハート


 ~ストーリー~
FBIサイバー捜査官のジェニファーは、ある日、猫の虐殺中継動画サイトの取り調べを依頼される。そんな中、今度は猫ではなく人間が標的にされた事件が発生。サイトへのアクセス数に応じて劇薬が投入されるという殺人中継に一瞬にしてアクセスが殺到するのだった…


~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


自分はこの映画に何を期待していたのだろう。
それが見終わって感じたことなんですが…

「猟奇殺人者vsFBI捜査官」

基本的にこの手の映画って設定が違うだけで多いよね。
結構多過ぎるからなのか、自分の中での見方として、

犯人は捕まるのか?

捕まるならどういう風に犯人が捕まるのか?

そういった点が興味深く見ているポイントなんだけど、この作品に関して言えば、なんか消化不良です。

だってこの殺人犯は、知能が高いはずでしょ?
アイデアも優れていて、計画もしっかりしている。心情を読み取り先手を打てる犯人なのにこの最後は穴だらけ、ツッコミ所満載だよね。
そういった意味ではガッカリな作品です。

ただ、犯人の被害者としての気持ちは理解できます。
けれど、それを取り締まれないのも事実だってことは分かるし難しいところ。

アクセス数で殺害のスピードが上がる。

興味心=殺人

閲覧者も共犯者だ。

そういったアイデアはスゴイ。それだけでも見て見るのも良いと思います。

ただこんな殺人がいつの日にか起きそうでちょっと怖い…

そしてこんな殺害が起きたら、この映画が叩かれるのだろうか?

個人的には違うと思うんだけど…

この作品が無くたって、いつの日かこういったことを思いつくヤツはいるだろうし、実行するヤツも出てくるんだよ。きっと…


おススメ度:☆☆☆
詰めの甘さ以外は問題は無いです。トム・ハンクスの息子が出ていたのにはちょっとビックリです。

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『ザ・センチネル』

『ザ・センチネル -陰謀の星条旗-』

原題:THE SENTINEL
2006年公開/上映時間108分

監督:クラーク・ジョンソン
出演:マイケル・ダグラス/キーファー・サザーランド/エヴァ・ロンゴリア/キム・ベイシンガー

 ~ストーリー~
141年間大統領を警護する立場であるシークレット・サービスからは裏切り者が出たことは無かったが、大統領暗殺計画に参加していたことが判明。この事実を聞き捜査を進める優秀な調査員のブレキンリッジは事件にかつてレーガン大統領をも救ったことがあるベテラン調査員のギャリソンが関わっていることを突き止める…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品、映画公開時からやたらと24のジャック・バウアー扮するキーファー・サザーランドの…といった宣伝や、DVDにいたっては24のシーズン5.5なるものを入れたり、予告編を入れたりと24押しをしたせいか…
24の延長線上の作品にしか見えなかった…

特別な驚きもなく…あえて言うなら大統領夫人と大統領を警護するシークレットサービスのベテランが不倫しているなんていうバカバカしい設定くらいの驚きしかない。

魅力もあまりない。というか、マイケル・ダグラスとキーファー・サザーランドが均等に目立とうとするから1+1が2以上にならず、変に打ち消して逆に0になった感じがする。

そういう意味では昔、ブラッド・ピットとハリソン・フォードが共演して見事にプラスにならなかったデビルみたいな感じかな…
とは言っても、デビルよりも見れる作品ですけど…

これといって褒めどころが無いけど、強いて言うなら24が好きな人にはオススメ?かな。
たぶん24が好きな人はツマラナイって言いそうだけど…

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『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』

2007年公開/上映時間102分

 ~ストーリー~
なぞの宇宙人、ケツだけ星人が作った爆弾が誤って地球上に落下。沖縄旅行中の野原一家が海水浴を楽しむ中、しんのすけとシロがその爆弾を発見する。しんのすけに向かい突然襲ってきた爆弾をシロが救うのだが、その爆弾がシロのお尻にくっつき離れなくなってしまい、その爆弾が地球を破壊する威力の爆弾であることを知らされるのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

クレヨンしんちゃんの映画の良い所は、大人が観ても飽きないところ。

子供っぽい作りにはなっているのに何故か大人が観ても楽しめるのは何故か?
それは大人向けのギャグが用意されているからだろう。

だって声優として出演している京本政樹相手に必殺仕事人なんてネタ子供に分かるわけ無いじゃん。
どう考えても子供を連れて観に来た大人向けのギャグだし、そういった配慮がこの映画シリーズの魅力なのだろうと思う。

そして今作は、予告から感じていた泣かせようとするストーリー。
しんのすけのシロを守ろうとする必死な姿。それを見るシロの気持ち。頑張るしんのすけに奮起する家族や友達に泣かせるポイントを作っている。
一番は、シロが頑張るしんのすけにツラさを覚えて別れを決断するシーン。
そんな中でも回想シーンにオチをつけ笑わせようとするから個人的には良かったりする。

そして最後の流れるSEAMOのCry Babyは泣けるよなぁ…

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『セイビング・ジェシカ・リンチ』

『セイビング・ジェシカ・リンチ』

原題:SAVING JESSICA LYNCH
2003年公開/上映時間94分

監督:ピーターマークル
出演:ローラ・レーガン/マイケル・ルーカー/ニコラス・グライック

 ~ストーリー~
2003年3月。南部ナシリヤ市近郊でアメリカ陸軍部隊がイラク民兵の待ち伏せにあい、数名のアメリカ軍兵士が捕虜として捕らえられる。その中には19歳のジェシカ・リンチ陸軍上等兵が含まれていた…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アメリカっていう国はメディアをうまく利用して兵士の戦闘に対する意欲や一般市民への理解を操作している節がある。
もちろんそれがすべてうまくいくわけではないけど、このジェシカ・リンチ元上等兵救出はいい方向に向かった例の一つだろう。

だけどこの映画は真実なのだろうか?

このニュースの後にはいろいろな噂ばかりが報じられるし、本人も都合勝手な記憶喪失になってるし、本当のことは闇の中といった感じだろう。

まぁ、それは正直どうでもいいことかもしれないが、今作は待ち伏せされ捕虜として捕らえられ、そこから救出する作品。
これだけの説明だと、アメリカ映画だけに一方的なイラク悪映画として描かれるのではないかと心配はしたが、実はそうではない。

捕虜を助けるために力になったのはイラク人だし、そんなイラクの人側の気持ちもちゃんと描いている。
イラクに来たアメリカ軍を、
「表向きは解放軍だけど、実際やっていることは新しい十字軍でイラクを破壊している。」
と批判している。

一応、真実と言われ、世界的にもかなりの注目を浴びた救出作戦を描いた作品で、アメリカのイラク派遣を批判した姿勢にはこの作品の価値を高めるだけの評価は与えてもいいと思う。

これといっておもしろみもない映画だけど、歴史の一部を見るという部分では見てみるのも良いのでは。

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『神様のパズル』

『神様のパズル』

2008年製作/上映時間134分

製作:角川春樹
原作:機本伸司[神様のパズル]
監督:三池崇史
出演:市原隼人/谷村美月/松本莉緒/田中幸太朗/岩尾望/六平直政/塩見三省/遠藤憲一/李麗仙/笹野高史/黄川田将也/國村隼/若村麻由美/石田ゆり子

 ~ストーリー~
双子の弟が海外旅行へ行ってしまったため、代わりにゼミに出席しなければならなくなった兄の基一は、ある日、担当教授から不登校の天才女子学生・ホミズサラカをゼミに参加させるように頼まれる。彼女に興味があった基一は会いに行くが、彼女の不思議なパワーに引き込まれ、思わず基一は究極のギモンである“宇宙をつくることはできるのか?”をサラカにぶつけるのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直、頭の悪い自分には何のこっちゃ…

主人公が頭が悪いということで自分よりの視点で多少解りやすくはしてくれるのは嬉しいことだけど、でもやっぱり何のこっちゃ解らない。

ただ作品への引き込み方はうまく、ベートーベンの第9を例に出すところとかは良いんだけど、でもやっぱり自分には難しく、一度置いてかれると退屈でしかない作品だよなぁ…

そんな置いてけぼりにされてしまった自分にとって、この作品の印象を聞かれるならラストに向かってどんどん滅茶苦茶になっていくところ。

正直、サラカを助けにきた基一まではいいけど…

何でギターが必要なの?

何でそこにマイクスタンドがあるんだよ

もう滅茶苦茶な有様に三池崇史監督作品だけに一瞬、DEAD OR ALIVEを思いだしたのは自分だけだろうか?

ただ、DEAD OR ALIVEとは違って、滅茶苦茶にしておきながら、急に現実的なラストに向かっていっちゃうし…

どうせなら滅茶苦茶にしたままドッカーンってな感じで終わってくれたら大爆笑のまま気分良く帰れるのになぁ…

って言うのが、頭が悪く難しいことに付いていけなかった自分のホンネ。

おススメ度:☆
原作を読んでいればもうちょっと見方が変わるのだろうか…
それとサラカって子の必要以上に強調された胸は作品に必要なのだろうか…

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『ブラックホーク・ダウン』

『ブラックホーク・ダウン』

原題:BLACKHAWK DOWN
2001年公開/上映時間144分

製作:ジェリー・ブラッカイマー
監督&製作:リドリー・スコット
出演:ジョシュ・ハートネット/ユアン・マクレガー/トム・サイズモア/エリック・バナ/オーランド・ブルーム

 ~ストーリー~
1993年、米軍は民族紛争の続くソマリアへ派兵。内戦を終結させようと最大勢力ババルギディル族を率いて和平に反対するアイディード将軍の副官2名を逮捕するため、約100名の特殊部隊を首都モガディシオへ強襲させるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アメリカの作る戦争映画っていうのは個人的な主観なんだけれども一方的に相手側を悪として描く傾向がある。
それでは戦争映画ではなく、単なるアクション映画ではないかというのが個人的な意見。
そして今作もそういった傾向が全面的に見られる作品であることは間違いが無い。

でも…

今作は事実を描いたという作品。
原作はアメリカのソマリア介入そのものが失敗として指摘しているわけだから、そのまま描けばいいのに何故かソマリア人や兵士などの描き方はまるでゾンビのようにも思えるようなもの。
初見ではその描き方に対して、またアメリカ美化した駄作と思っていたが、今回見直して視点を変えてみると考え方が変わることに気付いた。

それはこの映画がアメリカ兵の視点だけで描かれているということ。

そう考えると次から次へと現れる相手の兵士たちをアメリカ兵がまるでゾンビのようだよって思うのも無理は無いのかなぁ…

銃撃シーンは緊迫感もあるし、ブラックホークが落ちるというシーンだけだって一見の価値もあるからオススメできるけど、観るときの注意としては先程も言ったとおり、アメリカ兵側の視点で見た戦争という意識で観てないとダメかもねっていうのがホンネです。

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『ラブデス』

『ラブデス -LOVE DEATH-』

2007年公開/上映時間158分

監督:北村龍平
出演:武田真治/NorA/寺島進/池内博之/六平直政/IZAM/杉本彩/大友康平/船越英一郎

 ~ストーリー~
サイとシーラは出会った瞬間、恋に落ちるも3日後にはシーラが姿を消す。それから342日後、二人はまた偶然再会し、また恋に落ちるもシーラはヤクザの金を持ち逃げしていたためサイは一緒に追われる羽目になる…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

そういえば昔、鮫肌男と桃尻女という作品があった。
個人的には好きな作品だが、このラブデスは、鮫肌男と桃尻女をよりバカバカしくした感じの作品だと思う。

そしてこの作品に出てくるキャストがすごい。上に載せた出演者以外にも多数のサブキャラが出演し、バカバカしいことをしてくれる。

ただストーリーは意外と平凡。中身重視の方には決して受け入れてもらえないと思うが、始めにも言ったけど昔でいう鮫肌男と桃尻女や、三池監督のDEAD OR ALIVEなんかが好きな方にはオススメします。

で、くだらない笑いが多い中、一番くだらないと思うのは実はタイトルではないのだろうか?

ラブデス
一応、英語ではLOVE DEATHとなっている。

愛のために死ねるのか

表向きはこれがテーマになっているが、途中にKANが出演しているのを観て、もしやと思ったんだけど…

まさか…LOVEです…

とタイトルもじったのではないのだろうか…

全てのキャラがシーラという女の子に惹かれ行動するのも要は愛の為だからでは…

人それぞれ考え方は違うけど、どうしても「ラブです」といったオヤジギャグ発想の映画にしか見えなかった自分がいます。
別に批判はしてないですよ。作品はおもしろかったから、ただ批判したいことがあるなら、こんな映画で上映時間が2時間半というのは馬鹿げてるにも程があるといったぐらいだけで…

まぁ、愛をテーマにした作品。最後に愛は勝つなんて言ったか言わないかは観た方の楽しみとしてとっておきます。

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『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』

『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

原題:INDIANA JONES and the KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
2008年製作/上映時間123分

製作総指揮:ジョージ・ルーカス/キャスリーン・ケネディ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード/ケイト・ブランシェット/カレン・アレン/レイ・ウィンストン/ジョン・ハート/ジム・ブロードベント/シャイア・ラブーフ

 ~ストーリー~
1957年、大学で学生たちに考古学を教えているインディアナ・ジョーンズ博士は、アマゾンの伝説の都市から盗み出された超常現象的な力が宿っているというクリスタル・スカルを探してほしいと訪ねてきた若者マット・ウィリアムズと共に再び冒険の旅へと出る。一方その頃、ロシア軍もこの秘宝を狙い動いていた…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

19年ぶりの新作に期待はあったけど、正直、不安の方が大きかった…

その不安っていうのは、シリーズっぽい色が出過ぎて本来のアドベンチャー一色感が無くなっていたらどうしようっていうのがあったけど、観た結果は、問題なしの一言。

まぁ一作目と三作目を観ておくと、登場する人物が解る分、見れると思うけど、見てなくても多少は問題ないかなぁ…いやっ…無理かぁ…
正直、一作目は見る必要があるかな。

で、この作品について…

昔、このシリーズを始めて見た時に思った、現在の技術でやったらどうなんだろうっていうギモンというか、期待はあったけど、その点についていうなら、映像技術はやっぱ期待して良いの一言。

ただ発想力という点では、落第点。

ネタばれしちゃうのはマズイだろうから言わないけど、あのオチは最悪だね。

今までが文明や文化でうまくまとめているのに対して、あれはどうなの?
発想が幼稚すぎてガッカリしちゃいました…

まぁラストシーンの帽子を奪い取るシーンは良かったけどね。

まだお前にはこの帽子は早いんだよって言う、インディのメッセージ。

また続編をやるぞっていうメッセージににも似た雰囲気が良かったなぁ…

まぁ、幼稚な発想にはガッカリだけど、それを除けば問題なく見れるアドベンチャー全快の作品でした。

おススメ度:☆☆☆☆
最近復活したあのシリーズよりはオモシロいと言える娯楽作品です。

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本日レンタル開始の『少林少女』

『少林少女』

2008年製作/上映時間107分

製作:亀山千広
エグゼクティブプロデューサー:チャウ・シンチー
監督:本広克行
出演:柴咲コウ/仲村トオル/キティ・チャン/ティン・カイマン/ラム・チーチョン/岡村隆史/江口洋介

 ~ストーリー~
中国の少林拳武術学校で3000日間の修行を終えた桜沢凛は日本で少林拳を広めたいという願いを胸に祖父が開いた少林拳練功道場へ向かうが、すでに道場は閉鎖されていた。凛は自分一人で少林拳を広めることを決意。かつての自分の先生であった岩井の元に働いていた珉珉を誘うが、珉珉はラクロスを一緒にやれば少林拳をやると言われる…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

少林サッカーの続編的な作品と言われていたから、この映画の見方は昔懐かしの香港コメディだと思っていたけど…

正直、この映画の評価はすごく低いってことは知っていた。

個人的には、香港のコメディ映画なんだから真面目に見たら酷評するだろうと思っていたけど…

まず、この映画。

香港のコメディ映画特有のストーリーは関係なくやりたいことをやるといった精神を無視し、やりたいことをやりながらストーリーもちゃんとしようという無謀な作戦を取ったんだろうけど、この作戦はハッキリ言って失敗です。

それに香港アクションへのオマージュなのか、やたらとブルース・リー作品を取り入れているけど、これもあまりやり過ぎて見ていて飽きるという大失敗に終わっています。

そしてラクロスは意味がない。

結局のところ、少林サッカーの続編をやりたくて、ついでに香港のカンフーアクション映画を日本でやりたかったから一緒に混ぜて、それに日本の青春ドラマのようなストーリーも入れてみようとした作品です。

まぁ、ラーメンと餃子を一緒に混ぜた上に、御飯も入れてしまうような作品でしょうか…
うまいって言う人はいるだろうけど、大半はまずいって言いそうな感じ…

部分部分で見れば、アクションもいいし、コメディも面白いんだから、どうせならストーリーは滅茶苦茶にして、もっと無駄を省いて、上映時間を90分くらいにしたらおもしろい作品になったと思うんだけどなぁ…


おススメ度:☆
演者やスタッフとどんなに素材が良くても脚本が駄目なら駄作っていう典型的な映画です。ただ部分部分では見れます。けど最後のほうは見ていて疲れました。そう思ったのは自分だけでしょうか…

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レンタル中の『復活の日』を見た

『復活の日 -VIRUS-』

1980年公開/上映時間158分

原作:小松左京[復活の日]
監督:深作欣二
出演:草刈正雄/オリビア・ハッセー/ジョージ・ケネディ/千葉真一/夏木勲/多岐川裕美/永島敏行/丘みつ子

 ~ストーリー~
東ドイツ陸軍細菌研究所で作られた猛毒の新型ウイルス、MM-88がスパイによって持ち逃げされるが移動中にアルプス上空で事故にあい、MM-88が飛散し全世界に蔓延する。人類を含む生き物はほとんど絶滅するなか、摂氏-10以下では繁殖をしないMM-88の脅威から逃れた極寒の南極大陸に滞在していた各国の観測隊員だけは生きていたのであった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

昔の映画に興味を惹かれる場合、監督やキャストで始めて見てみようと思うほか、あらすじを聞いたときに興味を抱くなんてことがある。
この映画はそのあらすじに惹かれて見てみたいと思った作品。原作があるのを知っている。だけど映画版を観た。

率直に言えばガッカリ…

あらすじだけで壮大なストーリーだと思う。
1980年に製作されたことも考慮すれば、その時代にしては出来過ぎで深作欣二監督の力量の凄みは味わえる作品だと思う。

だけど問題はストーリーというか脚本、もしくは原作にある。

人類が絶滅しかける地球上で南極に残された人類の女性数が8人。
この状況で人類の繁栄には女性は一人以上の男性と関係をしなければならないと勝手なことをほざく。
挙句の果てには、それが出来なければ我々の未来はない。人類は死滅すると言ってしまう。
この作品では女性は子供を産む機械としてしか扱われていない。
よくこんなことが許されたよね。

最後には愛情というものを見せているけど、人類存続のために子供を産む姿勢を表した時点で大間違いだと個人的には思った。

まぁ、オチもオチで納得はしていないのもホンネで、これだけのスケールでやっておきながらオチはこれかぁって言うガッカリする気持ちもどことなくある。

ただ一つ、日米公開したこの作品。
その唯一の笑いは、アメリカで公開するのにあんないい加減で自分勝手なアメリカ人を描くという皮肉めいた部分に深作監督の凄みを見たかな。

個人的にはもっとちゃんとしたストーリーにしてリメイクしてくれることを願います。
だって黒澤明監督の作品はデジタルリマスターで鮮明になってるのに、その作品よりも新しいはずのこの作品の画像の酷さにはガッカリ以上のものを感じるので…

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レンタル中の『羅生門』を見た

『羅生門』

1950年公開/上映時間87分

原作:芥川龍之介[藪の中]
監督:黒澤明
出演:三船敏郎/京マチ子/森雅之/志村喬/千秋実

 ~ストーリー~
大雨のため羅生門に雨宿りしていた杣売と旅法師、そして下人の三人。そんななか旅法師が謎めいた話をする。都にほど近い山中で放免が殺されたが、その事件で捕まった盗賊の多襄丸、襲われた放免の妻、そしてイタコを使って呼び寄せた放免の証言はすべて異なっていたのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

公開されたのは1950年。
さすがにこれだけ昔だと古臭くてもいいはずなのに黒澤映画にはそれがない。

と言ってもそれは映像なんだけど…

デジタルリマスターされたDVDで観たこの作品。映画にはこだわりを持って挑む黒澤明監督の意思を受け継がれてか、50年以上たってもこれだけの映像が維持できているのは圧巻としか言いようがない。

しかし音声に関しては…

映像フィルムの保存は良かったのだろうけど、音声フィルムは駄目だったのか…
仕方がないのは分かるけど、もし黒澤監督が生きていて、このデジタルリマスターされたDVDを見た時、なんて言うのだろう?
果たして納得できるのだろうか?

まぁ、そんな話はこの辺でやめておいて…

ストーリーは賛否両論だと思う。
三者三様の食い違う話。最終的に答えが出るはずもなく退屈と見れば見れなくもない。
ただこの作品は奥が深い。
よく見れば一つ気付く。三人の言い分の行き着くところとは…

人間の真の姿なのではないのか?

初見では何のこっちゃ分からないと思うけど、何回か見ていくと奥深さだけが残っていくスゴイ作品です。

ヴェネチア国際映画祭でグランプリを獲るという快挙を成し得た作品。見るだけの価値は十分だと思います。

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レンタル中の『ダイ・ハード4.0』を見た

『ダイ・ハード4.0』

原題:Live Free or Die Hard
2007年公開/上映時間129分

監督:レン・ワイズマン
出演:ブルース・ウィリス/ジャスティン・ロング/ティモシー・オリファント/メアリー・エリザベス・ウィンステッド

 ~ストーリー~
アメリカ独立記念日の前夜。FBI本部に何者かがハッキングを仕掛けてきたとの情報が入り、ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査を開始。一方その頃、ニューヨーク市警のジョン・マクレーン警部補は娘のルーシーに会いに行くも冷たい対応される。おまけに上司からは近くに住むマットというハッカーをFBI本部まで連行せよと支持されマットの住むアパートへ行くのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アクション映画が娯楽作品として見れるのは単純に善と悪がハッキリしているからだろう。純粋に善が悪を倒す。誰かが実は悪だったみたいなモノではなく、より単純ならばそれでいい。
もちろんアクションは派手に、そして今まで見たことが無いアクションシーンがあればなお更だろう。もっと言えばストーリーなんて無視しても始めから終わりまでノンストップでアクションをやってくれると楽しめる。

個人的なアクション映画に対する願望だけど、それを叶えてくれる映画が「ダイ・ハード」シリーズだと思う。

この映画が好きなのは私生活はダメダメで弱い男のくせに逆境に立たされるとメチャクチャ強くなる。
しかもこれだけ頑張って運が悪い男で片付けられてしまうのも可愛そう…でもこれも魅力なんだけど…

で、今作は12年ぶりの復活。
12年も経てば時代も変わりアナログだった時代が今やデジタルの時代。劇中もアナログオヤジとして頑張っているけど、12年も経てば肉体的にだって衰えるだろう…なのに、12年前よりスゴイし…

ホントに見所満載で簡単に語りつくせない映画。ストーリーよりもどこまでアクションやれば気が済むのっていうのを見てもいいかも。

でもダイ・ハード4.
はじめのプロットは、ジャングルが舞台となる映画のはずだった…
結局、そのプロットは形を変えてティアーズ・オブ・ザ・サンとして公開されたけど、形を変えずにアナログ全快でやるダイ・ハード4っていうのも見てみたかった気がするのは自分だけだろうか…

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本日レンタル開始の『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』を見た

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

原題:CHARLIE WILSON'S WAR
2007年製作/上映時間101分

監督:マイク・ニコルズ
出演:トム・ハンクス/ジュリア・ロバーツ/フィリップ・シーモア・ホフマン/エイミー・アダムス/ネッド・ビーティ

 ~ストーリー~
テキサス州選出の下院議員であるチャーリー・ウィルソンは、ドラッグと酒と女性関係が盛んなお気楽議員。1980年、ソ連に攻め入れられ苦境に立たされていたアフガニスタンのために国防歳出小委員会のメンバーでもあったチャーリーは、予算を増やすように指示。それに目を付けたのはテキサスで6番目の大富豪のジョアン。ジョアンは、アフガニスタン難民を救うべく、アフガニスタンがソ連に対抗できるための戦闘機、銃、資金を提供するように迫るのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


この作品は真実の物語です。

この作品のポイントは、終え方だったんだろうなぁ…

チャーリー・ウィルソンのこの行為が結果として9.11に繋がるわけで、「恩を仇で返された」この行為はこの作品に入れるのだろうかと思っていたけど、監督は、この時代のアメリカは良いことをした。そのことを描いた。と言う通り、その後どうなったかは描いていない。

描いてはいないけど、チャーリー本人からのジョークというコメントはあったのが個人的には良かった。

まぁ結果として今に至るわけで、アメリカではチャーリーの行為が無かったら、ビンラディンも脅威にはならなかったわけで、9.11も無かったという見方もあるみたいだけど、でもそれは結果論でしょ。

監督が描きたかったチャーリーの功績は、評価されるべきでは?

ただチャーリー・ウィルソンという名前を出したら9.11に結びついちゃうんだろうから、タイトルは…

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
ではなく、

「ソ連を崩壊に追い込んだ男」
でも良かったのかなぁ…

そう思ってこの作品を見ると結構当てはまる良い作品だと思います。


おススメ度:☆☆☆☆
この映画の宣伝がおちゃらけな雰囲気になっているけど真面目な映画です。勘違いすると損をします。

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レンタル開始する『ハンティング・パーティ』を見た

『ハンティング・パーティ』

原題:the HUNTING PARTY
2007年製作/上映時間103分

監督&脚本:リチャード・シェパード
出演:リチャード・ギア/テレンス・ハワード/ジェシー・アイゼンバーグ/ダイアン・クルーガー

 ~ストーリー~
戦場リポーターとして有名だったサイモンは生放送の中継中に逆ギレし悪態をつき、リポーターをクビになる。それから数年。サラエボの記念式典の取材のためにきたサイモンの元愛棒のカメラマンのダックは、消息を断っていたサイモンに突然出会う。かつてとは様相を異したサイモンに驚いたダックだが、サイモンは突然、ぶっ飛ぶようなネタを持っている。と告げる。それは国連もCIAも捕まえられず懸賞金が500万ドル掛かっている重要戦争犯罪人のフォックスの潜伏先だった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


これは事実を基に多少のフィクションを交えた作品。

いろいろな登場人物やストーリーがあるんだけど、ラストには何がノンフィクションで、何がフィクションなのかを明かしているからそれも魅力な映画です。

まず、この映画の基本ベースは事実で、原作は実在するジャーナリストのスコット・アンダーソンが、これまた実在する戦争犯罪人のラドヴァン・カジラッチを冗談半分で捕まえてやろうという話で、これにジョークを抜いて戦争ドラマっぽくしたのが映画版なのかなぁ。

ただこの映画が良いと思ったのは、冒頭で

「この映画は事実です。」

とは言わず、

「この映画はまさかと思うことが事実です。」

と言っていること。

だから、この映画が訴えたいのは、アメリカの矛盾、皮肉めいたことなんだよね。

それが何かは見て下さいと言っておきます。

とても素晴らしい作品とは言いませんが、見てみる価値はあると思うし、あっという間に終わるほど展開が良い作品です。


おススメ度:☆☆☆☆
ノンフィクションと、フィクションの融合の戦争ドラマって最近観たような…何だったっけなぁ…

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本日レンタル開始の『相棒 -劇場版-』を見た

『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195㎞ 東京ビッグシティマラソン』

2008年製作/上映時間117分

監督:和泉聖治
出演:水谷豊/寺脇康文/鈴木砂羽/高木沙耶/岸部一徳/木村佳乃/西村雅彦/原田龍二/松下由樹/津川雅彦/本仮屋ユイカ/柏原崇/平幹二朗/西田敏行

 ~ストーリー~
東京郊外の巨大なテレビ塔で元ニュースキャスター・仲島の死体が発見される。そんななか警視庁特命係の右京と薫は、小包爆弾のターゲットとされた衆議院議員の片山の護衛を命じられ、襲撃されるも無事に救い出す。関係ないと思われていた二つの事件だが、右京は片山議員襲撃現場に残されたd4という記号と、仲島殺害事件に残されたf6という記号から連続殺人事件であると思い調べるのであった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

まずはじめに…

自分はドラマ版の相棒を見ていません。
ただキャストに関する大体の情報は知っています。
そんなヤツの感想だと思ってこの先をお読み下さい。

細かいツッコミどころは結構あったけど、そういったことは言ってはいけないのだろうと思って黙っておきます。

まぁ率直な感想を言ってしまえば、良い映画ですが、ディープ過ぎでは?というのがホンネ。

ディープっていうのは、別にドラマシリーズを見ている人に向け過ぎっていうわけではなくて、ストーリーで触れている問題がディープっていうことです。

ただネタばれにならない程度で言いますが、テレビ局というメディアが製作する映画でメディア批判のストーリーはスゴイとか思ったけど、そこから政治批判的内容になっているところがねぇ…

それにサスペンス的に見て、犯人が解りやすい。
ネタばれになるから言いませんが、アレを見た瞬間に犯人が解った人が多いんじゃないのかな…

あと、予告編にも不満。

どっかのテレビ局の人気刑事ドラマのTHE MOVIEみたいな、主要キャラが負傷したみたいな見せ方の予告編は止めてほしいね。

もうバカの一つ憶えのようにあの手法を繰り返しでやっているテレビ局の映画版にはウンザリしていることろで、テレビ朝日までもがその手法を取り入れたのには正直ガッカリです。

まぁ不満はないわけではないけど、総合的に考えて良い作品だったと思います。

だけど個人的な予想ですが…

ドラマ版を好んでいる人を満足させたかといわれると微妙じゃないのかな…

おススメ度:☆☆☆☆
岸谷五郎がチョイ役で出たときに、やっぱり出たかぁって思ったのは自分だけだろうか…

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レンタル開始の『ラスベガスをぶっつぶせ』

『ラスベガスをぶっつぶせ』

原題:21
2008年製作/上映時間122分

製作:ケヴィン・スペイシー
監督:ロバート・ルケティック
出演:ジム・スタージェス/ケイト・ボスワース/ローレン・フィッシュバーン/ケヴィン・スペイシー

 ~ストーリー~
マサチューセッツ工科大学に通う天才的な数学能力を持つベンは、ハーバード大学の医学部に進学したいと夢見るも奨学生となる試験に落ちてしまい学費30万ドルを払わなければ進学できないという事態に。アルバイトでは到底払えないジムは、ある日、授業で数学能力を買われローザ教授からある研究チームに誘われるのだった。その研究チームとは、カジノのブラックジャックで必ず勝つという方法を習得するチームだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

これは実話に基づく話です。

カウンティングという違法ではないが合法とも言えないグレーゾーンを付いた頭の良い人たちが考えた攻略法なんだけど、もちろん現在では違法ではないけど、カジノ荒らしとしてカジノ側が違反にしています。

ちなみにこの手の話を題材にした作品は何冊も出版されていて、自分も何冊か読んでいます。
そういうヤツの感想だと思って読んでください。

まず基本的に感じたことを言うと…

カウンティングのちゃんとした説明がされていない。

カウンティングとはどういうものか?
なぜカウンティングが攻略法なのか?
カウンティングが違法でも合法でもないグレーゾーンだということ。

こういった説明がないまま物語が進んでいくことに見ている人はどう思うのだろう?

自分は先程も言ったけど、何冊もこういった本を読んでいるために知ってはいるけど、知らない人にとっては何のこっちゃ分からない。ただカジノ側と攻略チームの頭脳戦、オーシャンズ11をより知能的にした作品くらいにしか見えないんじゃないのかなぁ…

ただ…

アメフト人口が明らかに少ないのにアメフト映画が日本で当たり前に公開されていることを考えると仕様が無いのも事実なんだけど…

まぁ、それにしてもこの映画の説明のなさには正直ガッカリしました。

これを見て個人的に一番思うのは、カウンティングという攻略法をはじめに考え付いた人たちの話を映画化した方が良かったのではないだろうか?

それと、やっぱり勉強の出来る人っていうのはズル賢いんだよなぁっていうことかな…

おススメ度:☆☆☆☆
カウンティングのことを多少知ってから見るとこれくらいの評価はしますが、知らない人は☆2つくらいかな…

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本日レンタル開始の『僕の彼女はサイボーグ』

『僕の彼女はサイボーグ』

2008年製作/上映時間120分

監督&脚本:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか/小出恵介/桐谷健太/田口浩正/遠藤憲一/小日向文世/竹中直人/吉行和子

 ~ストーリー~
ひとり寂しく自分の誕生日を祝う大学生のジローは、20歳の誕生日に自分への誕生日プレゼントを購入するために訪れたデパートでボロボロのボディスーツを着た彼女と遭遇し、その後、彼女の勢いに押され一緒に誕生日を過すことになるも一日の終わりに彼女は意味深な言葉を投げかけ突然姿を消してしまう。そして1年後の21歳の誕生日。ひとり寂しく今年も誕生日を祝っていたジローの前にまたも彼女が現れるのであった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

まずはじめに…

自分はラブストーリーは苦手です。
観ていると体が痒くなります。
そんな自分が唯一見れたのが、この映画の監督、クァク・ジェヨン監督の猟奇的な彼女。
だから今回もちょっと期待はしてました。

しかし…

残念なことに体が痒くなる映画でした…

べつにツマラナイとは言ってません。

ただ強いて言うなら…

序盤は、猟奇的な彼女から設定を変えただけのストーリーに、ターミネーターのパクリのような演出はどうなの?

それと物事を詰め込み過ぎてストーリーに深みがない。

人助けや故郷に帰る話など決して悪いとは言わないけど、変に方向性を散漫させるのはどうかと…

それと主人公は2008年に21歳っていう設定なのに幼少時代に話はどう見ても矛盾がないか…

だって主人公は小学校低学年でしょ。
と言うことは、12~4年前。1994~6年の話なのに、いくらド田舎でもあれはヒドイだろう…

まぁ、100歩譲ってこれを認めても最大の問題は…

最終的にストーリーに矛盾が生じているのでは?

これに関してはネタばれになるから言いませんが、ただ…

どんなに過去を変えても未来へ行きつく所は同じなんでしょ?

これ以上言うとネタばれになるから言いませんが、これだけでも自分の言いたいことは解ると思います。

だけど、このラスト…

さっきも言ったとおり、どんなに過去を変えても行きつく未来は変わらないと知っていての行為だとしたら、

これが究極の愛なんです。

とでも言いたいのかなぁ…

そういう風に理解した方が良いってことなんだろう。きっと…

そう思うようにしないと絶賛しようがないし…

おススメ度:☆☆☆
一応言いたいのは、基本的にラブストーリーが苦手なヤツの評価だと言うこと。ラブストーリーが好きな方は良かったと言うんじゃないのかなぁ…解らないけどね…だけど、この作品を見て、小出恵介と猟奇的な彼女に出てたチャ・テヒョンがダブって見えたのは自分だけかなぁ…

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レンタル中の『あるいは裏切りという名の犬』を見た

『あるいは裏切りという名の犬』

原題:36 Quai des Orfevres
2004年製作(フランス)/上映時間110分

監督&脚本:オリヴィエ・マルシャル
出演:ダニエル・オートゥイユ/ジェラール・ドパルデュー

 ~ストーリー~
パリ警視庁の警視レオとクランは、親友だったが互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争うことに。現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディの命を奪ったのを機に二人はますます対立の様相を深めていくのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画は事実に基づいた映画です。

この映画を観るにあたって予備知識ゼロのまま観た。
たぶんサスペンスで最後に大どんでん返しがあるんじゃないのかなぁってカンジで…
もちろん事実に基づいた映画なんて知らなかった。
そのせいか、あまり面白くなかった。最後になって事実に基づいた作品と知り、かなり後悔しました。 事実に基づいた作品じゃ、大どんでん返しなんて無いよなぁ…

ただ、日本のタイトルが悪いよ。たぶん大どんでん返しのサスペンスだと思う人は自分だけではないはず。責任転換してるけど…

ゴッド・ファーザーやインファナル・アフェア、そんな感じの男臭い作品で、ロバート・デニーロがリメイク権を買ったということは、それだけハリウッドでも注目の作品なんでしょう。

個人的に感じたのは、最後、負け犬の遠吠えのように見えるからこんなタイトルをつけたのだろうか?
まぁ、亡くなった人へのオマージュとして製作された作品なんで、サスペンスだと思わないで観てくれれば良い作品だと思います…たぶん…

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『リボルバー』を見ました

『リボルバー』

原題:REVOLVER
2005年製作[イギリス/フランス]/上映時間115分

製作:リュック・ベッソン
監督&脚本:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム/レイ・リオッタ/ヴィンセント・パストーレ/アンドレ・ベンジャミン/マーク・ストロング/テレンス・メイナード/フランチェスカ・アニス

 ~ストーリー~
罪を着せられ投獄された敏腕のギャンブラー、ジェイク・グリーン。獄中でギャンブルに勝つ究極のテクニックを学んだ彼は、出所後に彼自身をはめた暗黒街の大物マカに勝負を挑み圧勝する。敗北を喫したマカは逆上しジェイクの抹殺を命じるが、突如現れた謎の二人組によってジェイクは救われるのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

はじめに言っておきたいのは、自分はバカです。
これを先に言っておいてから感想を述べます。

実はこの映画、初めは映画館で見ました。
で、なぜその時に感想を書かなかったかと言うと、見終わった感想が…

『???????』

こんな感じだったから…

大体のことは解ったんですが、字幕で観るとこの映画の登場人物の多さがアダとなって、最後は誰が話しているのかが分からなくなる。
しかもミステリーという部分では説明不足というか、説明が弱いせいか、見終わっても「うわぁぁぁ」っていう感じが無い。

まぁ、これは全て自分に理解力が無いせいなんだろうと思いDVDが出てから再度見て感想を書こうと思ったのが数ヵ月前の出来事。

そしてついにリピートしたんですが…

まぁハッキリ言っちゃえば、
むずかしい映画。

映画館で見た時に思ったこの映画の主人公は、ハリウッド映画ではおなじみの○○○○者だと思っていたんだけど、実はそうではないんだね。
要は『○○○○ ○○○』みたいな映画なんだよね。

まぁ自分は9割くらいは理解できたと思うんだけど、まだまだ謎の部分もあるんだよなぁ…
ただ理解できたところで何のスゴ味も無い映画と言えるのが残念な気がするんだよね…

個人的にはもっと解りやすくすれば良いのになぁって思うんだけど…

まぁ、とりあえずこの映画を完璧に理解したいなぁ…

何が真実で、何がウソなのか。

それが解れば評価ももっと変わると思うけど、ただ基本的にこんな難しい映画じゃ、評価はされないだろうけどね。


おススメ度:☆☆??
?は完全にこの映画が理解できたら増えるかもしれないっていう意味です。
正直、監督の意向でエンドクレジットを無くしているけど、せめてDVDでは特典として、この隠されたエンドクレジットを入れてほしかったなぁ…

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本日レンタル開始の『NEXT』

『NEXT ‐ネクスト‐』

原題:NEXT
2007年製作/上映時間95分

監督:リー・タマホリ
出演:ニコラス・ケイジ/ジュリアン・ムーア/ジェシカ・ビール/トーマス・クレッチマン/ピーター・フォーク

 ~ストーリー~
ラスベガスでマジシャンをするクリスは自分自身に関係することなら2分先の未来が見えるという特殊な能力を持っている。そんななか、核爆弾を盗んだテロリストがロサンゼルスの爆破計画を企てるのだが、それを嗅ぎつけたFBIはクリスのその特殊能力で解決を図ろうと接触を試みるのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

はたしてこの手の映画を高評価するのはどうだろう…

だって、こういう手を許したら半永久的にストーリーは続けられるでしょ?

それにこのオチは設定が成立してないんじゃないの?

要はストーリーや設定は矛盾してもいいからやりたいことをやった映画ではないだろうか。

2分先の未来が見えることで出来るアクション。
2分先の未来が見えることで出来るストーリー。

オチには裏切りに近いムカつきを覚える人もいるだろうけど、製作者たちがやりたいことをやっただけだからあまり気にするなってことではないのか。


でも…

この先はネタばれの可能性があります。

個人的にはあの終わり方ではなくて、爆破でエンドロール。
そしてエンドロール後にオチを見せた方が良かったような気がします。


おススメ度:☆☆☆
個人的な要望のような終わり方なら☆を一つ追加してもいいかな。ただ、変な消化不良感を感じる映画ですが…

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本日レンタル開始の『スパイダーウィックの謎』

『スパイダーウィックの謎』

原題:THE SPIDERWICK CHRONICLES
2008年製作/上映時間96分

監督:マーク・ウォーターズ
出演:フレディ・ハイモア/サラ・ボルジャー/メアリー=ルイーズ・パーカー/ニック・ノルティ/ジョーン・プロウライト/デヴィッド・ストラザーン/セス・ローゲン/マーティン・ショート

 ~ストーリー~
両親が別れ、母親と新たな生活を送るために大叔母さんが所有する森に囲まれた大きな屋敷にやってきた双子の少年ジャレッドとサイモン、そして姉のマロリーの3人姉弟。ある日、ジャレッドは屋根裏の隠し部屋から1冊の謎の本を発見。決して見てはならないという警告文が書かれていたのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品って、子供が主人公のファンタジー映画だよね。

妖精図鑑や善・悪がハッキリした妖精の登場など、どう考えても子供向けの映画だと思う。

もちろん映画館も吹き替え版を用意しているし、自分の近所の映画館は殆どが吹き替え版しか上映していない。

やっぱり子供向けの映画だよね。

そうだよね?

そんな子供向けの映画なはずなのに…

主人公の子供の父親は別に女を作ったから離婚したなんていう設定でしょ。

えぇぇぇぇぇぇぇ…

そんな設定ありなんだ…

父親が別に女作って、そのせいで主人公は貧乏生活なんだよ。

いいの?こんな設定…

なんか妖精というファンタジーでうまく誤魔化してるけど、子供の映画としては設定が凄すぎると思ったのは自分だけなのかなぁ…

まぁ、グチはこの辺でやめておいて…

ストーリーもそうだけど、全てが子供向けな感じ。

妖精のキャラクターも子供受けしそうなキャラだし、サスペンス要素も安易。
まじめに見たら拍子抜けします。

おススメ度:☆☆☆
子供と見るには良いかもしれないけど、この設定はどうでしょう…

ここから先はネタばれです。
見た人にしか分からないことを言います。

ストーリー終盤で父親?が登場して、主人公の子供に本を渡してくれっていう場面があるけど、その時に主人公が僕に言いたいことがあったって言ったけど、今言ってよ。っていう場面で、見ていた自分は、オチは予想できているけど、ここで…

「パパは余所で女作っちゃったからお前とはお別れだよ。」

とか言ってくれたら大爆笑なんだけどなぁ…
って思ったのは自分だけだろうか…

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本日レンタル開始の『最高の人生の見つけ方』

『最高の人生の見つけ方』

原題:THE BUCKET LIST
2007年製作/上映時間97分

監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン/モーガン・フリーマン/ショーン・ヘイズ/ロブ・モロー

 ~ストーリー~
家族のために自分の夢を犠牲にし自動車整備工として働くカーターは検査のために入院する。一方、仕事に人生を捧げ一代で大富豪に成り上がった実業家のエドワードも体を壊し入院する。同部屋になったカーターとエドワード、共通点もなくまったく違う生き方をしてきた二人だったが、お互いに末期ガンで余命6ヶ月と診断される。そんな時、カーターが書いていた棺桶に入る前にやっておきたいことを書いた〝棺おけリスト〟をエドワードは見つけ、人生でやり残したことを叶えるため、残りの人生に後悔をしないため、そして最高の人生だったと心の底から微笑むために二人で生涯最後の冒険旅行に出かけるのであった…


~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


自分が好きな作品の一つ、スタンド・バイ・ミーの監督でもあるロブ・ライナーの作品。

そして、ジャック・ニコルソンと、モーガン・フリーマンの共演。

もうこの二つだけで魅力は十分。

心配な点は脚本が不味かったらどうしようっていう点だったけど、これも見事にクリアしてました。

人の生き死にが関わるとそれだけでしんみりとした感動作だと思っちゃうけど、これにユーモアを加えることで雰囲気の良い感動作になっている気がしました。

余命6ヶ月…

本当の人生って残りの人生を知った時に初めて意味を持つんじゃないのかな。

薬漬けにされて延命を選ぶか?
それともやりたいことに没頭するか?

普通?というか常識的?には薬漬けの延命を選ぶのだろう。

でも自分はやりたいことをやって死にたい。金は無いけどね…

まぁ、いろんな意味で考えさせられ、魅了された素晴らしい映画でした。


おススメ度:☆☆☆☆☆
絶対におススメの一本です。
そう言えば…見ていて一瞬、木更津キャッツアイのワールドシリーズ版の雰囲気を感じたのは自分だけだろうか…

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本日レンタル開始の『ミスト』

『ミスト』

原題:THE MIST
2007年製作/上映時間125分

原作:スティーヴン・キング[霧]
監督&脚本:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン/マーシャ・ゲイ・ハーデン/ローリー・ホールデン/アンドレ・ブラウアー/トビー・ジョーンズ/ネイサン・ギャンブル

 ~ストーリー~
7月19日の夜。メイン州西部全域が未曾有の豪雨に見舞われる。嵐が去った次の日、食料の買い出しに向かったデヴィッドとビリーの親子は、スーパーマーケットで霧に遭遇し街中が霧に覆われる。建物の外に出ようとした買い物客たちは霧の中にいる何かに襲われ、設備点検のために外に出た店員のノームは謎の生物に襲われるんであった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…


まったく情報を知らないで観た作品。

まぁ、知っていた情報があるなら、原作がスティーヴン・キングで、監督がフランク・ダラボンというショーシャンクの空に、グリーンマイルのコンビというくらい。

てっきり感動的なヒューマンドラマかと思っていたけど…

ハッキリ言って、打ちのめされました。

簡単にこの映画を説明するなら、視点を変えたクローバーフィールドという感じ。

ビデオカメラを回す主人公視点のクローバーフィールドと違うのは、スーパーマーケットに取り残された人間模様を描いているということ。

そのスーパーマーケット内での人間描写、精神描写はスゴイの一言。

ただ一番凄かったのは、やはりラストです。

冷静に、客観的に見れれば何てことないラストかもしれないけど、そこに持っていくいろいろな展開が、冷静さや客観的なモノの見方を失わせているのだと思います。

正直、イライラさせられる部分が多かったんだけど、これも冷静に見させないための製作者の戦略なんだよね。

参った…

これはスゴイです。

あまり期待させ過ぎるのは良くないと思いますが、一度見て下さい。ラストはホントに衝撃的でした。


おススメ度:☆☆☆☆☆
シャーシャンクの空にや、グリーンマイルと同じものと考えたら打ちのめされます。人間の精神的な部分にグサリと突き刺される感じです。これはホントにおススメ!

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本日レンタル開始の『フィクサー』

『フィクサー』

原題:MICHAEL CLAYTON
2007年製作/上映時間120分

製作総指揮:スティーブン・ソダーバーグ/アンソニー・ミンゲラ/ジョージ・クルーニー
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジョージ・クルーニー/トム・ウィルキンソン/ティルダ・スウィントン/シドニー・ポラック

 ~ストーリー~
ニューヨークの大手弁護士事務所に勤める元検察官のマイケル・クレイトン。彼は弁護士事務所に勤務をしているが弁護士ではない。罪をもみ消すことが専門のフィクサーだった。ある日、全米を揺るがす3000億円にのぼる薬害訴訟で製薬会社を弁護する同僚のアーサーが突然、異常な行動をとり、すべてを覆す秘密を暴露しようと訴え出す。クレイトンはその後始末をするためにアーサーのもとへ向かうのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

フィクサーっていうのはもみ消しを専門とする弁護士のことらしい。

だからタイトルが『フィクサー』っていうともみ消し専門の弁護士の仕事を描いた作品なんだろうと思うんだけど、全然違います。
それを期待するとガッカリするはず…

では、どんな作品なんかというと…

原題は『マイケル・クレイトン』

ジョージ・クルーニーが演じる主人公の名前で、この人の仕事がフィクサーなんです。
そしてこの作品は、フィクサーをしているマイケル・クレイトンを描いた作品であって、フィクサーとしての仕事は描かれていません。
その辺を解った上で見ていただきたい。

たぶんこの映画の評価は、そこがポイントなんだと思う。

日本のアホなヤツが付けた間違った邦題にダマされ、期待ハズレとして評価を下げる人。
そして原題を知って登場人物の人物像から現実的なストーリーやサスペンスに魅了され評価を上げる人。

たぶんこの二つに分かれるんじゃないのかなぁ…

個人的な感想は、良かった。という一言です。

とくに最後の20分は釘付けでした。

それに演者が良い。

アカデミー賞助演女優賞を獲得したティルダ・スウィントンもそうだけど、出ている人たちがすべて賞にノミネートされていてもおかしくはないです。それだけ圧倒されます。

おススメ度:☆☆☆☆
タイトルに騙されないでください。もみ消し屋の話では決してありません。友人の訴訟トラブルに首を突っ込んだ男の話です。

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レンタル中の「ワールド トレード センター」を見ました

『ワールド トレード センター』

原題:WORLD TRADE CENTER
2006年公開/上映時間129分

監督:オリヴァー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ベーニャ

 ~ストーリー~
2001年9月11日、午前8時40分過ぎ…世界貿易センタービルに飛行機が激突する。港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリンと署員たちは上層階に取り残された人々を救うべくタワー内部に侵入するが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

2001年9月11日火曜日。
きっとこの一夜を忘れることはないと思う。
世界が変わる、おかしくなると思い、本気で怖くなった日…
結局変わらなかったけど、あの一夜の衝撃は今でもちゃんと覚えている。

で、この映画…

この作品は生存者の話に基づき製作されている。

この一文を冒頭で見せていることから事実を描いた作品で、あの日、あの時、あの瞬間を生きたアメリカ人を描いた作品になっている。

もう何年も経ち、あの事件が風化されつつあるが、映像として後世に語り継ぐといった意味では良作ではないだろうか。
ビル内に響くドーンという音の生々しさ、ビルの崩壊シーンの緊迫感、ビル崩壊後の荒れ果てた姿、どれを見ても一見の価値はあると思う。

9.11を題材とした作品は多い。
そして今作は同時期に公開したユナイテッド93と比較されることも多い。

ユナイテッド93はドキュメンタリー風にし、あの飛行機に乗っていた乗組員、乗客へのオマージュとして作られている。

そしてワールド・トレード・センターは、ビル崩壊から奇跡的に生き残った港湾警察署の2人をドラマ風に描いた作品で、共に危険な状況から一人でも多くの命を救おうとした者たちへのオマージュである。

描く視点が違う作品で描き方も違う作品同士だけど、後世に残す、というか9.11テロを知ってもらうといった部分では、このワールド・トレード・センターは良く出来た作品だったと思います。

物語の最後、ビルが崩壊し瓦礫の山となり、何もかもがゼロとなった場所に少しでも役に立とうとして集まった人々が支えあっているシーン。
あのシーンを見て阪神大震災や新潟の中越沖地震を思い起こしたのは自分だけだろうか?

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本日レンタル開始の『紀元前1万年』を見ました

『紀元前1万年』


原題:10,000BC
2008年製作/上映時間109分


監督:ローランド・エメリッヒ
出演:スティーブン・ストレイト/カミーラ・ベル/クリフ・カーティス



 ~ストーリー~
遥か遠い昔、予言と神々の時代。精霊が幅を利かせ、巨大なマンモスが大地を揺るがすなか、山奥に住む若いハンター、デレーと美しいエバレットは子供のころから惹かれ合い、将来を誓う。だが、あるとき、正体不明の男たちが彼の村を襲い、エバレットたち大勢の民をさらってしまう。デレーは彼女を救うため、3人の仲間とともに彼らを最果ての地まで追っていくのだった…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



映画の見方があるのならこの映画に関して言えばノーマークぐらいがちょうどいいのだと思う。

ゴールデンウィークに向けた公開映画ラッシュのなかで、埋もれているくらいがこの映画にはふさわしいのでは…

それに監督がローランド・エメリッヒだからそれだけで注目を浴びるけど、演者が知られていない役者で固めたところが良いよね。

まぁ褒めるとしたらそんなもんかな…

正直、紀元前一万年というタイトルを付け、そういう時代背景で描いているのに、愛する者を助けるためのアドベンチャーなんていうしょうもないストーリーをなくてもいいだろう。っていうのがホンネとしてある。
だって時代背景は違うけど、似たり寄ったりな作品は結構多いよ。そういったモノの中で比べるなら、この作品は残念な作品に入るかな…


おススメ度:☆☆☆
まぁ、始めにも言ったけど、期待しないで観れば結構おもしろい作品ですよ。

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本日レンタル開始の『クローバーフィールド/HAKAISHA』を見ました

『クローバーフィールド/HAKAISHA』


原題:CLOVERFIELD
2008年製作/上映時間85分


製作:J・J・エイブラムス
監督:マット・リーヴス
出演:マイケル・スタール=デヴィッド/マイク・ヴォーゲル/オデット・ユーストマン/ジェシカ・ルーカス/リジー・キャプラン/T・J・ミラー



 ~ストーリー~
ニューヨークの夜、日本への転属が決まり赴任することになったロバートのために大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた…



~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…



そういえば昔、ブレア・ウィッチ・プロジェクトっていう映画あったよね。
ハンディカメラを回し続けたその映像を流すだけという映画。
この映画はそのスタイルと全く同じ。

べつにそのスタイルを否定するわけではない。
だけどこの作品の原題はCLOVERFIELD。
このタイトルなら問題はないけど、問題なのは日本のタイトル。
クローバーフィールドの後に、HAKAISHAというサブタイトルが付いている。
これが問題なんです。

この作品はニューヨークで起きた謎の生物による破壊活動。その後、セントラルパークで見つかったビデオ映像を政府がクローバーフィールドと名付け機密映像とした、その映像を公開するといったわけで、クローバーフィールドというタイトルだけならこの作品で一切問題ないし、リアリティも迫力も十分な良作だと思う。
しかし、HAKAISHAというサブタイトルを付けちゃうと、そのハカイシャに焦点を当てて何で現れたかとかを見せなければならないのでは?
そういったことは一切描かれていないんだからHAKAISHAというサブタイトルは余計だし必要はない。
だからこのサブタイトルを入れた時点で、この作品は未完成で成立しなくなる。

まぁ、タイトルに関する文句はこの辺で終わりにして…

この作品の評価はたぶん二分するだろうけど、単純に考えれば仕方がないこと。
ハンディカメラの映像を垂れ流しにしている時点で見ている人は多少の興味は湧くだろうけど手ブレの酷さは見ていて疲れちゃう。
でもこの映画自体が「それでいい」というスタイルでやっているんだから自分としては問題はなかった。

だってこの作品は、

政府の機密映像を公開する。

という趣旨でやっているわけだから…

なぜ機密映像なのかをいうと完全ネタばれになっちゃうから言いませんが、ちゃんと見るとストーリーも考えてある作品だというのを感じました。


おススメ度:☆☆☆☆
ダメな人にはダメだと思います。だけどこの映画、結構深いです。
ちなみに映画館で見るとあまりの臨場感に具合が悪くなるらしいですが、後ろの席で見ると多少問題はないと映画館で言われました。

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レンタル中の「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を見ました

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』

原題:KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
1997年製作/上映時間95分

監督:トーマス・ヤーン
出演:ティル・シュヴァイガー/ヤン・ヨーゼフ・リーファース/ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ/モーリッツ・ブライプトロイ/フーブ・シュターペル/レオナルド・ライジンク/ラルフ・ヘアフォート/コーネリア・フローベス/ルトガー・ハウアー

 ~ストーリー~
脳腫瘍と診断されたマーチン、骨肉腫と診断されたルディ。二人は他人だが、ともに残り数日の命と医師から宣告され、ひょんなことから同室になる。死期の迫った二人は何故か意気投合、ルディの「海を見たことがない」の一言にマーチンは病棟を抜け出し海を見に行くことを決め、駐車場に止めてあったベンツを盗み旅に出るのだが、その車の中には大金が積まれていた…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ストーリーはベタ。
男臭い。
良識的ではない。

だけど、すごく好きな作品。

どうせ死ぬんだから…

そんな気持ちで好き勝手やっているけど、それがカッコよく映っている。

警察とギャングに挟まれ、トウモロコシ畑を突っ切るシーンは映像的にもスゴク良かった。

そしてラストシーン…

二人の後ろ姿に感動も…

自分は男だからなのか、こういった友情ものは良いと思っちゃうんだよなぁ…

あと…

この映画のDVDのメインメニューもカッコ良くて見ものです。

おススメ度:☆☆☆☆☆
完全な男受け映画かもしれないけど、良いものは良いんです。

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レンタル開始の「アメリカン・ギャングスター」を見ました

『アメリカン・ギャングスター』

原題:AMERICAN GANGSTAR
2007年製作/上映時間157分

監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キウェテル・イジョフォー/キューバ・グッディング・Jr/ジョシュ・ブローリン/テッド・レヴィン/アーマンド・アサンテ/ジョン・オーティス/ジョン・ホークス/RZA

 ~ストーリー~
1968年、ニューヨークで住民からも愛されていたギャングのボス、バンピー・ジョンソンが心臓発作で急死する。そのバンピーに仕え運転手をしていたフランク・ルーカスは、誰かに仕えるのではなく、自分自身の力でバンピーの亡き後、成り上がることを決意し、ベトナム戦争で米兵に蔓延していた麻薬に目をつけ、東南アジアの純度の高い麻薬を密輸し安値で捌く計画を決行。これが見事にはまりフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王として街に君臨するのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画って社会派ドラマなのか、犯罪ドラマなのか、ジャンルはよくわからないけど、こういったストーリーって予備知識があったほうが良いのではなんて思うのは自分だけだろうか?

ちょっと前に公開されたジェシー・ジェームズの暗殺も思ったけれど、日本人にはよくわからない世界だから真実のストーリーと言われてもいまいち理解に苦しむ。

そして観ていて気になったのは、ギャングと警察、どちらを本格的に描きたいのかが終盤までよくわからない。というか、最後まで観てもわからなかったけど…

ギャングのボスの運転手から麻薬王にまで成り上がった伝説のギャング、フランク・ルーカス。

一方、アメリカに麻薬が蔓延り、その元締めを捕まえようとする正義感の強い刑事、ロバーツ。

どちら共の視点で描かれているのに終盤は違う方向に…

これってサスペンスだったのかな?
よくわからないなぁ…

それに加えてなんだけど、ハリウッド映画特有の…というか、アメコミ特有の前半ゆったりストーリーなんだけど、後半の展開は速い。まさかこういう社会派の映画でそれをやられるとは思いもしなかった…

しかも終盤は急展開過ぎる…というか、なんか簡単に処理されている感じがしないでもない気が…

と、ここまで言うとこの作品を完全否定しているように見えるかもしれないけど、別に悪い作品という訳ではない。

ただ、絶賛する作品ではないかな。

絶賛するならデンゼル・ワシントンと、ラッセル・クロウの演技。

この二人の演技が作品を持たせているといってもおかしくないと個人的には思いました。

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本日レンタル開始の「Sweet Rain 死神の精度」を見ました

『Sweet Rain 死神の精度』

2008年製作/上映時間113分

原作:伊坂幸太郎[死神の精度]
監督:筧昌也
出演:金城武/小西真奈美/富司純子/光石研/石田卓也/村上淳/奥田恵梨華/吹越満

 ~ストーリー~
ミュージックをこよなく愛する死神の千葉。彼が仕事をする日は必ず雨が降るという。そんな彼の仕事は、不慮の死を迎える人間を7日間観察し死に値するかどうかを判断すること。そんな彼の今回のターゲットは、愛する者が次々と死んでいく薄幸な女性だった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直、原作が好きな自分としては100%否定すると思っているんだけれど…

まぁ、原作のおもしろさを100とするならこの作品は…40くらい…

まず3つのストーリーを2時間に収めるということで一つ一つのストーリーが浅い、というか薄い。
オチから逆算して出来るだけストーリーを短くしたような脚本みたいで、見ていてストーリーに入りこめない。

はじめのストーリーで言えば、ストーカーと思われる男の恐怖感が中途半端で薄いし、出来るだけ原作に近づけてほしいのに変なのでてくるし、コイントスはうまく生かされていないし…

2つ目のストーリーもヤクザの青年がフワフワでどっちなのか感情が出ていないし、あのラストシーンもどうなのかなぁ…

3つ目のストーリーは、悪いわけではないけど、原作は生かされていない感が否めない。

というか、この作品の良さを本当に生かされてなく、ミステリー的な魅力も予告編でブチ壊されているし、2つ目のストーリーでもうバレバレだし…

もう何を褒めていいのか、よく分からない…

そもそもハッキリ言って、この作品を2時間で表現するのは難しいんじゃないのかなぁ…

だから、それを2時間でやろうとしたことだけを称賛してあげればいいのかなぁ…


おススメ度:☆☆
一番言いたいことがあるのなら、それは…
原作を読んでください。
少なくともこの映画よりはおもしろいのです。

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レンタル中の「アメリカン・ソルジャーズ」を見ました

『アメリカン・ソルジャーズ』

原題/AMERICAN SOLDIERS:A DAY IN IRAQ
2005年製作(カナダ)/上映時間104分

監督:シドニー・J・フューリー
出演:カーティス・モーガン/ザン・カラブレッタ/ジョーダン・ブラウン/エディ・デラ・シープ/フィリップ・バックランド/マイケル・ベリサリオ

 ~ストーリー~
2004年4月12日、イラク駐留のアメリカ第一騎兵師団歩兵小隊は、通常のパトロール任務に向かった。ありふれたいつもと同じ風景。いつもと同じような日だと思っていたのだがその日、彼らにはあまりに残酷な運命が待ち受けている。彼らの部隊をイラク兵が待ち伏せしていたのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

2003年5月1日 イラク戦争終結宣言。

この映画は終結宣言から1年が経とうとする2004年4月12日。
これは真実を描いた作品で、アメリカの騎兵師団が襲われた1日を描いている。

陽気で暢気な姿を描けば、危機や危険、戦争という現実に自問自答して悩む様を描いた作品で、未だにイラクでは起きていると思う。
日本の片隅でノウノウと過ごしている自分だけど世界にはこういう現実があると思い知らされる作品でした。

なぜ、こんな国のために犠牲にならなければならないのか。

自分たちは戦争に来たのではない。災害の救援に来たんだ。

自分たちがやってきたことは何の意味もない。

これがホンネなんだろう。この作品で描かれているアメリカ兵は国のために戦っているのではなく、生きるため、生き残るために戦っているのだというのを感じた。だけど、本当はそれが普通の感情なのではないだろうか。

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本日レンタル開始の「大いなる陰謀」を見ました

『大いなる陰謀』

原題:LIONS FOR LAMBS
2007年製作/上映時間92分

監督:ロバート・レッドフォード
出演:ロバート・レッドフォード/メリル・ストリープ/トム・クルーズ

 ~ストーリー~
後の大統領候補と目される上院議員のアーヴィングは、テレビジャーナリストのロスに最新の戦略についての情報をリークする。そのころ、大学教授マレーの教え子は、兵士としてアフガニスタンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

たぶんこの映画はどこの評価を見ても低いと思います。

なぜなら…

日本でやる映画ではないというのが個人的なホンネ。

単純にいろんな見方から今のアメリカの戦争について訴えているんだけど、そんなこと日本人に伝えなくたっていいって思う。

だって他所の国が何を言ったってアメリカは聞く耳持たずだろうし…

ただ各々が言っている言い分はそれはそれで正しいと思う。

そりゃあ、いろんな見方をすればいろんな意見が出るのは当然なんだから。

議員には議員の言い分が、ジャーナリストにはジャーナリストの言い分が、大学教授には大学教授の言い分が、その生徒・教え子にも言い分がある。

でも、そんなこと聞いたって日本人の自分にはどうにもならない。

まぁ、この映画で分かることは、この映画の原題タイトルが示す…

兵士はライオンのように勇敢に戦うが、上司は羊のように臆病である。

と言うことだろう。ようは議員を皮肉ってる映画ってことだろう。


おススメ度:☆
これを借りるなら、他のを勧めます。

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本日レンタル開始の「バンテージ・ポイント」を見ました

『バンテージ・ポイント』

原題:VANTAGE POINT
2008年製作/上映時間90分

監督:ピート・トラヴィス
出演:デニス・クエイド/マシュー・フォックス/フォレスト・ウィッテカー/シガニー・ウィーバー/ウィリアム・ハート

 ~ストーリー~
スペインのサラマンカ。シークレット・サービスのトーマス・バーンズは、同僚のテイラーと共にテロ撲滅の国際サミットに出席するアメリカ大統領の警護にあたる。しかし大群衆を前に広場で挨拶をしようとした大統領に2発の銃弾が命中するのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

容疑者は8人。真実は1つ。

これはこの映画の宣伝として言っていることだけど、容疑者は8人もいたっけ?
確かに真実は一つだけど…

たしかに見せ方はおもしろいの一言。

一つの事件を異なった視点で描いているのは良かったけど、何回もやられるとちょっと飽きちゃうかなっていう気もするんだよなぁ…

で、この映画。
おもしろかったけど、ラストはどうなのかなぁ…
大量虐殺といってもおかしくない爆破テロまでしておいて最後はなんでああなるの?
なんか強引な感じがしたのは自分だけだったのかな…

決して悪くはない作品だけど、結局犯人は何がしたかったのかは最後まで分からなかったのもちょっと残念な感じ。

あと、この映画を見てて伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバーを思いだしたのは自分だけだろうか?

おススメ度:☆☆☆☆☆
正直、おもしろかったです。メメントが良かったという人にはかなりおススメです。
ただ一つ思ったのは、別に映画館でなくても良い気も…レンタルならぜひ一度と言います。

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レンタル中の「.45」を見ました

『ポイント45』

原題:.45
2007年公開/上映時間96分

監督&脚本:ゲイリー・ノレン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/アンガス・マクファーデン/スティーブン・ドーフ

 ~ストーリー~
ニューヨークで暮らすキャットは彼氏のアルとドラッグや銃の密売などでアウトローな人生を歩んでいるが、そんな彼女にも美しい海辺の家で暮らすこという夢がある。ある日彼女はアルに秘密で密売取引を行うのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

どうも自分には受け付けられない映画。
最後まで観ればそこそこのストーリーなんだろうけど…

個人的にはアルという人物が好きになれない。
ドメスティックバイオレンスというのが自分には受け付けられず観ていて辛くなる。しかもたいした男でもないのに自分のイチモツだけで自分は最高の男だと勘違いしているアホなナルシスト。救いようのないアホで、こんな奴居るよねって思うし、そんな奴が嫌いだから余計に観てられない。

まぁ男のコワサを全面的に出しておいて、実は女のほうがコワイんだよって言いたいんだろうけど、そんなのどうでもいいかな。

ジャケットでミラ・ジョヴォヴィッチが45口径を持っている何ともカッコいいモノになっているが、アクション映画ではなくサスペンス映画。と言っても対したものでもない作品で、正直に言えば見る価値もない映画と個人的には思います。

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レンタル中の「デート・ウィズ・ドリュー」を見ました

『デート・ウィズ・ドリュー』

原題:My Date with Drew
2004年製作/上映時間90分

監督:ジョン・ガン/ブレット・ウィン
監督&出演:ブライアン・ハーズリンガー
出演:ドリュー・バリモア/エリック・ロバーツ

 ~ストーリー~
ゲーム番組で賞金1100ドルを獲得。その賞金で小さい頃から憧れのドリュー・バリモアとのデートしようと計画。期間30日。果たして彼の夢は叶うのか…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

これは久々に面白いと感じたドキュメンタリー映画です。

個人的には、この映画には商業的なニオイをまったく感じなかった。では何故、アメリカで劇場公開されたのか?
それはカメラで一部始終を収めたからだけど、撮影自体が戦略で、その戦略は商業的なものではなく、ただドリュー・バリモアに逢いたい、ドリュー・バリモアとデートをしたいというためだけに撮影をし、全ての行動がその目的だけで実行されているのがスゴイところ。
たぶん劇場公開というのはアメリカ国民が関心を持ってしまったから作品として公開したのではないか。というのが自分の見方。

神が味方?したのか…途中、見事にドリュー・バリモアが婚約するというハプニングが起きるがそんなの関係ない。

バカバカしいくらいに情けなく、頑張り屋だけど空回りするけど、かえって人間味があるし、何か共感を覚えてしまう自分がいる。

電車男を応援していた2チャンネルの住人の気持ちが、今作を見て解ったのは自分だけだろうか?

夢を持つのも良い事だと久々に思い出した良作です。一度は観て欲しいと思う作品でした。

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レンタル中の「アドレナリン」を見ました

『アドレナリン』
原題:CRANK
2006年公開/上映時間87分

監督&脚本:マーク・ネヴェルダン/ブライアン・テイラー
出演:ジェイソン・ステイサム/エミリー・スマート/エフレン・ラミッツ/ホセ・パブロ・カンティーロ

 ~ストーリー~
殺し屋のチェリオスは目覚めるとライバルの殺し屋から謎の猛毒を注射されたことを知る。生き続けるためには自力でアドレナリンを分泌し続けなければならないと知り、チェリオスは解毒剤を求め走り回るのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画に関して言いたいことは…
観てない人は観て欲しい。のひとこと。

ただ真面目な人、映画に内容を求める人、頭の固い人などには絶対向かない映画。

ストーリーは単純で、アドレナリンが減ると死んでしまうという毒を盛られた殺し屋が生き残るために奮闘するというアクション映画。

でもストーリーとかはどうでもよく、深く考えることはない。
設定がアドレナリンが減ると死ぬ。ただこれだけで街中を破壊し、街中で…するし、もういろんな意味でやりたい放題。

もうバカバカしいし、くだらない、偏差値で言えば40以下くらいアホらしさだけど、最高に笑えて楽しめた作品でぜひ一度観て欲しい。

ただ始めにも言ったとおり頭の固い人、PTAだとか、BPOだとか、柔軟性のないような頭の持ち主には決して受けないだろうなぁ…

でもホント、一度観て欲しい作品です。

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レンタル中の「アンフェア the movie」を見ました

『アンフェア the moive』

2007年公開/上映時間120分

原作:秦建日子[推理小説]
監督:小林義則
出演:篠原涼子/椎名桔平/成宮寛貴/阿部サダヲ/濱田マリ/加藤雅也/寺島進/江口洋介

 ~ストーリー~
テロリストが警察病院を占拠する事件が発生。その病院には警視庁公安部公安総務課主任の雪平夏見の娘が入院していた。SAT隊をも倒すテロリストは警察庁長官を人質に取り警視庁が気密費を不正流用した裏金80億円を2時間以内に用意しろと要求するのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

雪平夏見、最後の事件

これがキャッチコピー。
どこが最後なの…
明らかに続編はある終わり方、またあまり多くの答えがなされていないストーリーには正直愕然とした。

結局何がしたかったのだろう…
病院を占拠するといったアクション映画でも作りたかったのか。
それに悪人を悪人として描かず、結局は正義のためとか言いながらやられていく。本当の悪人は闇の中に残して…
もうすべてが中途半端なんだよね。

ちょっと期待していただけにガッカリしたのが正直な気持ち。

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本日レンタル開始の「チーム・バチスタの栄光」を見ました

『チーム・バチスタの栄光』

2008年製作/上映時間120分

原作:海堂尊[チーム・バチスタの栄光]
監督:中村義洋
出演:竹内結子/阿部寛/吉川晃司/池内博之/玉山鉄二/井川遥/田口浩正/田中直樹/佐野四郎/野際陽子/平泉成/國村隼

 ~ストーリー~
バチスタ手術という難度の高い手術をを26回連続で成功させていた東城大学医学部付属病院のチーム・バチスタに、三例続けての術中死が発生。病院長は内部調査をすることするが、任されたのは神経内科医の万年講師で不定愁訴外来の田口医師だった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

はじめに…
これは原作を読んだヤツの感想です。その点を踏まえて読んで下さい。

まず…
全体的にストーリーがおっとりとした展開で進みます。

これは主人公、田口のキャラに合わせたのかと思わせるゆったり感なんだけど、それがこの作品では良い効果をもたらさない。

たとえば手術シーン。バチスタ手術という難度の高い手術なんだけど、その緊迫感や術中のトラブルも緊迫感がない。術中の緊迫感ならドラマの医龍の方がよっぽど良い。

たぶんこれは監督の問題ではないか。監督の中村義洋監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」の監督。そう考えるとおっとりとしたストーリー展開はうなずける部分はある。

ただ、これが白鳥の登場でほんのちょっとだけ変わる。ほんのちょっとだけど…

田口中心のストーリー展開が序盤続くせいでゆったりとしているが、白鳥の一直線の突っ走り行動のおかげで多少は良くなってくる。ただし術中シーンは終始ゆったりしているけど…

この原作は、このミステリーがすごい大賞を受賞している作品。エンターテイメントとしても楽しめる作品だけど、この映画はその原作を間違ったほうに崩している感じがする。

たとえば主人公の田口は男から女に変更されている。血を見るのが嫌いで見ると気絶するという医者としては最大の欠点を持っているため、内科の、しかも不定愁訴外来という人の愚痴を聞いてあげ患者の不満やストレスを軽減させるという仕事をしているが、それをちゃんと描いていない。しかも最後には女ということでの恩恵みたいなものまで受けているし…

次に白鳥。この白鳥は通称、ロジカル・モンスターと呼ばれ、彼が係わる場所はめちゃくちゃになると言われるくらいの厄介者。しかし映画版では、この説明が無いため、白鳥の持ち味が生きていない気がした。

そして最悪は、ストーリーの中に出てくるソフトボールのシーンとロックのシーン。

あれは意味が無い。

あんなことするなら二人のキャラクターをもっとちゃんと描くか、上映時間を短くすればいい。

…と、散々不満を言っているけど、はじめに言ったとおりこれは原作を読んだ、原作が好きなヤツの感想。

原作を読んでいない人には、そこそこおもしろいと思える作品だと思う。

少なくとも同じ日に公開された子供向けと化したスピンオフ映画なんかよりかはマシだとは思うけど…

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レンタル中の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」を見ました

『ティアーズ・オブ・ザ・サン』

原題:Tears of the Sun
2003年公開/121分

監督:アントワーン・フークア
出演:ブルース・ウィルス/モニカ・ベルッチ

 ~ストーリー~
ナイジェリアでクーデターが発生。アメリカ軍は現地にいる女医のケンドリック救出のためアメリカ海軍特殊部隊に所属するウォーターズ大尉率いる精鋭チームを送り込む。ウォーターズ大尉と7人の部下は治療中のケンドリック医師を発見し国外脱出を図るのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画は完全なフィクションです。
一部の噂ではダイ・ハード4用に作った脚本をこの戦争映画用に書き換えたとも言われています。

だからなのか…

戦争映画としては最低の映画です。
敵は完全な悪として描かれ、虐殺しか考えていない。だから観ていて痛々しい。

ならアクション映画なのか?
この映画はアメリカ海軍、国防総省が全面協力し原子力空母や戦闘機などが実機として使用されている。
だけど見応えあるアクションはラストの空爆シーンくらい…

噂は本当なんだろう。
この映画はダイ・ハード4用に書かれ、それを急に戦争映画に書き換えたといった感じを終始感じた。ホント、中途半端です。

あとこの映画で見ていて感じたのは、女医がムカつく。
身の危険が迫っていて戦争の現実を見ているくせにあれだこれだと文句ばかりつける。医師として助けたい気持ちはわかる。でもそのわがままで全滅だってあることを考えてほしいもんだと思った。まぁ所詮、この映画は作り話なんだからそれを言ったらダメだろうけど…

もう一つ、最後に女の人が言ったセリフ。
あなたは私の神様です。あなたは命の恩人です。一生忘れません。
それは違うだろう。お前らのために命を懸けて戦ったのは大尉一人ではない。せめてあなた方と言えよ。

フィクションの戦争映画っていうのは、どうも好きになれず、見ていて気分が悪くなるのは自分だけなんでしょうか?

ちなみにこの作品がダイ・ハード4用の脚本から書き換えたって言う噂だけど、ダイ・ハード4用の脚本では、マクレーンとゼウスがテロリストに拉致され、ナイジェリアの奥地で監禁される所から脱出していくといった話みたいだけど、その脚本からこの作品を観るとなんか納得してしまう。
たぶんこの作品は形を変えたダイ・ハードなんだろう。

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レンタル中の「unknwon アンノウン」を見ました

『unknwon アンノウン』

原題:Unknwon
2006年公開/上映時間98分

監督:サイモン・ブランド
出演:ジム・カヴィーゼル

~ストーリー~
廃棄工場に閉じ込められた5人の男たちは、それぞれが記憶を失っていた。彼らは誘拐犯とみられるボスが戻ってくる日没までに閉じ込められた工場から脱出しようとするが、次第に5人がそれぞれ記憶を思い出していく…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直始めは、sawの二番煎じかと思った。

まぁ、間違ってはいないのだけど…
でも、こういう映画って終わりよければすべて良しじゃないけど、どんなオチだって良いんじゃないの?
だって一番最後に記憶を取り戻した人が犯人なんて、都合勝手もいいところで別に何の驚きもなかった。

結局のところ、というか、自分の中ではサスペンスっていうのはストーリーの中で観客ではない、登場人物をうまく騙すことに意味があるものだと思っている。
でもこの映画は、明らかに観客を騙そうとしているだけだから、ストーリーに浅さを感じてしまう。
最後だけに重点を置いていてストーリーはそこから逆算的に作られているせいか、ラストまでの経緯があまり意味を成さないのもガッカリ。

たぶん自分のサスペンスに求める形と合わないだけなんだろうから、サスペンス好きにはもしかしたらおもしろいって言う人も多いかもしれないけど、自分は嫌いな作品です。

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レンタル中の「ジョンQ」を見ました

『ジョンQ -最後の決断-』

原題:John Q
2002年公開/上映時間118分

監督:ニック・カサヴェテス
出演:デンゼル・ワシントン/ロバート・デュバル

 ~ストーリー~
妻と息子の3人で平穏に暮らしていたジョンQ。しかし元気だった息子が突然倒れる。病院に連れて行くも息子を助けるにはすぐにでも心臓移植が必要と診断も彼の入っている保険では心臓移植まではまかなえないと言われたジョンQは、病院を占拠し患者たちを人質に取るのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画はアメリカの医療制度の問題点を提議し、そこから感動ドラマとして描いた作品。
深い詮索を抜きにして、ただ単純に息子を助けたいと必死になった父親、ジョンQの勇姿を描いた作品として見れば良い作品なんだろうと思う。

でも実際問題、自分自身がジョンQと同じ立場で息子が救えない状態になったとき、ジョンQと同じことをするだろうか?

答えは、しない。

この映画はアメリカの医療問題を提議している。
実は形は違えど日本でも似たような?医療問題を抱えている。
それは日本では海外と比べ使用できる薬が少ないため出来ない手術があるということ。
それと移植手術に関しても日本は15歳未満の子供の臓器提供が認められていないため、臓器のサイズが合わないことから子供は海外で移植手術をするしかないという現実がある。

もし今作と同じようなことがあなたの身にも起きたら、ジョンQと同じようにしますか?
答えはきっと、しない。ですよね。

たぶんアメリカならこの映画のように何かを変える可能性はあるだろうけど、日本では犯罪者として裁かれ何一つとして変わることがないと思うんですけどね。

気が付いたら映画の内容を語っていない気が…

映画の内容は良いです。
医療問題、家族愛を描きながら、行動と責任という大事な部分をちゃんと描いているというのは良かったのではないだろうか。

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本日レンタル開始の『ジャンパー』を見ました

『ジャンパー』

原題:JUMPER
2007年製作/上映時間88分

監督:ダグ・リーマン
出演:ヘイデン・クリステンセン/ジェイミー・ベル/レイチェル・ビルソン/サミュエル・L・ジャクソン/ダイアン・レイン

 ~ストーリー~
平凡な高校生のデヴィッドは、ある日凍結した川に落ち、図書館への瞬間移動を体験した。そして彼はその力を悪用し、銀行から大金を盗み取る。その後、母の失踪から人が変わってしまった父との生活を離れ、ニューヨークで「世界中のどこへでも瞬時に移動できる」という自由を満喫していたデヴィッド。しかし、パラディンというグループの存在と、その組織に自分が追われていることに気づく。そして、偶然出会った同じジャンパーと協力し、何千年も続くというジャンパーとパラディンとの戦いに巻き込まれていく…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

先行上映までしてやたらと気合の入っていた映画だったけど…

だけど、この映画。主人公がバカで単細胞っていう性格だから成り立っているヘンな映画ですよね。
まぁ、ネタばれしちゃうから言いませんけど見てて、こいつはホンモノのバカだなぁって思ってしまった。
でも主人公がバカという設定だから成り立っているストーリーなんだろうなぁ…

それともう一つ。
この映画に出てくる、ジャンパーと、そのジャンパーの敵対組織のパラディーン。どちらが正義なのかが全然分からなかった。

この主人公は正義の味方なの?

映画の宣伝的に見る限りではニューヒーローみたいに取り上げられているけど、銀行の金を盗みまくっている。ヒーローなんているか?

なんかいかにもアメリカそのものっていう感じのヒーローじゃないか、これって?
大量破壊兵器があるからってイラクを攻撃しまくっているアメリカだけど、そんなアメリカそのものをヒーローとして描いた、まぁ、ある意味でいえば皮肉に近いヒーローだよね。

結局のところ、見終わって思うのは、この映画は何をしたかったの?

単純にテレポーテーションを使ったアクションがしたかったってことかなぁ…
まぁ、それならそれでおもしろかったけど…

おススメ度:☆☆
見どころは、テレポーテーションを使ったアクション。主人公の飽きれるほどのバカさ加減です。上映時間が短いから手頃な感じで見れますよ。

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レンタル中の「レコラス・ケイジのウェザーマン」を見ました

『ニコラス・ケイジのウェザーマン』

原題:The Weather Man
2005年公開/上映時間102分

監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ニコラス・ケイジ/マイケル・ケイン

 ~ストーリー~
ローカルテレビ局の天気キャスターを務めるデイヴ。仕事は順調だが、私生活では妻と別れ、二人の子どもたちとも別居中で、二人それぞれに問題を抱え、ピッツァー賞作家の父親との関係もギクシャク、街を歩けば物を投げられ悩み多き日々をおくっている…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画の日本でのタイトルは上記のとおり、「ニコラス・ケイジの…」。しかも全国一斉の公開ではなく、単館での全国公開、挙句の果てにはDVD化の際には日本語吹き替えもなし。要するに日本の配給会社もDVDを販売する会社も、この映画はヒットしないし、評価に値しないというレッテルを貼られているのでは。

個人的な感想は、ニコラス・ケイジではなくても良かった、というよりは、ニコラス・ケイジじゃない人が演じた方が良かったかもしれないということ。
ただ、ニコラス・ケイジが演じたから、日本で公開できた作品だろうし、自分も観たんだと思う。

内容に関しては、アメリカの一家族を描いた作品で、笑える部分もあるけど、ひどく情けない感じが全般的に見える。

ダラダラと進むストーリーに、途中何度も急展開を期待していたけど、結局は最後までダラダラと進んでガッカリかな。

ただ一つ…親父の言った最後の一言…

「人生はクソだ。だから捨てるものも多い。」

この一言は、長く生きてきた人間にしか言えない、深くて重みのある言葉だなぁって思った。

まぁ評価するとしたらこれくらい。

それと終始感じるニコラス・ケイジの変な髪型について、別れた奥さんの言った一言には大爆笑しました。

まぁ所詮、ニコラス・ケイジという看板だけが頼りの映画ってことです。

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レンタル中の「ナイン・シガレッツ」を見ました

『ナイン・シガレッツ』

原題:NICOTINA
2003年公開/上映時間90分

監督:ヒューゴ・ロドリゲス
出演:ディエゴ・ルナ

 ~ストーリー~
隣人アンドレアに恋をしているハッカーのロロ(ディエゴ・ルナ)は、得意のコンピュータで彼女の生活を覗き見している。それがアンドレアに見つかってしまったことで動転し、ネネとトムソンに頼まれていたロシアンマフィアとの取引のために用意したスイス銀行の口座へのアクセスコードが入ったCDを間違ってしまう。そこから果てない不幸のドミノ倒しが始まった…。

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

結構おもしろい。

90分という観始めたらあっという間に終わってしまう短さもいい。
それと不幸のドミノ倒しって言うくらいに次から次へとありえないくらい悪い方向に進んでいくところがまさにB級映画の真骨頂ともいえる。

ちなみにこの映画はメキシコ映画で、メキシコでは賞を取りまくっていたらしい。

ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズやスナッチなど、ガイ・リッチー作品が好きな人にはオススメです。

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レンタル中の「16ブロック」を見ました

『16ブロック』

原題:16 Blocks
2006年公開/上映時間101分

監督:リチャード・ドナー
出演:ブルース・ウィルス/モス・デフ/デヴィッド・モース

 ~ストーリー~
張り込みの勤務を終え帰宅しようとしたニューヨーク市警の刑事ジャックに残業として緊急の任務を課せられる。それは、16ブロック先の裁判所まで囚人の証人を送り届けるだけというごく簡単なもの。だが護送中、突然何者かに襲撃され…。

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画の序盤のブルース・ウィルスを見てるとダイ・ハード3のジョン・マクレーンとダブる。唯一違うとすれば老いていると言ったくらいだろうか…

ストーリーは至って普通、派手さはなく地味だけど個人的には好きです。でも褒めることがあまりない。だから普通に良いって言ったら分かってもらえるだろうか…

でもこの映画のジャンルって何なんだろう?
アクションにしてはちょっとの銃撃戦だけで中途半端な感じ。
サスペンスとして見ても作中の雰囲気で大体の予想はついちゃうからこれも中途半端な感じ。
と、これだけいうとツマラナイみたいに思っちゃうと思うけど、別にそうではない。

この映画は評価が難しい…

つまらなくはない!特別お勧めすることはないけど、観る機会があったら見てみるのはいかがでしょうか?

この映画のDVDでは、もう一つのエンディングっていうのが収録されている。

個人的には、公開されたエンディングで良かったというのが感想。

公開版のエンディングの最後、アルコール依存症で過去の過ちに思い悩まされていたジャックが笑顔で写真に写ろうとするシーンには暖かさを感じたし、それがこの作品の最大の良さだと個人的には思っています。

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本日レンタル開始の『陰日向に咲く』を見ました

『陰日向に咲く』

2008年製作/上映時間129分

原作:劇団ひとり[陰日向に咲く]
監督:平川雄一朗
出演:岡田准一/宮崎あおい/伊藤淳史/平山あや/緒川たまき/塚本高史/西田敏行/三浦友和

 ~ストーリー~
大型の台風が接近していた夏の日の東京に。パチンコ依存症で借金まみれのシンヤ。母親の恋の奇跡をたどり若い頃芸人をやっていたという雷太という人物を探す寿子。エリートサラリーマンだが街で掻き分けられた人ごみの真ん中を堂々と歩くホームレスに古代イスラエルの民族指導者モーゼをイメージし憧れホームレスになろうとするリュウタロウと大ホラ吹きのホームレス。25歳で後がない崖っぷちアイドルのみゃーこ、そんなみゃーこを一途に応援するアキバ系アイドルオタクのゆうすけ。そんな無関係な人々だが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

まず最初に…

原作は読んでいません。原作を読んでいないヤツの感想として見て下さい。

感想を言っちゃえば、おもしろかった。

ただ…

あくまでも個人的な見解ですが、この作品はキャラクターという点がストーリーが進むにつれて線で結ばれるといった作品だと思ったのに、ある一部だけが孤立した線で結ばれていて、その孤立した部分だけはストーリーの持つ意味という部分だけで強引に繋げているんだよね。

すべての点が結びつくというストーリーなら凄くおもしろいのに、なぜあそこだけ繋がらなかったのか?

繋がらないならストーリーなら外しても良かったのでは?

正直、そのストーリーは無くても良かったかな。序盤の寒過ぎるストーリーを考えれば…

そして、キャラクターが多いせいか序盤一時間のストーリー展開は浅い。しかも先程言ったとおり寒い…

ただ、この一時間を乗り越えなれれば十分に見れる映画というのは確かであって、感動させるという意味ではうまくツボをついている作品だと思う。

ただやっぱり、あのストーリーには大きな意味があったのか?

せっかく点と線がうまく繋がるといった良い作品になっているのにあのストーリーだけが変に浮いてしまっているのが気になってしょうがない。

なんか駅伝で1位でゴールしたのにタスキを忘れてましたみたいな変な気持ちというか、なんかもったいない映画でした。

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本日レンタル開始の『ONE PIECE エピソード オブ チョッパー+』を見ました

『ONE PIECE<ワンピース> THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』

2008年製作/上映時間110分

監督:志水淳児
声:田中真弓/中井和哉/岡村明美/山口勝平/平田広明/大谷育江/山口由里子/矢尾一樹/みのもんた

 ~ストーリー~
大航海を続けるルフィ海賊団だが、突然、ナミが高熱で倒れてしまう。クルーに医者がいないルフィ達は医者を探し島を見つけるが、その島はその昔、医療大国と言われたドラム王国だった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直、泣くことは予想できていた…

そして予想通り、泣きました。感動しました。

でも、この感想はONE PIECEが好きなヤツの意見であって、知らない人が同じことを言うかというと…?

まず、ケチをつけるなら、キャラクターデザインがヘン。
序盤は下手なのか上手いのかよく分からないキャラクターデザインに違和感ありすぎて、集中できなかった。

まぁ、ストーリーが進むにつれ馴れなのか、ストーリーが良いのか、気にならないようにはなるのだけど、本腰入れてこの作品を制作したという割にはお粗末な感じはする。

あともう一つケチをつけるなら、間がもう少しほしい。
上映時間を120分までにしていいので、間をうまく使ってくれるとより入り込めたのでは?

とはいっても所詮、子供映画。
この時間でこれだけのことが出来れば完璧では…

まぁ、予想通りの良い映画でした。

おススメ度:☆☆☆☆☆
ケチはつけましたけど、それ以上に良過ぎた作品です。問題なくおススメします。

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『ジェシー・ジェームズの暗殺』を見ました

『ジェシー・ジェームズの暗殺』

原題:THE ASSASSINATION OF JESSE JAMES BY THE COWARD ROBERT FORD
2007年製作/上映時間160分

監督&脚本:アンドリュー・ドミニク
出演:ブラッド・ピット/ケイシー・アフレック/サム・シェパード/サム・ロックウェル

受賞歴:ヴェネチア国際映画祭主演男優賞(ブラッド・ピット)

 ~ストーリー~
銀行強盗、列車襲撃など数々の犯罪を繰り返しアメリカでもその名を轟かせる犯罪者ジェシー・ジェームズに憧れる若者、ロバート・フォードは自分を仲間にしてほしいとジェシーに近づき一味に入れてもらえるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

まずはじめに…
この映画はつまらないとは思わない。上映時間の2時間40分もそれほど長かったとは思わなかったし、後半は引き込まれるものはあった。

けれど…

この映画は、19世紀にアメリカで実在した犯罪者ジェシー・ジェームズと、その彼の手下だけど彼を殺してしまったロバート・フォードを描いた作品。

だけど…

犯罪者ジェシー・ジェームズをちゃんと描いていないのが残念。

アメリカでは有名な犯罪者の一人であるジェシー・ジェームズ。
だけど、その凄さはストーリーの冒頭でナレーションとしての説明だけ、確かにストーリーの中で強盗、暴行、殺害を描いているけど、説明不足な感じは否めない。

そりゃあ、タイトルがジェシー・ジェームズの暗殺なんだからジェシーが殺される背景を描けばいいのだけれど、ジェシー・ジェームズがどれだけ有名な犯罪者なのか、懸賞金が1万ドル付くほどの犯罪者をちゃんと描いていないから殺された後の過熱ぶりを見せられてもいまいちピンとこなかった。

個人的にはタイトルを、ジェシー・ジェームズを殺した男にしてくれれば少しは見方が違うかなって思うんだけど…だって、ストーリーはジェシーとロバートの出会いから始まるんだし…

ちなみに原題を直訳すると、

臆病者のロバート・フォードによるジェシー・ジェームズの暗殺

といったところだろうか。

でもこのタイトルなら、このストーリーも理解は出来る。

やっぱり邦題のタイトルに問題があるのかな…

これから見る人にこの映画を紹介するなら、この映画はジェシー・ジェームズよりも、ジェシーを殺したロバート・フォードの半生を描いた作品だって言うことを解った上で見てほしいです。

始めにも言ったけれど2時間40分くらいの長い映画ですけど、後半は見応えあるし、そんなに長くは感じないんで多少はオススメ映画かな

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本日レンタル開始の「Mr.ビーン カンヌで大迷惑」を見ました

『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』

原題:MR. BEAN'S HOLIDAY
2007年製作/上映時間89分

監督:スティーヴ・ベンデラック
出演:ローワン・アトキンソン/エマ・ドゥ・コーヌ/ウィレム・デフォー/カレル・ローデン

 ~ストーリー~
教会のくじ引きでフランスでの1週間の旅行と賞金、そしてビデオカメラが当たったビーンは一路パリへと向かう。無事空港へ降り立ったビーンは、カンヌのビーチを目指すのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

Mr.ビーンに関しては、シリーズを見ていた人、見ていない人で感想は違うと思います。

まぁ、日本のテレビドラマの映画化を評価するときにシリーズを見ているか、見ていないかで評価が違うのと一緒だと思います。

で、自分なんですが、Mr.ビーンをはじめて見たのはNHKの夜に放送していたやつだった気が…
いろいろと落ち込んでいた時にビーンを見て元気になったのを覚えている。

そんなビーンが好きな奴の感想です。

で、この作品についてですが…

まず驚いたのは、映画館に観に行ったとき、客に子供が多かったということ。

まぁ、観にいった時間が夕方だったし、前作が10年前なんだから、ビーンが好きな人に子供がいたっておかしくはないけど、子供だけで来ているのを見たときにはさすがに驚いた。

で、内容は…

けっして新鮮味はない。

だけど、こんな古典的で単純な笑いが実はウケるんだよね。

ビーンの笑いには否定的な方もいるかもしれないけど、個人的には年配から子供という幅広い世代で評価すればMr.ビーンは一番面白いのではないのだろうか。

ただ…

Mr.ビーンのシリーズが好きな自分としてはミニ・クーパーや戦車ネタとかがあることは嬉しいけど、テディベアのネタが無いのはガッカリかな…

なんか今回が最後と断言してしまっているけど、原点に返って身近なところでの新作が見たいなぁ…

おススメ度:☆☆☆☆
個人的にはこんなもん。だけど、シリーズを見てないと何のこっちゃな映画です。初見の方には勧めません。

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本日レンタル開始の『銀色のシーズン』を見ました

『銀色のシーズン』

2008年公開/上映時間108分

監督:羽住英一郎
出演:瑛太/田中麗奈/玉山鉄二/青木崇高/佐藤江梨子/田中要次/杉本哲太/國村隼

 ~ストーリー~
寂れた町営スキー場でやりたい放題の日々を過ごしている城山銀、小鳩祐治、神沼次郎の3人組は、町営スキー場の雪山の何でも屋。しかし一方では賭けスキーやスキーの当たり屋などをして周囲の人々に迷惑ばかりかけていた。そんなある日、町おこしの一環として行われる雪の教会での結婚式を3日後に控えたスキーがまったくできないという綾瀬七海が現れるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直な気持ち、こういう映画にどう評価していいかがわからない。

スキーを題材にした青春映画っていうのなら、それはスキーヤーを馬鹿にした感じがするのも否めない。

だって自分勝手すぎるでしょ。山にミサイル撃ち込むなんて、個人的には雪山を愛する人への愚弄だと思うよ。

それに街中を滑りまわる行為だってマナー違反際なりないし…

これを見て、真似するスキーヤーが現れたらどうするのだろう…

たぶん、この映画の製作陣にはウインタースポーツを愛する人はいないんだなぁっていうのが一番強く感じた感想かな。

でもまぁ、スポーツを題材にした映画なんてそんなもんでしょ。

そのスポーツの好きな人や専門家が見たら馬鹿げていると思うのがこの手の映画だし、それを今さな言い出してもキリが無いんで…

だから普通に青春映画って言う意味で見るなら、普通に見れるんじゃないのかな。

この作品の出演者が好きだとか、流行っぽい作品ってことで見る人は見るし、見ない人は見ないし。おススメされて見るような映画ではないと思う。

ながらとか、暇つぶしにはちょうど良いかもしれないと個人的には思いました。

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レンタル中の「DEAD OR ALIVE FINAL」を見ました

『DEAD OR ALIVE FINAL』

2001年公開/上映時間89分

監督:三池崇史
出演:竹内力/哀川翔

 ~ストーリー~
人類が増えることで争いが絶えない世界は滅んだ。時は2346年の新都市ヨコハマ。滅びた世界にウーは人口調整のために全市民が“クスリ”を強要され、異性間行為を禁じるという完全支配が実現しつつあった。それを阻止しようとする革命家がウーの腹心警官ホンダらに襲撃される中、謎の男リョウが現れ革命家を救うのであった…。

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品に一言。

やられた~(笑)

2が続編ではなかったのと同じで、今作も続編ではない。

また今作のストーリーは、前2作と比べても観れるストーリー。
そして今作はアクションに比重を置いている。ワイヤーアクション、銃撃のCGなどは明らかにマトリックスを意識してのことだろう。

でもさすがデッド・オア・アライブ。
ラストはとんでもない方向に行ってしまいました。

たぶん多くのデッド・オア・アライブのファンはラストがどうなるだろうと予想するだろうけど、このラストは予想できなかった。そういう意味では製作サイド側はしてやったりだろうなぁ…

ハッキリ言って前作なんか見なくても観れるのがデッド・オア・アライブの良い所。
そういう意味で今作だけでも観てみるのはいかかでしょうか?

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レンタル中の「DEAD OR ALIVE2 逃亡者」を見ました

『DEAD OR ALIVE2 逃亡者』

2000年公開/上映時間97分

監督:三池崇史
出演:竹内力/哀川翔

 ~ストーリー~
組長襲撃を命じられた殺し屋のミズキ。襲撃実行寸前で何者かに組長を殺されてしまう。殺した男を良く見るとその男は20年前、同じ孤児院で育ち深い絆で結ばれるも離れ離れになったシュウの姿であった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この作品、タイトルが2となっているが前作とは何の繋がりも無い。
そして続編は駄作になる典型的な作品でもある。

前作の衝撃なラスト…。
そのインパクトがありすぎるためか、この作品には何のインパクトも無い。
ただ前半と後半ではストーリーがガラリと変わり、後半はまだ観れる作品になっている。あれなら前半をうまくカットして後半だけうまくやりこめば、まだましな作品になったと思う。

ただ笑える部分は多少あって、写真を撮ってあげたあと、大丈夫ですか?の返し、ちゃんと撮れてるよ。って言うのは笑える。
そういう意味でのブラックジョークは、この作品の唯一のおもしろさかな。

まぁ、前作が凄過ぎたんで嫌が追うにも期待してハードルを上げてしまった結果がこの評価になってしまったんだろう。

とりあえず、後半は観れる映画ってことで…

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本日レンタル開始の『アース』を見ました

『アース』

原題:earth
2007年製作/上映時間96分

監督:アラステア・フォザーギル

 ~説明~
「ディープ・ブルー」のスタッフが再集結し、製作に5年、撮影日数は延べ2000日、全世界200箇所以上での撮影し、地球上の生命の神秘をベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラにのせ映した生命のドラマ

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

主演、地球。46億歳。

このフレーズが結構インパクトある映画。

この映画、簡単に言ってしまえば、地球の生き物の生き様を見せ、その生命たちを生かすも殺すも人間に懸かっているんだと言うことを訴えている映画。

生命の神秘とこの映画の説明で紹介されているけど、見た感じでは本当の神秘は生き物ではなく、地球そのものだというふうに感じた。

それと渡辺謙のナレーションは良い。真剣に訴えているのが伝わりました。

そういうふうに説明すると、この映画は環境問題を訴えている映画と思われるかもしれないけど、実際はそうでもなく、北極から南極まで、各地に住む動物の生態を紹介する映画なんで観る価値はあると思います。

ただ一つ、不満があるとすれば…

多くの生き物を紹介しているがために中途半端な感じが否めない。

個人的にはもっと深く、その生き物のことを知りたくなるんだよなぁ…

たぶん、もっと深く知りたければ、この映画と同じBBCが製作したプラネットアースでも観ろとでも言いたいのかなぁ…

生物に対しても環境に対しても中途半端に描いているようにも思えるけれど、

自分たちに今出来る事。

このことを少しでも考えてみようというのが狙いなんだろうね。

まぁ、地球で一緒に暮らす他の生き物のためにも、そして地球そのもののためにも、少しずつでもいいから環境のことを考えてみようかな。

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レンタル中の「DEAD OR ALIVE」を見ました

『DEAD OR ALIVE 犯罪者』

1999年公開/上映時間105分

監督:三池崇史
出演:竹内力/哀川翔

 ~ストーリー~
歌舞伎町でチャイニーズ・マフィアと日本のヤクザの抗争が発生。翌日、現金輸送車が何者かに襲撃され現金を強奪される事件が発生する。この二つの事件にきな臭さを感じた新宿署の城島は捜査の結果、中国残留孤児の龍一が事件に関わっていることを知るのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画の評価は、絶賛か、駄作か。
この二つでハッキリと分かれると思う。
その理由は単純で、オチを許すか、許さないかの二つしかない。
だって映画の100分くらいまでのストーリーと、残りの5分のオチは別もので、真面目に観ていたら必ず損をする作品。
例えるならボクシングの亀田大毅が試合に勝った後に歌うカラオケみたいに訳が分からない。
まぁ、このオチを許せる人はこの後に続く2やファイナルを観るんだろうけど、許せない人は一生観ないんだろうなぁ…

で、自分の感想は、おもしろい!

ハッキリ言って、オチを除いたストーリーは平凡なストーリーで、Vシネマを劇場公開版として作ったくらいのストーリーなんだけど、見せ方はウマイ。さすが三池監督といった感じ。
そして、竹内力、哀川翔の二人の迫力。
これがあるから最後のオチが有効的な衝撃度を増しているんだろう。

ホントに、おもしろいか、ツマラナイのどちらかに分かれる作品。観ていない方はどちらに当てはまるかを知るためにも一度は観てみては?

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本日レンタル開始の『L change the world』を見ました

『L change the World』

2008年製作/上映時間128分

監督:中田秀夫
出演:松山ケンイチ/工藤夕貴/福田麻由子/南原清隆/藤村俊二/鶴見辰吾/高嶋政伸

 ~ストーリー~
デスノートを利用し犯罪者なき新世界の神になろうとした人々からキラと呼ばれる夜神月との攻防戦が最終局面を迎え、Lは究極の決断を下す。その頃、タイの一つの村では謎のウィルスに侵された人々が村ごと焼き尽くされる。一方、Lは自身の命と引き換えに事件を解決するが残された期限は23日間に。その数日後、亡くなったワタリ宛に届けられた一人の少年が現れる。その少年は消滅したタイの村の生き残りであった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

感想は…

 ┐( ̄ー ̄)┌

この映画は連載されていた原作のDEATH NOTEとは別のモノなの?

 ( ̄~ ̄;)

自分の知識の無さなのか…

 ヽ(ー_ー )ノ

個人的な考えだけど、DEATH NOTEという作品のおもしろさは、頭脳や心理といったものを使った緻密な戦略でやり取りするミステリー作品だと思っている。何手も先の行動や、裏の裏をついた策略。読んでいて引き込まれる良い作品のはず…だからこれがスピンオフ作品だとしたら、そういったDEATH NOTEの世界観は損なわないのが当たり前なんだけど…

 (一。一;;)?

この作品はまったく別のものになっている。どちらかと言えばスピンオフではなく、スピンアウトでは?

 L(・o・)」

Lというキャラクターを使ったDEATH NOTEとは違う世界。そう考えるとこのchange the Worldというサブタイトルにも説明がつく。

 !( ̄∇ ̄ ;)

まずストーリーの中でも言われる、新しい世界を創るためには世界を変える必要がある。という意味のchange the world。

そしてもう一つは、DEATH NOTEという作品とは世界観が違うという意味のchange the world。

そう考えて見ると、この作品がこういう作品になってもおかしくはないのかなぁ…

 w(°o°)w

DEATH NOTEという作品の予備知識は必要だけれど深く知らなくても良い。Lという知的な男の余命23日間を描いていて、そこには人としての感情が芽生え、キャラクターとしてもより多くの人に愛される正義の味方的な存在として描かれている。

 ( ゚ー゚)

ただ残念なのは、この作品にはDEATH NOTEの世界観である難しい戦略や策略は取り除いているためにミステリーとしての魅力は一切無いという部分。

 _| ̄|○

たぶんそれは小学生や中学生など浅いストーリーでDEATH NOTEを楽しんでいる人たちのために向けられたものであって、年齢層の高いコアなファンの気持ちなどは一切無視した商業的な作品になってしまっている。

 (* ̄m ̄ )

個人的にちょっと思ったことだけど、公開された時に少年ジャンプでDEATH NOTE 特別編が読みきりとして掲載されているけど、その作品が映画版の幼稚なストーリーをあざ笑うかのようなくらい人間の深い心理的な部分を描いていて、そのあまりにも大きなギャップに作者は何かを否定しているのかなって感じてしまったんだよなぁ…

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レンタル中の「ゴーストライダー」を見ました

『ゴーストライダー』

原題:GHOST RIDER
2007年公開/上映時間110分

監督&脚本:マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演:ニコラス・ケイジ/エヴァ・メンデス/ウェス・ベントリー/サム・エリオット/ドナル・ローグ/ピーター・フォンダ

 ~ストーリー~
ジョニーは17歳の時に病気の父を救うために悪魔メフィストに魂を売り運命を握られていた。30歳になったジョニーは危険なバイクショーで命知らずの男として有名になるのだが、そんなある日、再びメフィストが現れ、反逆者であるブラックハート一味を捕らえるよう命じ、魔力でゴーストライダーへと変身する力を与えたのだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直、ビックリするくらい浅いストーリー。
ストーリーとしては、前半は伝説のライダーとしてピックアップ。
終盤はゴーストライダーとしての戦いを描くというだけのストーリーという単純な話。
しかも悪のヒーローだから、街は滅茶苦茶にするし、平気で人は殺しておいて、最後に理性を取り戻したと思ったら、自分は正義のために生きるなどと平気でぬかしている。

なんか、あいつは悪だとか、化学兵器を持っているとか言い出して武力行使をした割には、対して悪でもなく、化学兵器もなく、挙句の果てにはうまく誤魔化そうとしている現在のアメリカを皮肉っているとしか思えないほど自分勝手なヒーローだよなぁ…

しかも続編ありみたいな感じになっているけど、作らなくっても良いんじゃない。

もう、けなすだけしかない作品です。

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本日レンタル開始の「ネガティブハッピー・チェーンゾーエッヂ」

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』

2007年製作/109分

原作:滝本竜彦
監督:北村拓司
出演:市原隼人/関めぐみ/浅利洋介/板尾創路/野波麻帆/三浦春馬

 ~ストーリー~
日々平凡でダラダラと暮らす高校生・陽介はある日、公園で制服を着た美少女・絵理と出会う。話しかける陽介だったが突然、空からチェーンソーを持った大男が降ってきて襲いかかるのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画の感想…

見ている時はつまらない映画と思っていたけれど、見終わって思うのは…

わからない…のひと言

何がわからないのか?

それはいろんなことがごちゃごちゃになっているからなんだろうか…

チェーンソー男との格闘を描いているアクションかといえば…微妙

主人公とヒロインのラブストーリーなのかといえば…微妙

主人公の学生生活を描いた青春ドラマかといえば…これが唯一しっくりきそうなんだけど…微妙だなぁ

部分的に見ていけば、アクションもラブストーリーも青春ドラマ、青春コメディも良いのかもしれないけど、どこか中途半端で尻つぼみな感じがする。

で、なぜなんだろうと思ったら、答えが…

監督の北村拓司という人は、CMディレクターで今回が初の長編映画という。

これかぁ…

CMという短い時間のストーリーには強い。たしかにさっきも言ったとおり部分的には見れるけど、それが断片的過ぎてしっくりこない。ストーリーの構成がしっかりしていないから見ているほうが辛い感じになる。

ちなみに原作はベストセラーにもなった滝本竜彦さんの同名小説なんだけど自分は原作を読んでいません。だから原作の構成はどうなのかが気になるところ…

といっても文章した場合、構成はうまく区切れるから読んでいる方も気にならないと思うけど、原作を読んだ人はこの映画には満足したのだろうか?

原作はおもしろそうな感じがするんだけど、この映画を観ていて思ったのは、料理のフルコースを全て鍋にぶち込んで出された感じの作品だなぁっていうことかな。

退屈で意味のない2時間を過ごした気がします。

おススメ度:☆
ながら映画としては最適だと思うけど、じっくり真剣に見るのであればオススメすることはない映画のひとつです。

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本日レンタル開始の「スウィーニー・トッド」

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

原題:SWEENEY TODD:THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
2007年製作/上映時間117分

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボトム=カーター/アラン・リックマン/エドワード・サンダース

 ~ストーリー~
19世紀のイギリス。タービン判事の策略で無実の罪で投獄され、妻と娘を奪われたベンジャミン・パーカーは、15年の年月を経て、名をスウィーニー・トッドと変え、自分を陥れたタービン判事への復讐心をたぎらせロンドンのフリート街へ戻ってくるのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ミュージカル映画って言うのはどうも苦手。

セリフが歌って言うものにテンポを感じないのが理由なんだけど、この作品に関しては見れたほうかな。

でもやっぱりミュージカルが苦手な方、バイオレンス系が苦手な方には受けつかない映画だと思う。

基ネタがトニー賞を受賞している名作なんだからミュージカル映画って言うのは仕方がないけど、シカゴやドリームガールズなんかに比べても比較にならないほど、ミュージカル一色な映画になっています。セリフの7割近くは歌っている気が…

そしてストーリー。

伝説の殺人鬼を描いているんだから血飛沫や惨殺シーンなどのバイオレンスな表現は理解できるけど、行き過ぎた感じはしないでもない。だってこの映画、テレビ放送に困るんじゃないの?下手すりゃ深夜放送では…

まぁ、キャラクターに魅力を感じるという点では、やっぱりティム・バートンだよなぁっていう感じはするし、映像や色彩もいい。
ジョニー・デップをはじめとした出演者たちも個性があって、たぶんそのおかげでこの作品がつまらないと思わなくてすんだ要因だったのかなぁって思います。

始めに言った、ミュージカル過ぎることと、子供は見れないバイオレンスな作品だっていうことを除けばまったく問題はない作品です。

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昨日レンタル開始した「ミッドナイト・イーグル」の感想

『ミッドナイト・イーグル』

原題:MIDNIGHT EAGLE
2007年公開/上映時間131分

原作:高島哲夫
監督:成島出
出演:大沢たかお/竹内結子/玉木宏/吉田栄作/袴田吉彦/大森南朋/石黒賢/藤竜也

 ~ストーリー~
元戦場カメラマン西崎は北アルプス上空で謎の赤い光が墜落する姿を目撃し撮影をする。不思議に思った西崎は新聞記者の落合にそのことを伝えると防衛庁が隠密に自衛隊の特殊部隊を北アルプスへと向かわせていることを知り、落合は西崎とともに墜落した北アルプスへ向かうのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

なぜだろうか…
予告やCMを見る限りではあまり期待できる作品ではないと思っていた。

しかし観てみると…

自分の考えが間違っていたことを知らしめてもらいました。

思った以上に面白かったです。

ただ不満が無いわけではない。
話に矛盾はあるし都合勝手な部分も少なくは無い。だけど演者の演技でおつりがくると思えるほど演者は最高でした。

それにストーリーのオチとエンディングのBank Bandの歌、桜井さんの歌声は見事にマッチしていて良かったです。

でもたぶん本当に良かった点は期待しないで観たこともあるけど、それよりも原作を読んでいない事。

たぶん原作を読んでいたら酷評を下すと思う。それくらいストーリーは薄い。演者で持たせる映画なんだなっていうのが今現在感想を書いている自分のホンネだと思う。

まぁ、見て損はない映画。機会があったら見てみるのも良いかなって、個人的にはオススメします。

ちなみにコマーシャルでラブストーリーと言っているけど、男と女のラブストーリーではないです。と言っても男と男でもないですけど…

ラブストーリーの意味は観たら分かると言うことで…

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本日レンタル開始の「ナショナル・トレジャー2」の感想

『ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記』

原題:NATIONAL TREASURE:BOOK OF SECRETS
2007年公開/上映時間124分

監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ/ジョン・ヴォイト/ハーヴェイ・カイテル/エド・ハリス/ダイアン・クルーガー/ジャスティン・バーサ

 ~ストーリー~
アメリカ史上最大の謎とされる大統領リンカーン暗殺事件。その暗殺者の日記から消えていたとされる一部が発見され、そこにはベン・ゲイツの祖先が名を連ねていたという衝撃の記録が公開される。信じられないゲイツらは歴史に隠された真実を求め日記を手がかりに解読するのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

アドベンチャー映画って冒険する気はないけど冒険心をくすぐるというか、子供心のワクワク感見たいのが楽しめていいね。
といってもおもしろい映画だったらの場合だけど…

で、この作品はどうかと言うと…

おもしろい!の一言

前作も良かったけど、今作も楽しめました。

アクションはない、アドベンチャー映画。
サスペンスはない、アドベンチャー映画です。
だからアクションだとか、サスペンスだとかは一切期待しないで下さい。

そんなものに期待しなくたってアドベンチャー映画として十分の見ごたえはあります。

ただ…

設定を変えて登場人物の枠を増やしただけで前作と展開が似ているのがちょっと残念かな。

まぁ、暇潰しに映画を観るならオススメの映画だと個人的には思います。

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レンタル中の「県庁の星」を見ました

『県庁の星』

2006年公開/上映時間131分

原作:桂望実
監督:西谷弘
出演:織田裕二/柴咲コウ

 ~ストーリー~
野村聡(織田裕二)はK県庁のキャリア公務員プライドも成績も高く、業務にもそつがない上昇志向丸出しの男。公私共に順風満帆で今後は県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され、これを足がかりに、更なるステップアップを狙っている。ところが派遣された研修先は店員のやる気がなく、客もまばらなスーパー。しかも教育係・二宮あき(柴咲コウ)は自分より年下のパート店員だった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直な感想は、ドラマと映画の線引きってどこにあるのだろうって言う気持ち。
まぁ、それを言い出したらキリがなくなるんだろうけど…

でも、この作品は今の腐った日本の体質を世間知らしめるというか、若い世代に教えるための作品なんだということは観ていて分かった。そういう意味で織田裕二が映画化に意気込んだんだろうなぁ…きっと…

最後に伝えたかったメッセージは、いきなり大きな改革はできない。だから少しずつ、少しずつ変えていけばいいんだってことなんだろうと自分では思っている。
そんなことはいまさら言われなくても分かってるんだけど…あとは実行に移すか移さないかの勇気だけなんだろうね。
そういったお偉いさんが増えてくれることを心から祈ってます。

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レンタル中の守護神を見ました

『守護神』

原題:The GUARDIAN
2006年公開/上映時間139分

監督:アンドリュー・デイヴィス
出演:ケビン・コスナー/アシュトン・カッチャー

 ~ストーリー~
ベン・ランドールはアメリカ沿岸警備隊、伝説の救難士。だが、ある突然の事件をきっかけに訓練所の教官へ就く。そこに元高校水泳で優秀な成績を残し続けてきたジェイク・フィッシャーという訓練生に出会う。彼もまたベンと同じに過去に辛い記憶を持っていた。そんなジェイクにベンは本当に大切なものとは何かを伝えていく…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

正直な感想は、ありきたりなストーリーだけど最後はあれならいいかなっていう気持ち。

伝説的な救難士とエリートの訓練生っていう組み合わせのストーリーっていうだけでよくあるストーリーのような気がするけど、まさにその通りのストーリーで別に対して代わり映えのない感じもするけど、守護神というタイトルの意味は最後まで観ないと解らない。そういう意味では、タイトルの意味を知るというだけでも観る価値はあるのかなぁ…

近い時期に海猿2が公開されてしまったので比較されてしまうけど、海猿があまりにも超人的な人物像を描き過ぎて、アホらしさも残っていたので、かえってこっちの方が良かったかなって思ってしまう部分もあります。

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レンタル中の「ザ・プロフェッショナル」を見ました

『ザ・プロフェッショナル』

原題:HEIST
2002年公開/上映時間107分

監督:デヴィッド・マメット
出演:ジーン・ハックマン/ダニー・デヴィート

 ~ストーリー~

どんな仕事もやり遂げるベテランの泥棒集団が、足を洗うことを決意するが、金塊強奪の強制的な仕事が…。

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

一言で言うと、見応えはあるけどフツー。

まず設定が盗みのプロというのがあるんで騙しあいでストーリーが進んでいくんだろうというのは簡単に分かってしまう。

囲碁や将棋など数手先を読むっていうけど、この映画も数手先を読んだ行動で敵を欺きながら進んでいくんだけど、そうなると映画の中で進んでいるストーリーっていうのは主人公が騙される事を想定した行動でしかないし、この行動っていうのは結局騙されるわけだから、あまりドキドキ感が自分の中では感じられない。

しかもストーリーの始めの強盗が実は間抜けで、これがプロなのかって疑問を感じてしまう。まぁ、これはこれでストーリーとして繋がっているんだけど、あまりにも酷過ぎるミスを犯すんだよなぁ…
それと最悪なのは銃撃シーン。撃ち合いなんだけどヨロヨロで迫力はまるでない。

まぁ一応の見応えはあるにはあるんで、暇つぶし程度でなら良いんじゃないのかなぁ…

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本日レンタル開始の椿三十郎

『椿三十郎』

2007年公開/上映時間119分

原作:山本周五郎[日日平安]
監督:森田芳光
出演:織田裕二/豊川悦司/松山ケンイチ/中村玉緒/藤田まこと

 ~ストーリー~
日本のとある藩。九人の若侍たちは上役の汚職を暴くために立ち上がろうとするが、突然現れた紋付袴姿の浪人の助言によって生命を救われる。正義を貫こうとする若侍の純粋さに心打たれ浪人は、若侍たちと共に巨悪に挑むことにするのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

はじめに…
黒澤明監督の椿三十郎は観たことありません。
だから比較するつもりもないし、そういう人の感想と思ってこの先を読んでください。

ということで感想ですけど、一言で言えば大衆受けを狙った映画で普通におもしろい。

まずこの映画では人を斬るシーンがあるのに血が流れない。

現実的に観れば胡散臭さがあるけど、指定の問題を考えると仕方がないし、指定を受けない=子供も観てほしい、幅広く多くの世代が見れるようにという製作者の願いがあるのではないのかなと思う。

それとこの作品、展開やストーリーの進み方、作中の雰囲気がそれとなくテレビの時代劇っぽく感じたのは自分だけだろうか?

別に否定するつもりはないけど、そういうのがさっきも言ったとおり、大衆受けを狙っている感じがしたんだけど…

特別、最高傑作とは思わないけど、小さな笑いが所々にあって普通に楽しめる作品でした。
個人的には押入れ侍の佐々木蔵之介さんが面白くて良かったんですけどね。

リメイクって言うことで昔の作品を見た人は100%本家のほうが面白いというと思うけど、年配や知ったかぶりの戯言は無視して興味があるなら見てみるのを薦めます。

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本日レンタル開始のアイ・アム・レジェンド

『アイ・アム・レジェンド』

原題:I am LEGEND
2007年公開/上映時間100分

監督:フランシス・ローレンス
出演:ウィル・スミス/アリス・ブラガ/サリー・リチャードソン=ホイットフィールド/ウィロー・スミス/チャーリー・タハン

 ~ストーリー~
2012年のニューヨーク。人の気配を感じない街の中を一台の車が走る。その車を運転する科学者のロバート・ネビルは、3年前、人類に降りかかった地球規模の災厄により地球上から次々と人間がいなくなるなか生き残った唯一の男だった。生存者を捜し求めながら人類を絶滅に追い込んだ原因からの再生の道を探る日々を送っていたのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

予告編で映画の内容を伝え過ぎたり、ストーリーの核になる部分を教えちゃったりするのは気に入らない。
だからと言って教えすぎなければ客が寄り付かない。
予告編を作る人たちも大変なんだろうなぁって思うけど…

この映画は難しいね。

予告編を見た限りではトランスフォーマー同様のあまり内容には触れないスタイルなんだろうと思っていた。
けれど見た限りでは、はっきり言って予告編のまま。

一人取り残された男の話。周りのは自分の飼い犬以外誰もいない。夜にはゾンビが襲ってくるから日が昇るときに決められた時間に決まりきった日常を過ごすという予告編。

あまりにも中身がない作品のため、ストーリーを教えるという予告編しか作れないということなんだなというのが個人的な印象。

中身が無さ過ぎる原因は、肝心な部分の説明がちゃんとなされていない。

ネタばれしてはまだ観ていない人に悪いだろうから言いませんが、何故?のオンパレード。

こんな映画なら正直言って1時間も満たない映画にしたってストーリー的には問題ないくらい薄すぎるストーリー。
時間が来たから終わらせるかぁっていう感じのストーリー展開には本気でガッカリした。

アイ・アム・レジェンドの意味も最後に解るけど、本当の意味のレジェンドはこんなクソつまらない映画にウィル・スミスが出演したことで、この映画がウィル・スミスの伝説のクソ映画になるという意味のアイ・アム・レジェンドなんだと観終わって思った。

まぁ、観たい人は観てください。途中退席者が結構いたのにビックリしたけど、それくらいつまらない映画です。

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本日レンタル開始のクローズ ZERO

『クローズ ZERO』

2007年公開/上映時間130分

原作:高橋ヒロシ
監督:三池崇史
出演:小栗旬/山田孝之/やべきょうすけ/黒木メイサ

~ストーリー~
最悪の不良学生が集まるという鈴蘭男子高校。いまだ誰も成しえない鈴蘭制覇を狙い百獣の王と呼ばれる芹沢多摩雄率いる芹沢軍団をはじめとした多数の派閥が争う中、本気で鈴蘭制覇を狙う滝谷源治が転入するのだった…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

感想を率直に言えば、おもしろいんだけど、不満もあり…

そんな不満を二つ。

まず一つは、ストーリーが盛り上がると必ずといっていいほど音楽が邪魔をする。

たしかにクローズは、クローズナイトというライブをやるほど、ロックを重視していて、クローズ=ロック命みたいな部分はあるんだろうど、こういった映像作品として残した場合、このロックという部分はいらない。というか、使い方が変でだんだんうっとうしくなるし、最後の方は音楽が流れるたびに高まったテンションが一気に下がった。
なんかクローズという作品を使った音楽紹介、もしくはバンド紹介程度にしか見えない。

次に上映時間130分という時間で無駄なシーンが多い。

先ほども言ったけど、音楽ではライブシーン。それとサブキャラにスポットを当てようとして中途半端に描く分、よく分からない方向に進んでいる部分。しかもスポットを当てようとするサブキャラが多過ぎていろんな方向に行き過ぎて、もうめちゃくちゃなカンジ。

もっと無駄をはぶきコンパクトな作品にしたほうが、観ている人も喰い付けるのではないのかなぁって言うのが個人的な感想。
とくに黒木メイサのライブシーンなんてまったく必要ではないし…

まぁ、バトル、乱闘シーンはさすが三池監督だけあって迫力はあり見応えあるんで、自分が言った不満、特に音楽の使い方を取り除けば最高の作品として紹介します。

でもこの作品はうまく出来てるなぁって思ったのは、クローズ好きな男と、イケメンに惹かれた女の人をうまく取り込んだ作品ですよね。
興行成績初登場1位って言うのはそういうことだよね。

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本日レンタル開始のナンバー23

『ナンバー23』

原題:The Number23
2007年公開/上映時間99分

監督:ジョエル・シューマカー
出演:ジム・キャリー/ヴァージニア・マドセン/ローガン・ラーマン

 ~ストーリー~
動物管理局員のウォルターは誕生日に捕獲しようとした犬に腕をかまれる。その夜、妻から誕生日プレゼントとしてナンバー23という古本をプレゼントされ読み始めるが、本の主人公と自分が酷似していることから物語にのめり込むのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~

確か何かの本で読んだけど、ミステリーやトリックといったものはもうすべてが出尽されていて、そのなかで勝負をするにはいかに読んでいる人、見ている人が納得するようなストーリーにするかがポイントになってくると言っていた人がいた。確かにそれは分かるような気がするが…

でもハリウッド作品はこの手のオチのミステリーが多過ぎるのはどうなんだろう。

初めてミステリーを見る人にはきっとこの作品を支持するとは思うが、数え上げれば切りがないこの手のオチを見てきた者にとっては、またかよ。っていう思いのほうが多いのではないだろうか。

正直、自分はまたこのオチか…。っていう思いで観てました。

ただ人間の心理を付くという部分では意外にも魅力を感じたのも事実。

不吉な数字として日本では死と読めるから4、世界的には宗教的な理由から13という数字が挙げられる。

そしてこの映画。
この映画では23という数字に不吉さを与えようとしている。

半ば強引な形にしてでも23という数字への不吉さを与えようとしていて、あまりにも強引過ぎて23が駄目なら、32でも逆から読んだら23になるなんていうウルトラ級のアホらしさも見せてくれる。

だけどそうなるとどの数字でもいいじゃんと思うけど…

結局のところ、この映画ではなぜ23が不吉なのかを明確な答えとして提示していない。主人公の狂乱振りだけで強引に23という数字への恐怖心を煽っているんだけど、そうなるともうホラー映画の世界観になっている気もする。だから観終わって23という数字に不吉さを感じた者がいれば、ホラー映画としては成功なんではないのかなぁって言うのがホンネ。

ちなみに自分は不吉さは感じていないけど、観終わって唯一ビックリしたことが…

自分の車のナンバーを4つ全ての数字を足したら23だったことに…

おススメ度:☆☆

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本日レンタル開始のプラネット・テラー

『プラネット・テラー in グラインドハウス』

原題:Robert Rodriguez's Planet Terror
2007年公開/上映時間105分

監督&脚本&製作&撮影&音楽&編集:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズマッゴーワン/フレディ・ロドリゲス

 ~ストーリー~
米軍のミスでテキサスの田舎町に生物化学兵器が流出。住民が次々と感染し凶暴なゾンビになっていくなか、ダンサーのチェリーはゾンビに片足を食われ、義足代わりにマシンガンを装着し、迫り来る米軍やゾンビたちに戦いを挑む。

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

これは最高のB級映画。

オープニングからまったく関係ない予告編を流すわ、フィルムを1巻紛失したとか言い出すわ、もう、やりたい放題!
ロバート・ロドリゲスがやりたいことを詰めこんだ感じ作品でハッキリ言って馬鹿馬鹿しいとしか言えないくらい滅茶苦茶です。

個人的にはタランティーノが演じたキャラクターには爆笑しました。
きっとロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノがこんなことしたら笑えるよなぁ的な、学生ノリの飲んだ席での笑い話から生まれた馬鹿馬鹿しいキャラなんだろうなぁ…

だけど、あまり大絶賛してしまうと期待されて見てしまうと思うので、一応言っとくと、まじめな映画が好きな人とか、頭の固い人は絶対観ない方がいいです。間違いなくツマラナイとか言いますから…

あまり考えずに、ありえないことは笑いながら観ればこの映画の面白さが分かりますよ

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本日レンタル開始のクワイエットルームにようこそ

『クワイエットルームにようこそ』

2007年公開/上映時間118分

原作&脚本&監督:松尾スズキ
出演:内田有紀/宮藤官九郎/蒼井優/りょう/妻夫木聡/大竹しのぶ

~ストーリー~
三十路前のバツイチフリーライター、佐倉明日香はある日、目が覚めると見知らぬ部屋で拘束されていた。そこは閉鎖病棟内にある隔離された部屋、通称クワイエットルームと呼ばれる部屋だった。明日香にはまったく記憶がなく、退院するには担当医と同姓相手の鉄雄の同意がないと出られないという状況の中、様々な問題を抱えた患者たちと共に非日常的な世界で生活していくのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

原作は芥川賞候補にもなった作品というから、てっきりいろんな人たちと出会うことで人間的に成長していくといったコテコテのヒューマンドラマかと思ったけど、おもいっきり予想を裏切り、爆笑、爆笑、大爆笑といった感じのコメディでした。

もうすべてが良かった。登場するキャラが変で、ボケまくるのを内田有紀演じる明日香がツッコムかと思いきや、実は明日香も変なキャラという、もう収拾つかないカンジ。

それにとにかく演者が良かった。大竹しのぶ、蒼井優は特に良くってめちゃくちゃになったストーリーもうまく収拾を付けていて、これも魅力。

それとハリセンボンの蓑輪の存在感だけで笑わせられるのはすごい。
『あ』を見つめてるだけなのに…それが爆笑なんだもんなぁ…

今回は褒めるしかできないくらい良かった。

強いて言うなら…

妻夫木聡は決して悪くはないが、あの役は阿部サダヲが演じても良かった役だよね。
ちょっとそっちで見たかった気もする。
べつに妻夫木聡でも悪くはないんだよ。

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本日レンタル開始のsaw4

『saw4』

原題:Saw Ⅳ
2007年公開/上映時間93分

監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル/スコット・パターソン/コスタス・マンディラー/ベッツィ・ラッセル/リリク・ベント

 ~ストーリー~
ジグソウの死体解剖の際に胃の中からカセットテープが発見される。一方、ジグソウと関わり唯一生き残ったSWATのリグスが、新たなゲームに強制参加させられる。そのゲームとは90分以内にすべてのゲームをクリアしなければ仲間の命はないというゲームだった…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ジグソウ死す

これが今作のキャッチコピー。
この言葉の意味…
前作で死んだはずのジグソウ。では何故、今作もジグソウを引っ張り出すのか?
その答えは観ればわかるんですが、観た上でこのキャッチコピーは正しいと言うことも解る作品。

個人的には前作が最後だと思って観ていた。その当時は4の話題なんて無かったし、三部作だといわれていたから4なんて無いものだと決め付けていた。
それを考えると4は上乗せするしかないのだろうと言うのがホンネ。
だから考えてみれば、2のストーリーだって1の辻ツマを合わせてストーリーを上乗せしているだけだし、3はその上に辻ツマを合わせていると言ったカンジ。
どんどん上乗せていくから観ていてストーリーの時間軸が訳解らなくなっていくし、登場人物もこの人誰だっけ的なカンジも否めない。だから1も2も3も観た上で4を観ないといけないのがツライところ。

ただ見せ方はウマイ。
始めにジグソウの解剖シーンを見せることで最後が活きる。
そういうことを考えると今作は時間軸を理解できたら楽しめる作品なのでないだろうか。

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本日レンタル開始のバイオハザード3

『バイオハザード3』
原題/RESIDENT EVIL: EXTINCTION
2007年公開/上映時間94分

監督:ラッセル・マルケイ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデット・フェール/アリ・ラーター/アシャンティ/マイク・エップス

 ~ストーリー~
あれから3年…。ラクーンシティで猛威を振るったT-ウィルスはついに世界中へと感染が広がり、人類の殆どがゾンビとなってしまった地球は砂漠と化していた。わずかに生き残った人間たちはゾンビの手から逃れるように居住地を転々とするが…。仲間と離れたアリスは自問自答しながらも解決策を見つけるべく旅をしているのだが、すべての元凶を生み出したアンブレラ社の計画を知り、突入するのだった…


 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

この映画は何をしたかったのか…

この映画は3部作の完結編と言っている。もちろん自分はすべてが解決するものだと思ったけど、何も…でもないけど、殆ど解決していない。(ネタばれのため後半に続きを掲載)
上映時間の短さが良いが、こんな浅すぎるストーリーを見せられるのなら、中身の濃いのを長時間やってくれたほうが良かった。

つぎに、この映画はアクション映画。アクションは悪くはないし、ミラ・ジョヴォヴィッチもカッコ良く映し出せれているが、不満もある。(ネタばれのため後半に続きを掲載)

そして最後にあの終わり方はありか?
たぶん劇場で観ていたすべての人が思ったはず。まさかこれで終わりじゃないよなっていう思いでエンドロールの間も席を立つ人が居なかったのに…

正直な気持ち、この作品の評価は難しい。本当にこれでバイオハザードは完結ですって言うのなら最悪の映画を見せられたカンジ。

ちゃんと評価をするのなら、アクションは悪くはない。ゾンビに襲われるという緊迫感もあるから、中身を求めないという条件では観に行っても悪くはないのでは…
ただ、あくまでストーリーには期待しないほうがいいですけど…

~注意:この先はネタばれです!~

本当にネタばれですので、観ていない方は読まないで下さい。

この作品でストーリーとして完結しているのは、T-ウィルスの発明者が死んだこと。それと感染を喰い止めるにはアリスの純血の血が必要で、純血の血の混じったクローンが大量に出来たことで救いの道が出来たということ。

しかし、発明者が死んだとしても実験は進んでいたわけで、研究が止まったわけではない。
また、純血の血が混じったクローンが大量に出来たからといって助かったわけではない。
この二つが次のシリーズを予感させる要因なんだけど、そのことについては未だに何も語られていなければ、発表もない。

あと、みんな思ったと思うけど、ラスボスは弱すぎないか?
あんなあっさり終わると拍子抜けするし、あの部屋に入った時点でラスボスが罠にかかって死ぬんだろうなぁって思うよね。
というよりは、斬られても不死身だったラスボスがあれで死んだという保障はあるの?そのへんもギモン。

それにアリスが超能力を身につけちゃってるから、もう何でもありになり過ぎてるし…

まぁ、アクション映画だから中身を求めてはいけないんだろうけど、それにしても酷過ぎないか…

人それぞれ評価は違うだろうが、消化不良のまま終わらされても満足する奴はいないだろうし、観終わったほとんどの人が4があると思っているだろう。
4があるというのであれば多少の評価はできるけど、続編は無いと言うなら最低の映画だね。

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今日レンタル開始の映画版 HERO

『HERO』

監督:鈴木雅之
出演:木村拓哉/松たか子/松本幸四郎/イ・ビョンホン/森田一義
上映時間130分

~ストーリー~
東京地検城西支部に戻った久利生公平は、同僚の芝山が起訴した傷害致死事件の裁判を任されるが、初公判でいきなり容疑者が全面否認し無罪を主張し始めた。担当弁護士は、刑事事件無罪獲得日本一の弁護士、蒲生一臣。また事件の背後には大物政治家の花岡練三郎がいることを知るのだが…

~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

よく言うけど、映画って見方の問題で、その時の気分や心境などで色々変わるけど、今回のこのHEROには自分の心境が作品の感想に影響したということを始めに言っておきます。

で…

ドラマの映画化なんだけど、連ドラから6年。設定上も6年なんだけど、この6年という時間を埋めようとするストーリーに無駄を感じてしまう。
だって、社交ダンスって何の意味があるの?
キャラクターを活かす為のものなのだろうが、尺だけとって何の意味も無い。
まぁ、ドラマのHEROっていう作品を好きな方々に贈るものであって、初見者には迷惑なものだし、そもそも映画なんだからドラマのファンに向ける意味での無駄な長尺は好きにはなれない。それなら映画ではなくドラマでやればいいんだし…

まぁ、個人的にはドラマの映画化には反対派で商業的に走りすぎて一作品としての価値を下げるのは、そのドラマのファンや、単純に映画が好きな方々への冒涜としてしか思えない。
時代がそうさせているのだから仕方が無いが、今後のドラマの映画化には一作品として無駄の無い作品であってほしいと願うばかりです。

まぁ、けなすのはこの辺にしておいて、この作品の正直な感想を言います。

良かったです。

久利生公平が裁判で言った一言。

加害者に罪の重さを解らせる。

この一言に涙が出そうでした。
真実をねじ曲げ、被害者を苦しめる加害者側に対して、自分の信念で真っ向から立ち向かおうとする久利生公平という人物には本当のHERO像を見た気がする。

始めにも言ったけど、自分の心境がこういう感想を導いたんですが、詳しくは言いませんが、自分の身内で起きた事件の加害者も本当に罪の重さを解ってくれないかと、この映画でつくづく感じました。

で…話を戻して、最後に…
木村拓哉ファンには申し訳ないですが、この映画、っていうか、この作品は、すべてが木村拓哉をカッコよく見せるための作品で、登場するキャラや展開すべてがそういう風に見えてしまうのは自分だけでしょうか…

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今日レンタル開始のボーン・アルティメイタム

『ボーン・アルティメイタム』
原題:The Bourne Ultimatum

監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン
上映時間111分

 ~ストーリー~
CIAの極秘計画によって過去の記憶を消され究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーン。自分の過去を明らかにしようと奔走していた最中、イギリスの大手新聞にボーンの記事が載る。その担当記者ロスに聞けば自分の素性を知ることが出来ると感じたボーンはロンドンへ向かうのだが…

 ~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…~…

ジェイソン・ボーンシリーズ完結

これがキャッチコピー。

確かにこの映画は完結をしている。
少なくとも同時期に公開されたバイオ・ハザード3よりも明確な答えを出してくれているため、気持ちよく観終えたと言うのが正直な感想。

2時間があっという間と思えたのは、やっぱりストーリーがいい証拠。緊迫した駆け引きにドキドキし、アクションも結構よかった。とくに今作のカーチェイスはスゴイ!

ただ、これは個人差があると思うけど、組み手のアクションでよくある手法の手振れ撮影はどうしても好きになれない。烈しさを見せるには正しいかもしれないけど、見ていてみずらさを感じるんだよなぁ…まぁ個人の考え方の問題だからこれが良いんだよって言う人のほうが多いいと思うのだけど…

で、ジェイソン・ボーン三部作は完結した。続編についてはマット・デイモン自身が可能性を示唆しているコメントを残しているため、無いとは言い切らないし、観てみたい気もするけど、もしやるとしたらきっとミッション・イン・ポッシブルみたいになっちゃうのかなぁ…

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ゴッドタンは面白い!

テレビ東京で深夜に放送している番組、ゴッドタンのDVD、キス我慢選手権を見た。

これがスゴクおもしろい!

内容は単純で、セクシー美女からのキスの誘惑から1時間耐え抜くっていうだけなんだけど、単純なだけに笑える。

終始笑いっぱなしだった。

くだらないって言っちゃえば、それまでだろうけど…

でも、あの中での劇団ひとりのお笑い芸人根性はスゴイ!

バカバカしいなかに芸人根性を見せられて、お笑い芸人の凄さを見ることができる珠玉の1本になってます。

かなりオススメです。

ゴッドタン〜キス我慢選手権〜 ゴッドタン〜キス我慢選手権〜

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キサラギを観た

今年の日本のアカデミー賞作品賞にもノミネートされているキサラギを観た。

感想は…

すっげぇー、おもしろい!!

いろんな人からオモシロイ映画って言われていたけど、正直ちょっと疑ってかかったていた。だけど観ていてどんどん引き込まれる。もう終始笑いっぱなしでした。

でもこの映画、舞台をそのまま映画にしただけの作品だよね。

別に批判をする気はないけど…

だけど、観ていて気付くのはシンプルな映画なだけに役者の演技力がモノを言いそうだけど、その点も良かった。

小栗旬。最高だね。別にファンじゃなかったけど、好きになりました。

ものすごいオモシロイ映画。見応えもあり。損しない映画なんで一度は観てみては?

キサラギ スタンダード・エディション キサラギ スタンダード・エディション

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一度見てほしいオススメのDVD ~デート・ウィズ・ドリュー~

デート・ウィズ・ドリューっていう作品を観ました。

クイズ番組で獲得した賞金を小さい頃から好きだったドリュー・バリモアとデートするというために使い、それをドキュメンタリーとして追った作品なんだけど、これがホントにおもしろい!

カメラを買う金がないからレンタルで済ませるんだけど、30日間しか借りられないから30日間でデートを実現させようとありとあらゆる手を使うんだけど四苦八苦。

まぁ、当たり前なんだろうけど…

でも、やってる方はホンキだし、観ていてちゃんと伝わっているからOKなんだよね。

とりあえずオチは言わないけど、すごくオススメしたい作品です

デート・ウィズ・ドリュー デート・ウィズ・ドリュー

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ルネッサンスを観た

実写でもアニメでもない。ビジュアル革命という宣伝文句の映画、ルネッサンスを観た。

感想は…

なんかもったいない。

映像はモノクロだけど、CGを使ったアニメーション。人物がリアルに描かれていて動きはモーションキャプチャーだけあってリアルな動き。予告編を見れば気になってしまうと思うくらいの凄さで個人的には一目惚れで見ちゃいましたが、ストーリーが残念。

こういう映像技術を使う作品は必ずといって言いほど近未来のSF映画になるけど、そのどれもがヘボ映画といわれるくらい駄作が多く。といっても自分は一つも見たことはないけど…。この作品もきっと負けず劣らずのヘボ映画です。

どうせなら近未来のSF映画ではなく。バイオレンスアクションにして、流血を赤のカラーにでもしてくれれば見れる作品になると個人的には思うんだけど…

ホントに映像は良い。けれど…

予告編だけなら見る価値はあるような作品でした。

ルネッサンス ルネッサンス

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プレステージを観た

一応今日がレンタル日になっているけど数日前にはレンタルされていたプレステージを観た。

感想は…

結構おもしろいけど…

簡単に作品を説明すると、マジシャンの話。ものすごく簡単な説明だけど…

マジシャンの話だけあって作中にいろんなトリックが隠されていてそれが作品の魅力。

しかし…

この作品の予告編は酷い!

教えなくてもいいことを予告編でばらしてしまっている。

作品の一番のトリックは多分、最初と最後…。これ以上はネタばれになるから言いませんが解った人はいるのかな?

予告編を作った人はこのトリックをばらさなければ他のトリックをばらしても問題ないと思っているのだろうけど、それは違う。

視点の違いがポイント。そう考えると見る人によって見る角度が違うというが予告編の製作者には解らないのだろうか…

やっぱり一つでもトリックのネタをばらしてはいけないのではというのが自分の見解。

作品は非常におもしろいと思うけど、予告編は最低です。

見たい人は予告編は絶対に見ないでください。

プレステージ コレクターズ・エディション プレステージ コレクターズ・エディション

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ラブデスを観た

現在レンタル中の邦画、ラブデスを観た。

感想は…

くだらない!

ストーリーを簡単に説明すると、昔一目惚れをした女に久しぶりに再会したらヤクザの金を持ち逃げしてて一緒に逃げることにするんだけど、その女と金を捕まえるためにヤクザの一味、警察が入り乱れるという。物凄く簡単な説明(つもり…)

出演者は結構多く、武田真治、NorA、船越英一郎、大友康平、IZAM、寺島進、池内博之、六平直政、泉谷しげる、吉岡美穂、杉本彩、まだまだ書ききれないくらいメンバーいるけど、これだけ多数の出演陣を起用してやってることはバカバカしいの一言。

ジャンルでいうと、バイオレンスアクション・コメディってところだろう。

バイオレンスアクションという意味では、ホントにエグイくらいな殺しはあって間違いなく指定映画なんだろうけど、コメディのレベルは低い。というか低俗。

製作者のやりたいことをやりましたといったカンジの映画で観る人の好みはハッキリ分かれると思うけど、個人的には好きです。

DEAD OR ALIVE -犯罪者-を好む人には受け入れられるのでは?

たださっきも行ったとおり、製作者のやりたいことを詰め込んだばっかりに上映時間が2時間半という、この手の映画ではありえないというか、長過ぎるだろうと思わされるのが最大のネック。まぁ、時間も忘れるくらいバカなことをやり続けているので個人的には苦にはならなかったけど…

で、この作品で一番気になったことが…

タイトルはラブデス

英語表記でLOVE DEATH

愛のために死ねるのか。みたいな事なんだろうけど…

結局のところ、ラブデスだけに愛ですっていう駄洒落なんじゃないのかな?

しかも作中には医者役でKANが…

信じることさ必ず最後に愛は勝つ~

っていうオチではないよなぁって思って途中から観てたけど…

オチは言わないよ。見てのお楽しみって事で…

まぁ、くだらない映画が見たいと思う人には是非とも一度見てほしい作品です。

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アドレナリンを観た

ひさびさに面白い映画を発見!

11日からレンタルスタートしたジェイソン・ステイサム主演のアドレナリン

これがホントにおもしろい

ストーリーは単純で、アドレナリンが減ると死んでしまうという毒を盛られた殺し屋が生き残るために奮闘するというアクション映画。

もうストーリーとかはどうでもよく、深く考えることはない。設定がアドレナリンが減ると死ぬ。ただこれだけで街中を破壊し、街中で…するし、もういろんな意味でやりたい放題。

もうバカバカしいし、くだらない、偏差値で言えば40くらいアホらしさだけど、最高に笑えて楽しめた作品でぜひ一度観て欲しい。

ただ、頭の固い人、PTAだとか、BPOだとか、柔軟性のないような頭の持ち主には決して受けないだろうなぁ…

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サンキュー・フォー・スモーキングを観たの巻

レンタル中のサンキュー・フォー・スモーキングを観た

感想は…

いや~、スゴイ!

この映画の主人公は、喋りの達人で情報操作の王と言われる男。

禁煙運動が進む世の中で、タバコ業界の宣伝マンである主人公が言葉巧みに争っていくっていう話なんだけど…

まず話がウマイ!

話術の達人だけあって、機転の利き方とかは観てて驚く一方だったし、自分の息子に対して、そんなこと教えて良いのかよって思ってしまった。ホントにこれは話術を学ぶには良い作品だと思う。議論の仕方は結構ためになるよ。って言っても、それ相当の頭の回転がなければならないんだろうけど…

あともうひとつ…

この映画は、映画のタイトル通り、タバコを題材とした映画です。

タバコを勧める側と、タバコを反対する側の対立を描いているんだけど、でもこの作品では、タバコの喫煙シーンが無いんです。

だから結果としてみると、というかオチは言いませんが、この映画は禁煙派の映画になってしまうってことなんだろうなぁ…

P.S…自分はタバコを吸いません。だからといって禁煙を勧めるつもりもありませんけど…

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スパイダーマン3を観たの巻

映画館でも観たけど、DVDでスパイダーマン3を再度観た。

感想は…

もう、お腹いっぱい

ゴブリンJr.、サンドマン、ヴェノム…これだけのライバルキャラを出して、おじさんの死の真相や、ピーターと主要キャラの仲とか、厚みのあるストーリーだけど…

上映時間は2時間19分!

なんかうまく詰め込んでくれたおかげで時間が長ったらしくは感じなかった。しかも飽きないのもいい!

一番のツボは、調子に乗ったピーターの街中での小踊り!もうダサ過ぎ!田舎者のピーターらしさが出ててスゴク良かったなぁ

なんか店頭では三部作最終章とか、完結編とか書いてあったけど、噂では4の製作も予定してるとか…

確かにピーター・パーカーと、メリー・ジェーンのその後とか、知りたい内容はあるかもしれないけれど、個人的な意見を言えば、この辺でやめておくのも手だと思う。このままグダグダ続けることは監督にもキャストにもあまりメリットがないのでは…

一応、いい区切りがついた感じがするから、この辺が止め時ではないのかなぁ

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守護神を観たの巻

ケビン・コスナー、アシュトン・キャッチャーが出演している守護神を観た。

感想は…

フツー・・・でも、オチは好きだからOK

まぁ、ありふれたパターンの映画って言っても言い過ぎではない感じがするんだけど…

アメリカ湾岸警備隊のベテランとルーキー、教官と新人の話って言ったら、それだけで大体のストーリー展開は想像がつくと思うけど、まさしくその通りってカンジ

守護神っていうタイトルの意味とかは最後に分かるんだけど、その最後の展開は個人的に好きかな。いい意味で予想を裏切ってくれて…

個人的な評価としては、平均よりちょっと上くらいかな

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バブルへGO!!を観たの巻

ホイチョイ映画のバブルへGO!! タイムマシンはドラム式を観た。

感想は…

なつかしい、そして、おもしろい…略して、なつかおもろい…(意味不明)

それよりもホイチョイ映画って言っている自分に歳を感じるんだけど…

若い人はホイチョイ映画って言ったって解る人はかなり少ないんじゃないのかなぁ…

ただ、ストーリーが1990年にタイムスリップって言ってるんだから、ホイチョイ映画って言ったって可笑しくはないんだろう。きっと…

で、この映画…

一番の狙いは、懐かしさを思い出させることにあるのかなぁって思う。

1990年代にあったことや、昔懐かしいストーリー展開、トレンディードラマとか言われてた時代を懐かしいねぇ~なんて思わせながら観るっていうのが狙いなんだろうなぁ…

だから個人的に一番知りたいのは、10代の人達はこの作品をどう捉えるのだろう?

フル臭いとか、中身がないとか、浅いとか…

そんなカンジなのかなぁ…

でもこれが90年代なんだよね。映画の中でもそうだけど、軽くてOKだった時代をそのまま映画にしたっていうだけだろうから、いろんな意味でこの映画はこれでいいんだと思う。

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トンマッコルへようこそを観たの巻

借りたDVDの予告を観て気になっていた映画…

トンマッコルへようこそを観た

感想は…

すばらしい!

戦争を知らないトンマッコルという村に偶然、アメリカ兵、韓国兵、北朝鮮兵の計6人が迷い込んでしまうのだけど、そこで紆余曲折があって、しばらくすると本当に大切なこととは何かって気付くって言うものすごく簡潔な説明だけど…

自分が韓国映画を好きになったのは人間の心情がうまくでていること。

この映画も憎しみではなく、人の温かさを教えてくれる。

あまり中身に触れたくない。もしこの文を読んでいる人がいるなら、ぜひとも一度観てほしい。

おすぎが絶賛してるけど、自分も絶賛する作品です。

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ナチョ・リブレを観たの巻

ジャック・ブラックのナチョ・リブレ 覆面の神様を観た。

感想は…

おもしろいけど…

単純にコメディ映画なんだけど、ヒーローものの要素があって、それが自分の中では邪魔くさい。

特にヒロインが出てきたときには、最悪なオチの展開が待っているのではって思ったけど、まさしくその通りになってしまった…

なんかコメディ映画として笑いを十分に取り入れたんだから、最後ぐらいはこういう風になってもいいよねってなカンジになっちゃってる。

でも個人的には、どうせならコメディを突き通せよって思った

でもこのDVD…本当に一番おもしろかったのは…

予告編に入っているスネーク・フライトの予告編!

サミュエル・L・ジャクソンの日本語吹き替えで訴えてるんだけど、大爆笑してしまった。

これを見る価値は、十分にありかな…

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キスキス、バンバンを観たの巻

キスキス、バンバンを観たの巻
DVDでキスキス・バンバン L.A.的殺人事件っていう映画を観た。

タイトルとジャケットに惹かれて観たんだけど…

感想は…

そこそこ良かったかな

基本的にジャンルはサスペンス。コメディの要素もちょっとあり?

コソ泥とゲイの探偵がある殺人事件に巻き込まれて…

ってなカンジ…うまく説明できてないけど…

メジャーな作品や大作好きな方には受け付けないとは思うけど、そこそこおもしろいよ。
たまにはハリウッドのB級映画でも観ようかなぁって思う人は観てみてもいいんじゃない。


P.S どうやら同じタイトルのフランス映画があるらしい…
ちょっと興味が…

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